みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
60.《ネタバレ》 「俺デーモンになっちゃった。」この映画の糞っぷりは始まって10分のこの一言に尽きる。元々原作のファンでは無いし、永井豪自ら嬉しそうに出演しているのだから「侮辱するな」とか言う気は更々無いが、試写会もあった訳だしもう少しプロなら作品の善し悪しを自分らで判断しろと。脚本・演出もすべて最悪。VFXに何シーンか良いところがあるので1点は献上するが、全体から見ると本当にバラバラである。原作任せなのか説明不足もいいところで、普通なら「地下を掘ったら悪魔が出てきた」と言われても「なんのこっちゃ」で終わりだし、飛鳥は元々悪魔の心も保っていてサタン化したのは必然だったのか?、シレーヌの存在は?など分からない事だらけである。また人間の暴走に至っては単純としか言いようが無く、原作通りグロシーンを入れたため、また凄い後味になっている。次に演出の陳腐さであるが、カスみたいな半人間時の格闘に、特殊部隊のどうしようも無い格好・車、迫力ゼロの銃撃戦、うっとおしいだけのボブ・サップその他。これを観る限り、真に恐ろしいのは人間の心などではなく、無能な連中に映画を撮らすことであると分かる。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-07-28 17:54:09) 59.俺の怒りは何処にぶつければいいのだ・・・? 【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 0点(2005-07-26 22:17:01) 58.きっと東映という会社には、映画を愛している人が皆無なんだろうなぁ。ミーコと少年のところでちょっと救われたので、0点にはしないけど…。 【ダブルエイチ】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-07-20 22:56:24) 57.みなさんのレビューをみて借りてみた。思いっきり笑って見ようと思ったが失笑ばかり。 コニシキ、ボブサップ、鳥肌実(一番いい演技してた)の出演が遊び感覚丸出しでむかついた。 原作を読んだ人ほど評価は低いんだろうな。 試写会のとき、原作者が「いい映画に仕上がりました」と最後につぶやいたというか、つぶやかされていたところを特典で見たが痛々しかった。 【ノス】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-07-03 19:31:09) 56.起承転結や、魅力的なキャラクター描写が出来ていないのは何が原因なんだろうか?予算の問題か?期間か?東映か?だとすれば何なのか?関係者全員の反省文を読んでみたい。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 0点(2005-06-12 22:07:29) 55.「ハッピーバースデー、デビルマン!」 このセリフを聞いたとき爆笑しました。素敵過ぎる。 【みさえ】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-06-10 11:22:37) 54.私自身このサイトを拝見するにあたり、一番頼もしく思っているのがワーストランキングである。希少なオトボケ映画を余すことなく網羅したランキングは正に日本最高峰であると断言させて頂きたい。このランキングを参考にレンタルビデオ屋で数多くのクソの産物を拝借し、拝見してきました。正に至福の一時を分け与えてくださった管理人様ならびにレビューワーの方々には本当に感謝しております。 お陰様で今回も「デビルマン」という鳴り物入りで上位ランキングされた作品を観賞するに当たりました。期待通りの作品であり、予想通りの微妙な後味の残る作品でありました。感無量の思いで一杯です。 【おはようジングル】さん [DVD(吹替)] 0点(2005-06-07 08:39:30)(良:1票) (笑:2票) 53.それほどでもないじゃん、面白かった。これ、「笑う」映画でしょ?根本から徹底的にずれまくってるの承知で観れば、沢山笑えたので私は満足だ。芝居の方は、土曜日に夜なべして映画を観て、その後朝も早よから「スーパーヒーロ~~タイム」を観る生活をする私にゃ大した問題は感じない。この映画ならこのくらいでぴったりなんじゃない?メチャクチャ具合は「キル・ビルvol.1」だってさほど変わらないし、センスもないのに中途半端にお洒落だのサスペンスだの目指した作りの邦画は他にいっぱいあるし。なら、これくらいはじけた映画で笑うのもいいんじゃないか?ヘンテコなセリフ、とんでもないカメオ出演、明Tシャツ発見、おっとこの撮影場所は地元じゃないかあああゥゥあぅァァ~~~!うん、結構面白かった。ま、悪すぎる前評判のおかげかな。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-07 00:57:35) 52.(少し長くなっちゃいました) 「CASSHERN」にも「キューティーハニー」にも果敢に挑戦した命知らずな私も、流石にコイツに手を出すほど無謀じゃない。前述の映画も強力とは言え、まだザーボンやドドリアレベル。本作こそフリーザ、いや、魔人ブウです。良く使われる台詞で表現すれば、「そんなのは勇気じゃない、自殺行為だ!」。ということで、今回は多くの勇猛な戦士達を尻目に、レンタルのプチ自殺に留めてみました。詳細については書き尽くされてる様なので、私的な補足を少々。A級戦犯は鬼籍に入った夫の方ではなく、確実に妻の方ですけど(正常な人間が台詞を書き換えて、声優が当てた吹替版を用意することを提案したい。それだけでも大分マシな印象になると思うゾ)、一番の不幸は東映が版権を保有してたことだと思う。とにかく最近の東映作品は、私の観た限り酷い物ばかり。それもこれも優秀なプロダクションを編成する能力が欠如してるからです。世界広しと言えども、原作版の「デビルマン」をおちゃらけたアイドル映画にしようと考える会社は東映だけ。ここが東映動画時代のコンテンツを、まだまだ沢山保有してるかと思うと空恐ろしくなってきます。いっそ経営危機にでもなって版権を放出してくれた方が、日本の将来を担うコンテンツ産業の為になるでしょう。全然話は変わりますけど、酒井彩名の老人みたいな肢体にもがっかり(こういうのは「スレンダー」とは言わんゾ)。これじゃ出番が一瞬の冨永愛のコスプレ(生身のシーンはローレグの完全ワンピース!)共々、彼女のブルマー姿に萌えることさえ出来やしない。従って、利用価値無しの2点献上。 【sayzin】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-06-05 00:09:47) 51.《ネタバレ》 原作の大ファンだけに見るのが怖かったが、とうとう見てしまった。どうにも薄っぺらい。そもそも、原作では明確であったデビルマンの定義(人間、デーモンとの違い)が曖昧、「人間VSデーモンVSデビルマン」の関係がはっきりしなければこのストーリーの良さはわからない、原作者・永井豪はなぜこんな脚本を許したのか?(出演してるぐらいだから許してるんだろうが・・・)サタンの描写もだめ、威厳がなさすぎる(警官のコスプレさせるな!)、そもそも原作では飛鳥了時代のサタンは自ら記憶をなくしていたわけだし。いかにアモン(デビルマンのこと)が勇者だろうが、魔王サタンには(その格からして)勝てないというのが前提である。また、シレーヌ、ジンメンというデーモン2大キャラを出すのはいいが、粗末に扱いすぎ、こんななら出さないほうがいい、それぞれのキャラに込められた深いテーマを監督はわかっているのか?原作ではジンメンを殺す時デビルマンは泣いていたぞ、とても悲しいシーンだった。 原作を読んでない人は、「首だけになったミキちゃん」「ラストで下半身がちぎれ上半身だけになったデビルマン=不動明」にはギョっとしたかもしれないが、この場面が原作に忠実であった点は興味深い、制作サイドも原作の中でインパクトがあった場面なのだろう。(しかし、ミキの首を教会に置くな!ラストの上半身だけの明と了のシーンをジメジメさせるな!)明と了の最後は宿命的にカラッと描いて欲しかった・・・ しかし、「デビルマン」は原作とTVアニメが同時進行し、どちらもヒットし、まったく内容が違っていたため、原作を読んだ人は「もっとちゃんと描け」、アニメだけ見た人は「気持ち悪い」と思ったろう、このサイトの点数の低さをみても、「アンチ映画」派からここまで物議を醸し出すとは、ある意味で評価できる映画である。役者が大根だろうが、ストーリーをはしょりすぎだろうが、私にとってもあのすばらしい原作を思い出させてくれた点はありがたいことである。 【ぼぎー】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-29 03:41:02)(良:3票) 50.突然だが,私はドラゴンズファンである。4月の快進撃で「今年も優勝間違いない。」と思い切り期待していたのだが,交流戦に入って突然の体たらく。あれよあれよというまに貯金を使い果たし,川上以外では勝てないという目も当てられない惨状。「まさか楽天に3タテは食らわないよな・・・」という悪い予感も見事的中。・・・しかし人間とはおもしろいもので,「いやな予感」であってもそれが100%的中した途端一種の快感のようなものを感じてしまう。皆さんにも1度や2度はそのような経験がおありだと思う。そして,実際楽天の同一カード3連勝を目の当たりにした時,「歴史的瞬間」に立ち会うことができた清々しさと,負けた中日のダメッぷりに,ある種の神々しさ,潔さを感じている自分に気づいてしまった。そして私はこれと全く同じ感覚をつい1週間前に味わっているのである。賢明なこのサイトの読者ならもうお分かりであろう。そう,まさに1週間前,私は「デビルマン」を観たのだ。そういうわけで0点。あ,そういえば,1年前にも同じ感覚を味わっているぞ。賢明なこのサイトの読者ならもうお分かりであろう。そう,まさに1年前,私は「シベ超」を観たのだ。おお,そういえば,2年前にも同じ感覚を味わっているぞ。賢明なこのサイトの読者ならも・・・・・(以下略) 【S.H.A.D.O.】さん [DVD(吹替)] 0点(2005-05-29 02:02:58) 49.怖いもの見たさという人間の基本的な心理に屈して見てしまいました。数々の罵声、罵倒、低俗映画の際たる評価を受けてのこの作品。レンタルコーナーにおける、新作でありながら誰も借りていない事実を見ても、ある意味偉大な作品かも知れません。俳優というよりはただの人が出ている映画です。演技とか声の発し方とか、そんなことおかまいなしに進むこの強引な作品には、感想すら浮かびません。原作を知っています。永井豪のファンでもあります。しかし、制作していいものと悪いものとの区別ぐらいはつくのではないだろうか。何の判断基準があってこの映画がロードショーとなったのか。ぶつ切れのストーリー。どこかで見たような視覚効果。噂ほどではない戦いのシーンとか、どこをどう切っても「凡作」以下の「駄作」でしかありません。映画制作を志す若い人達がもしこの映画を見て、この程度でも商業として成り立つんだと感じたならばこれはもう立派な犯罪です。でも、反面教師にはなるでしょうね。この面白なさを越える作品などもう出て来ないでと、今は祈るばかりです。 【映画小僧】さん [DVD(吹替)] 1点(2005-05-28 10:51:44) 48.いやぁ~、びっくりしたなぁ、も~。コミック版は知らないけど、アニメは見ていたのよね。まあ、全然別物と考えるなら、この話もアリかもしれないけど・・・。それよりも、メインキャラの学芸会(おゆうぎ会)並な演技は、何とかならなかったの?観ていてこれほど恥ずかしくなる映画も最近ないよね。特に主人公!叫び声をあげるシーン、「お前やる気あんのかぁぁぁ!!!」と言いたくなる。こんな映画を作るくらいだったら、どこかの難民キャンプに寄付した方が良かったんじゃない? 【ソフィーの洗濯物】さん [DVD(字幕)] 0点(2005-05-27 00:23:51)(良:1票) (笑:1票) 47.この手ごわいとされる作品を見る前に、予防接種(予備知識)で免疫を作っておいたおかげ?か最後まで一気に鑑賞できた。原作は未読でアニメは何となく見てたが、主題歌と「デビ~ル!なんちゃら」という掛け声だけが記憶に残っている。そんな程度だから別段作品に違和感を感じることもなく、ただ主演の2人の芝居には?だが、それすらも微笑ましく受け入れてしまう自分の度量の大きさに驚きさえ感じた。うまい下手というより、「声が音痴」って言ったらいいのか、腹から声が出てないというか…。そんな2人が歌手だということなんで、気になってレンタルしちゃいましたとさ。 【tonao】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-05-18 20:14:54)(笑:2票) 46.映画からやる気が感じられないのは「結果」であって、こうなってしまったのには理由があるはずである。監督が亡くなられてしまったからその真実を知る者はいないが、この映画をこのような結果に至らしめた原因は、言うまでもなく監督の「演出意図」である。監督は役者達に対し封建的に演技論を与え、それ以外を認めなかった。その演技論とは“ローテンションで淡々と感情を押し殺し、そうやってデーモンを作り出し、映画全体を重い空気にする”という妥協を許さないもの。その理想は完璧で、監督はその通りに作るしかデビルマンの実写化は成功し得ないと確信していた。しかし、その演出意図を役者やCG製作者に十分に伝え切れなかったのである。むしろ映画初心者の主演者達には難しすぎて、イメージが沸かず、監督の演技を追いかけるしかなかった。だからカツゼツが悪くても、カメラ目線でも、だらしなくまばたきしてても、それが彼らの精一杯の監督の演出意図の表現だった。へたくそなのは仕方ない。それはまるで右利きの人に左でごはんを食えと命じた時のように不器用になるのと同じように、演技論が全く違う事をやらされたんだから。暗中模索の様子がありありと見える。彼らに「ウォーターボーイズ」みたいな映画をやらせれば、きっと水を得た魚のように輝くのではないか。それでも文句言わず、映画を完成させた彼らには敬意を持つ。なのに極限のバッシングをうけた役者達が哀れである。CGについても、監督の目の届かないところで作業が進んでしまっていたようにとれる。出来上がってから演出を加えようとしてももう遅いし、やり直してとも言いづらい。ようは監督の責任。監督が作りたかった世界を監督がチームに説明できず、誤解の上経験不足が重なり、それでも頑張って映画を創り終えたときには、我々お客さんには「やる気が感じられない」という「結果」になってしまったのである。これは映画制作で起こった悲しい物語なのだ。 ・・・そう思わないとこの有事の事態(デビルマン)に対するやり場の無い怒りを処理できない。 【no_the_war】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-05-05 00:44:58)(良:3票) 45.デーモン デーモン 言ってるたんびにデーモン小暮が頭ん中に浮かんできてしまったし、さらにはその延長からフジカラープリントのCMなんかが頭ん中に浮かんできてしまったし だいたいそもそもデーモンとかサタンとかデビルとか どれも一緒だろーよ え、違うのか? 【3737】さん [DVD(字幕)] 2点(2005-05-01 23:59:07) 44.①まずDVDを借ります・・②先に特典映像の公開予告と初日舞台挨拶を見ます。原作を熟知してるあなたも、ここで一気にテンションUP!!!うおー楽しみだぜ!!って感じで上がります・・・③そしてDVDを本体から取り出し、テレビを消し、原作をもう一度読みましょう。ほら!?有意義な115分が過ごせたでしょ? 【◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆】さん [DVD(字幕)] 0点(2005-04-29 02:15:58)(笑:4票) 43.至上まれに観る糞映画かと思ったが・・ウチの娘(2歳5ヶ月)が変身デビルマンを観て「オバケ~こわい」と喜んで?いたので1点献上・・・以上。 【★ピカリン★】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-04-25 22:12:21)(良:1票) (笑:2票) 42.公開当初から今まで見たことが無いほど凄まじい勢いで叩かれまくっていて、どれほどの酷さなのか自らの目で確認してみたくて観てみました。んで観終わった後は、しばし(゜Д゜)ポカーンな感じでした。前半はもうこれ以上ないほど最悪の極みで何が言いたいのかさっぱり分からず、観てるのも苦痛なほど。一応大まかなストーリーは頭に入れておいたものの全く理解できない映像の羅列が多く、「もう何が何だか」状態でしたね。終盤になってようやくこの映画のテーマが見えてきた気がしたんだけれども、いかんぜん序盤からず~っと延々と続いていた俳優の演技のあまりの大根ぶり(特に主演2人)が嫌でも目立ってしまい説得力が全く感じられない。普段なら演技の下手さも見ている内に慣れるものだと思うんだけど、この映画の場合は激しい違和感が終始続いて慣れることが出来なかった。一応彼らはオーディション通ったんですよね?>スタッフの皆さん。この映画の売りの1つであるはずのCGもプレステ並かそれ以下というほど平凡な出来。無駄に多すぎる意味のないカメオ出演にも苛立つばかり(特にボブ・サップ、お前は何しに出てきたんだ!?)。過剰すぎるほどの暴力描写にグロ描写もただただひたすら不快なだけ。観終わってからしばらくたった今考えてみたら、こんな映画にレンタル代300円も払って115分不快な思いをして無駄に過ごした自分が少し惨めに思えてきました。先日亡くなった那須監督には申し訳なく思いますが、いくらなんでもこの出来でこの点数以外は考えられないので0点です。これからこの映画を観ようと思ってる方は文化祭の学芸会観ると思ってみたほうが幾分かマジかと。でないと115分間違いなく持ちません。 【エージェント スミス】さん [DVD(字幕)] 0点(2005-04-24 23:44:51)(良:1票) (笑:1票) 41.《ネタバレ》 この映画は、観客がどこで一度DVDの電源を切るか(あるいは映画館の席を立つか)でその人のセンスがわかる”試金石”のようなものだと思う。私は、美樹ちゃんがミーコに口紅をつけてあげるシーンで「今まで頑張ってきたけどもうだめだ」とつぶやいて、落ちた。人によっては美樹ちゃんのコック帽だったり、”半人間状態”のデビルマンが常に右手を前に出して構えるという設定だったり、了の髪が平気でプリンであるというやる気のなさだったりするだろう。この映画に対峙するとき、その時がまさにあなたのこれまでの映画経験が試される、”試練の時”だ! 【おしりはばとび】さん [DVD(吹替)] 0点(2005-04-24 01:32:49)(良:1票) (笑:1票)
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