みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
385.《ネタバレ》 大好きな映画です。 フォレストの人生を通じて色々なものを見せてくれて全く飽きない。アメリカの近代史やその時代毎の人々とのエピソードにちりばめられている喜怒哀楽。独特のCGの使い方。いいよ~! 印象的なのは、主人公の人生の浮き沈みを描く映画は多いと思いますが、この映画では主人公フォレストを取り巻く人々が時代に翻弄されていくけど、どんなにバカにされようと持て囃されようとフォレスト゛自身゛は何も変わらないということ。 そんなフォレストをこれまでに自分と"同等"と見てはこなかった人間たちが人生の苦悩を経験し、最終的にはフォレストを愛しフォレストと"同等"の本当の人間というものを取り戻す。 ダン中尉が自分を取り戻してくれて本当に嬉しかった!あと、走り続けるフォレストの背景に流れる風景の美しさにも感動! 素晴らしい! 【アップルマーク】さん [地上波(吹替)] 10点(2007-02-03 20:56:27) 384.ロバート・ゼメキスが監督、ということでとっても期待していた。見終わってみると、それはもうさすが、というカンジで、とても良く出来ている。何の予備知識も無く見たので、最初はこの物語が回想録であることに戸惑ったものの、見ていくウチに自然とストーリーに引き込まれた。さすがはゼメキスである。 【ドラりん】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-01-26 15:04:33) 383.アメリカ人に、一期一会というニュアンスを説明するときに、「フォレスト・ガンプ」の人生のようなもんだよ、と言ってみて、たいていは「あ~あ」と分かったような、なるほどといったような反応を示されるけど、どのように認識されてるのだろう。最後、テイラー中尉がアジア人と結婚していたのに納得がいかない。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-23 23:04:20) 382.《ネタバレ》 チョコレートの箱って開けてみるまで何が入っているかわからないんですか?はぁ、そうなんですか。 【Junker】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-01-13 18:09:53) 381.《ネタバレ》 一見全てがうまくいっているようにも見えますが、一般の人々の人生もうまくいったことばかりを繋ぎ合わせていけば(さすがにこの映画ほどではないかもしれませんが)、意外とそこまで作りすぎたストーリーではないような気もします。この時代にしてはなかなか上手にこなしたCGもよかったですし、全体を通して安心して見ていられる作りも個人的には好きです。終盤以外はフォレストが自分の人生を語るような構成になっていますが、そのお話が嫌味に聞こえないのもフォレストが知的障害を抱えた人であるという設定に妙があると思いました。同時にその人物設定により、幸せになるためには学歴も財産も、健常者かどうかってことも全く関係ないってことを伝えようとした作り手の手腕に敬意を表したいと思います。 【Thankyou】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-01-08 18:35:40) 380.笑いあり涙ありの良い映画ですね。ヒロインは嫌いですが。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-01-07 19:19:57) 379.《ネタバレ》 ヒロインの行動が自己中心的なのが気になる。ただフォレストをうまく利用しているだけでは?と変な邪推をいだきながら観てしまったせいであまり楽しめなかった。フォレストは知恵遅れとはいえ、俊足という才能があるし、仲間も多い。浮上していく可能性をいくらでも持っている。世の中にはそれすらない人もいる。フォレストは十分恵まれていると思う。 【こまごま】さん [地上波(吹替)] 4点(2006-12-25 10:01:07) 378.《ネタバレ》 公開当時、話題になっていたので劇場まで足を運んだのだが、はっきり言って気に入らなかった。合成ばかりが目に付いたしアメリカ的だと思ったし、何よりフォレストの対比として悲惨な人生を歩まされるジェニーの描き方が嫌だった。だが月日を経て何度か見返すうちに気に入るようになり現在ではDVDも持っている。・・・と、前置きはこれぐらいにして・・・・・・人生哲学をファンタジックに描いた本作はシンボリックな描写が非常に印象深い。〝走ること〟もその一つで〝生〟の象徴として捉える事ができ、フォレストの人生の転機が〝走り〟によって持たされるところなど微笑ましい。さらに興味深いのがダン中尉の描き方で、死を願う彼の両足を奪い、落ちぶれた姿で凍った坂道を転げ落とす。人生の歩みを止めた彼に課せられた試練を表しているようである。だが神様と仲直りのシーンで彼は一人で泳ぎ、最後の登場シーンでは小奇麗な姿で自らの足で立つ。赤信号から青信号へと変わり人生を再び歩み始めたことを体現させるあたりが寓話的で面白い。ダン中尉を演ずるゲイリー・シニーズは悪役を得意とするが「二十日鼠と人間」でもそうだったように聖なる愚者の守役が実によく似合う。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-12-21 18:38:42) 377.《ネタバレ》 人間、余計な我を捨てて純粋で素直に生きるのが一番幸せへの近道であることを教えてくれる素晴らしい作品。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 10点(2006-12-16 02:09:18) 376. とても素晴しい映画だと思います。高評価のレビューを読むだけでも泣きそうになります。 劇中、頭の弱いガンプは自分が求める現実の愛をひたすら待っていて、頭の良いジェニーは自分が求める幻想の愛をひたすら探し続けます。その過程と結果は観ての通りなのですが、求める方法がどちらが正しいのかは僕には分かりません。どちらも正しいと思えます。愛の形はいろいろありそれが男女の愛であったり親子の愛であったり友情という形の愛であったりします。僕も含めみんな、それが欲しいと願っていると思います。しかし思い描くものはなかなか手に入りません。それでも時間と人生は容赦なく進んでいきます。人生は自分が主人公であり脇役で、回りの人たちは脇役であって主人公たちです。そういうことを「人生はチョコレートの箱、開けるまで中はわからない」や走り続けるフォレストに投影し喜怒哀楽をからめて表現しているのが素晴しいと思います。 【たろう】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-10-23 20:54:51) 375.《ネタバレ》 メッセージとかは微妙にわからない。しかし、淡々とフォレスト・ガンプの人生を描いてるだけだが、2時間15分という時間を飽きずに観せることができる構成力とトム・ハンクスの演技が良い。 【十人】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-29 04:13:20) 374.内容の良さは周知の通りなので別件で。この映画が他とちがってすばらしいところは、アカデミー賞の視覚効果賞を受賞しているところ。普通視覚効果賞といえば、SF大作が受賞していくもの。この映画は羽根にしてもケネディとの共演にしても技術が名脇役ぶりを発揮していてすばらしい。 【ぷりとさね】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-06-13 19:20:10) 373.観てると心が温まりますなぁ(しみじみ) 【栗頭豆蔵】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-06-09 00:48:48) 372.《ネタバレ》 今まで生きてきてなんとなく5回ほど見てます。 これはもうトム・ハンクスの一生の代表作でしょう。ダヴィンチ・コードなんぞとは比べられませんな。なんたってこの映画もうものすごくトム・ハンクスが主役。脇役の光を打ち消すぐらいトム・ハンクスが輝いています。いや~すごい。 淡い少年時代、辛い戦争体験、全てが入っているのに全く飽きさせない。最後もなんと切なくさわやかに終わることか・・・!(注:入ってます) ただ小菊さんが仰っているようになかなか主人公良いキャラしてるんですが、確かに「IQが低いということだけであそこまで顔に感情が表れないのはどうなんだ?」と疑問に思ってしまいます。それがなー・・・私だったら例え知能が低くとも、恋心を抱いたらドキ②するし、友達が死んでしまったら涙を流すと思います。頭の働きが悪くても顔の筋肉は動かせるだろうに。という事でそこが-1かなあ? 【ハリ。】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-06-03 14:54:32) 371.飾らない人間の、純粋な心がとてもまぶしい。 なにもかもが上手く行き過ぎなところが、やや気にはなるけど。 【愛野弾丸】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-23 22:36:24) 370.《ネタバレ》 アメリカの戦後史をフォレスト・ガンプの人生を通じて描いていて、非常に興味深かったです。(だから、アメリカの戦後史の知識が無いと、多分面白さがあまりわからないと思います。) フォレスト・ガンプと幼馴染のジェニーの人生がアメリカの明と暗の歴史を対称的に表していて、その2つの人生が時折交差していくストーリーが非常に切ないです。おそらく、フォレスト・ガンプとはアメリカの理想を人間化したものなんだと思いました。そして、ジェニーこそが実際のアメリカの姿であって、フォレストに対し尊敬はするものの、ついていけず反発し、そして堕ちていく様は現在のアメリカに通じているような気がします。(まあ、そこまでアメリカの事を知ってはいないのですが。) 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-24 20:16:24)(良:2票) 369.いい映画だと思うけど、ちょっと主人公の人生が出来すぎ 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-23 12:17:50) 368.この映画は素直に面白かった。 アクション映画とホラー映画しか見なかった10代の頃、色んな映画を見るキッカケになったひとつです。 ゲイリー・シニーズ良かったです。 トム・ハンクス大嫌いですが、この映画はほんと良かったです。 【STEVE-O】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-04-17 08:03:14) 367.笑える所もあってなかなか良かった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-03-08 20:16:11) 366.一種のおとぎ話といえばそれまでなんだが、なかなか製作者はこだわりまくっている。アメリカの現代史を通じて描かれるのは、第1に、正直者がばかを見てはいけないという良心的な訴えのようだ。自己顕示欲や富と名声へのこだわりだけでは、決して成功はしない。無欲と相手へのいたわりが大事であり、それが成功の秘訣にもなる。しかし、だからといって本人が幸せかというと、そこはどうかなと疑問も示している。第2に、人生とは筋書きのないドラマのようなものというもの。自分の意思とは関係なく色んなものに影響や制約を受けるし、それを予想はできない。人との出会いと別れも同じだ。結局、人間とは偶然と社会に翻弄されるものだと、風にまう羽が示している。誰にでも思い当たる節はあるはずだ。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-03-07 23:32:12)(良:1票)
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