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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
369.2006年にDVDで再鑑賞して点数Up(6点→8点)しちゃった(笑)。民俗学とか歴史とかの知識が若干Upしたもんで…。蝦夷とか物部とかアラハバキとかオナリ信仰あたりも織り込まれているんだよなぁ。英語版も見たけど、「アシタカ」と「アシタカヒコ」をちゃんと区別しててビックリ。語り部としての宮崎駿監督に+2点献上です!! ----- [ここから2001-09-14 23:12:43投稿内容]確かに、ナウシカあたりと比べちゃうと劣るよねぇ。私は、サンやアシタカより、エボシ御前の方が好き。悪役なんだけど、自分が悪ってことを知ってる。でもそれが必要だというし、自ら穢れることをいとわない。穢れたくないともがくサンや、穢れたことを恥じるアシタカより断然潔い。それで救われる人間が確かにいるしね。格好いいです。 【ちっちゃいこ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-12-14 01:56:43) 368.何度見てもアシタカ格好ええなーって思う。森を駆け回り、自然や動物と心を通じ合わせる野生味と、先祖へのうやまいや武道などで培われたであろう落ち着きや勇気を併せ持つアシタカ。いい男だよな ホント。ただあの小刀をサンにあげたのはいただけなかったなー。あとヤックルにメロメロ。 【srprayer】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2006-11-20 03:01:48)(良:1票) 367.《ネタバレ》 ラストがちょっとあっけない気がしましたが、日本の神話のようなストーリーで面白かったです。 【亜空間】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-11-17 11:50:18) 366.結局、何が言いたいのかよくわからなかった。 もっとわかりやすいストレートな話でお願いします。 話が難解で、理解しようとしただけで精一杯でした。 頭悪くてすいません。 【愛野弾丸】さん [地上波(邦画)] 4点(2006-08-10 23:53:59) 365.《ネタバレ》 いろんな意味でやや辛口ですが希望が残ったラストです。 なんだかあの芽が「焼け野原に響き渡ったリンゴの唄」のように見えて。重ねていたのかもしれない。 タタラ場は一応敵役でしたから規模縮小を余儀なくされるでしょうけれどそれはまあいいとして、 アシタカのアザ(呪い)も完全に消えてはいないようだし、サンにも個人的には認めてもらえたけど 人間を認めてもらえたわけじゃなかった。 自然に対しては今ここまでしか言えないんじゃないか、というハヤオさんの気持ちだそうです。 テレビですが確かにそのようなことを言ってました。自然なんてものを取り上げてしまった、と苦悩も見せて。 妥協ものぞかせた語りだったけれど、できあがったのはあまりに強烈な「共生」のメッセージ。 敵役とはいえ「いい村にしたい」「豊かにしたい」エゴばかりではない。 確か、ハンセン病(たぶん) の人たちにも役割を与え、人扱いすらされなかった彼らは救われていた。いろんなものが詰まっって考えさせられます。できればアシタカのどっちつかずさえうまく整理出来ていればなと。「共生」の象徴であるはずが、「妥協」「どっちつかず」に見える時がどうしても。 【へろりうしオブトイジョイ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-08-08 06:30:18) 364.堅いテーマだけど一つ一つのシーンの見せ方が素晴らしいので全く退屈しない。 【ニコレット】さん [地上波(邦画)] 9点(2006-05-21 04:55:05) 363.どれを取っても素晴らしいが、何より素晴らしいのは音楽でしょう! 【ラスウェル】さん [地上波(吹替)] 8点(2006-05-13 10:12:20) 362.生死を司る神、それぞれの立場での正義を持ち対立する人間と獣たち、愛。宮崎監督の思想が満載。本来根底に流れるべきテーマが表出し、何と言うか…、味がない、覗き込むべき深みがない。ただ腐っても宮崎駿監督(全然腐ってないですが)、エンターテインメントとして十分過ぎるほど楽しめる。森重さんの声は味があってとても素敵でした。 【サイレン】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-05-13 07:42:32) 361.《ネタバレ》 十分面白いんですけど、自分の中ではナウシカがダントツなのでこれくらいの点で。始めてみたときは、最初のタタリ神がかなり恐ろしくて気持ち悪い印象を受けました。今回はまったく平気でしたけど。やっぱり映像はとっても綺麗ですし、音楽も頭から離れません。さすが宮崎駿って感じですね。できれば、サンは山の中で人と触れ合わずに生活しているのだから、もっと野性っぽさが出ている顔にするとか、もう少し言葉が通じず苦労する場面とかがあったほうが個人的にはよかったと思います。あと、カヤの刀をあげたのはちょっと変えてほしかったです。できれば他の絆をつくる様な形にしてほしいと思いました。一番大切なものをプレゼントするっていう意味だと思うんですけど、せっかく受け取ったものなので大切にしておくほうがよかったです。 【赤紫】さん [地上波(邦画)] 7点(2006-05-12 23:47:44) 360.《ネタバレ》 全体的に見て嫌いじゃないんですが、アシタカがサン(の容姿)に一目惚れしているのがちょっと…。というのも、ヒロインが美女じゃないと話が進まなかったんじゃないかっていう物語はあんまり好きでないんですね。どうもアシタカがストーカーに見えてしょうがない。サンが人間社会で生きてない割にはこざっぱりと美人すぎます。 【えむぁっ。】さん [地上波(邦画)] 6点(2006-04-29 04:28:23) 359.ものすごい。これは何か精神的な世界に感じてくるものがある。観ていて神々しいと何度感じただろう。 【ちーた】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-04-29 03:09:40) 358.宮崎駿の集大成と言っても過言ではないと思う。 【十人】さん [DVD(邦画)] 10点(2006-04-23 00:33:22) 357.「生きろ!」というキャッチコピーがとても良かった。 【バイオレット】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-03-09 02:02:12) 356.今の日本人の忘れかけている自然を敬う心というものを思い返させてくれる意義深い映画でした。たしかに今までのジブリ映画とは趣が異なっていて自分がジブリに期待する大きな夢を与えてくれるという内容のものではなかったけれどもこんな作品もあっていいでしょう。毎回こんな重苦しくテーマを扱ったものでは困りますけどね。声優はやっぱり疑問を感じますね、サンもさることながらエボシの「放て!」の号令が迫力なくて…。それでもこの映画の平均点が思ったより高くないのはちょっと残念なところです。 【日向夏】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-02-06 14:06:48) 355.◆「もののけ達」と「タタラ場の住人」という二項対立の間に、大和から迫害され続けてきた蝦夷の一族、アシタカが介入してきて、その争いを「曇りなき眼で見定める」というお話です。◆アシタカという中立の視点を通して、それぞれの言い分を実に丁寧に描いていてとても面白いです。見ようによっては、「アシタカはどっちつかず」の印象を受ける人もいるでしょうが、じゃあ自分だったらどのような結論を下すだろうか?と考えてみるのも悪くないとおもいます。物語は必ず明確な結論を出さなければいけない、というルールはないわけで、あの終わり方も一つのパターンでしょう。もし、安易にエボシを殺して、タタラ場がなくなってしまえば説教くさくなりかねないし、そこで問題は完結してしまう。見る側に「私だったらこんな解決手段をとるなあ」と考えさせることが、この映画の最大の目的なのだと思います。◆アシタカは凛としていて、落ち着きがあって僕の理想像ですが、気がつくとサンの腰に手を回したり、カヤの小刀をあげちゃったりと、ここはさすがにいただけない。なので1点引いて9点を献上させていただきたい。 【もりたろう】さん [DVD(吹替)] 9点(2006-01-24 03:14:20)(良:3票) 354.宮崎映画では、一番きらいな作品です。 【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 3点(2006-01-04 01:10:36) 353.《ネタバレ》 宮崎監督の迷いとか、テーマのブレを感じる映画でした。それまでのシンプルな構造を捨て、現実的に環境と開発の問題を捉えるところまでは良かったんですけれど、答えらしい答えを出しあぐねてしまったような感じ。やはり脚本を書かずにコンテと作画を平行させて、どんどん製作を進行してゆくスタイルは大幅な軌道修正が不可能な分、弊害も大きいかと思います。結局クライマックスからラストにかけての展開はヘンに肥大化してしまった世界に無理矢理ケリをつけるような感じで、ご都合主義的に思えました。ごてごてした世界をまとめるための暴走による大災害状態に、見終わって思った事と言えば「まるで『AKIRA』みたい」。もう少し頭の中なり文章なりで整理してから描いて下さいな。あと、事態が終結して緑が広がるところで流れるピアノのメロディはなーんか陳腐な気がしちゃったなぁ。久石譲の余計な自己主張、ってカンジ。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-12-04 12:49:56) 352.最初にこれを見た当時は中学生で、「は?これどこが面白いの?」って思ってました。その後ちゃんと観る機会はなく、TVでやってたら観るって感じで。ずっとその印象。もののけ姫はジブリ作品の中では下の方、って。DVDも買ってなった。でも英国でDVDをまたまた安い期間に買って、観たら・・。「なんで良い映画なんだろう・・今までの印象はなんだったんだろう。」って思った。上手く言えないんだけど、若い時にこれを観て、または今若くてこれを観た人は、少し年をとってからもう一度観てみると良い。絶対に違う印象だと思うよ。てか・・日本語ってなんて美しいんだろう。選び抜かれた言葉を使ってる気がする。その少しの難解さも、中学生のときの自分には少し厳しかったのかもしれない。 【ネフェルタリ】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-26 13:04:33) 351.自治体として森を開かなければ生きていけないたたら場の人々。森に住む神々。たたら場の鉄を狙う地侍。それぞれの立場がわかるから、簡単な回答を得ることができない。それでも妥協点を求めもがく主人公たち。 意図はわかるが、やはり映画としてみれば失敗。 タタリ神や、シシ神、ダイダラボッチのキャラクタにひょっとしたら実在するかもというリアリティを感じない。 神は完全ではないということをいいたいのかもしれないが、いのししの神様とか、猩猩とかおろかに汚く描きすぎ。猩猩のしゃべり方は子供が考えたみたいで冷めた。山犬のデザインもなんかキレがないし、サンのデザインも声もぱっとしない。 「あのドロドロは水の中では遅いぞ~」みたいな台詞あったと思うけど、ドロドロって…。 あと、ヤックルをヤックルって呼んでるけど、テトをキツネリスって呼んでるみたいなもんでしょ?どうしちゃったの宮崎さん? 【承太郎】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-11-15 19:51:04)(良:1票) 350.普通に楽しめる。 【ビリー・ジョー】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-11-12 16:26:34)
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