みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
84.登場人物に感情移入できないまま、ラストでビックリ。結局自分一人では何もできない後ろからついていってチャンスを狙うような人が最終的に得をするのかと、ガッカリしました。でも、まぁあれだけ人を殺してれば当然の報いでしょうね。「そこまで撃たなくても・・・」と思わず口に出して突っ込んでしまいました。 【エディ】さん 7点(2004-02-24 19:21:04) 83.ウォーレン・ベイティかっこよかったです。救いようのないストーリーの中で、最後何か光が見えそうになった時にあのラストだったので、なんだか切ない気持ちにさせられました。二人で草原に寝そべって詩を読むシーンが良かったです。 【Mプ】さん 7点(2004-02-23 00:07:25) 82.ラストシーンが最大の見せ場。フェイ・ダナウェイがボニーとクライドの詩をよむシーンもよかったかな。それ以外は特にどうというほどでもない。 【ケジーナ】さん 7点(2004-02-09 20:30:51) 81.まあ、普通に楽しめました。ラストが衝撃的だという口コミでしたが、時代とともにそのインパクトも少しずつ色褪せ、今にしてみればそれ程大騒ぎするほどでも無いのかと思います。1930年代のアメリカの田園風景が舞台になっており、そののどかな雰囲気とボニー&クライドのスタイリッシュな言動とのコントラストが、当時の若者達に受けたんでしょう…。この2人に関しては、今見ても、そんなに古臭い感じはしないです。 【(^o^)y-~~~】さん 6点(2004-02-08 20:48:04) 80.不況のさなか、生真面目に生きることに「ノー」を突き付け、自ら悪人を志願した二人! 二人が最後に浴びた銃弾と銃声は、結婚したカップルにふりまかれた米粒であり、打ち鳴らされる教会の鐘の音だ! 【Acoustic】さん 8点(2004-02-06 23:10:39) 79.ラストの銃撃前に森が揺れるシーンは今でも忘れない。 【カイザー・ソゼ】さん 8点(2004-01-21 00:59:36) 78. いまいち、主人公たちに感情移入できないまま終わってしまった。5人が中心で話しが進んだので、テンポが悪いように感じた。こういう映画に必要な壮快感がありませんでした。好みが分かれるところだとは思いますが、「明日に向かって撃て」に軍配をあげます。 【映画の味方】さん 5点(2004-01-19 20:30:44) 77.母に『この映画のラストシーンが一番いい』と聞いて見たけど、やっぱりラストシーンが一番印象に残っている。DVDで見たからかもしれないけれど、67年度の作品にしてはかなり映像も綺麗だし、フェイ・ダナウェイのファッションもとても素敵。ウォーレンの葉巻姿も良く、ジーン・ハックマンやマイケルなどの脇役も印象が強い。見終わったあとはショッキングだった。 【アンナ】さん 8点(2004-01-18 13:59:50) 76.後で知りましたが、この二人本当はかなりの悪人だったそうですね。作品では同情を得るように描かれているので少し冷めました。ラストシーンは今の映画ならいくらでもありそうな感じがするが、何か違う。やはり本作は映画史を語る上で必要不可欠な作品でしょう。 【hrkzhr】さん 9点(2004-01-13 23:10:05) 75. 【veryautumn】さん 7点(2004-01-08 16:14:09) 74.見る前はこの邦題から感じることは、どれもマイナスな事ばかりだったんですが、見終わった後に再び考えてみると、これほどまでに深い題名というのもそうそう無いものだと思いました。折しも時期は世界恐慌真っ只中。堅気の仕事をするより自由な生き方を選ぶクライド、この退屈な生活からいつか抜け出す事を夢見るボニー、そして、彼らの考えに同調して集う仲間たち。彼らには明日はない。今日を生きることだけに必死になっているのだから。明日の事は明日考えれば良い。そして、そんな生き方をする彼らをあるものは無法者として扱い、またあるものは英雄のように歓迎する…。そのあまりにアウトローな生き方をする彼らですが、それは恐慌という時代背景が手伝っての事。彼らが“生きる”ために導き出した一つの答えのような気がします。結果、2人は87発の銃弾を受けての壮絶な最期を迎えますが、それでも尚自分の行き方に正直だった彼らには、ある種の共感が持てました。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-01-05 01:42:03) 73.初見は中学の頃かな。どんどん追い込まれ・傷ついていく彼らを見ていると、暗い気分になってくる。「いったいどうなっちゃうんだろう?」と心配が続き、最終的には裏切りともいえる理由で殺されるので本当にツライ。実話なので仕方ないが。2人は別にカッコよくもなく、ロマンもないのだが、「昔こういう人達がいたんだなあ」と、とても印象に残る映画。 <追記>18年ぶりに再見。こういう若者の反体制&滅び(の美学?)に共感するには少々年をとってしまったが、かといって体制に素直に順応できたわけもなく、でもどうにか生きてこれた自分の人生は彼らとは何が違っていたのだろうと考えてしまう。人生の途中で道を誤って犯罪に手を染めてしまう人間は数多いるが、何がそれを分けるのだろうかと。環境か?教育か?性格か?その他か?彼らの場合は「明日はない」との覚悟で突っ走ったのだろうが、殆どの人間にはそんな覚悟はないからね。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2004-01-04 00:04:22) 72.ラストシーンだけ印象に残りました。あとはハックマンぐらいかなぁ。 【ゆきいち】さん 6点(2003-12-21 18:32:05) 71.《ネタバレ》 ただただ雰囲気を味わって終わり。ストーリーはだらだらしている。見所はラストだけ。ただ本当に素晴らしく印象に残るラストだ。当時の若者がデートで見るようなファッション的価値のあった作品かもしれない。フェイダナウェイを見た後じゃ、自分の彼女がブサイクだったことだろう。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2003-12-18 07:47:10) 70.月並みですが、ラストのガガガガシーンの印象がすべてです。 あれ、撃たれる前に一瞬二人が眼と眼で通じ合うーかすかにUm-色っぽい、芝居をしますが、あの一瞬の静とそのあとの豪快なシーンとの対比がね。でも「明日に向かって撃て」などと同様、こういう無軌道な小悪党主人公物映画は、好きな映画じゃない。 【あばれて万歳】さん 5点(2003-12-12 14:59:57) 69.フェイ・ダナウェイがフェイド・アウェイ 【笹】さん 7点(2003-12-11 06:20:39) 68.名作と言われているものの良さを分からなかったとき、とてもレヴューし辛いです(笑)。個人的に好きな話しではないので、あんまりコメントしたくないのが事実。タイトルは斬新でインパクトがあると思う。若いということの苦さ(?)も伝わってきました。でも……暗い。 【もちもちば】さん 5点(2003-12-10 03:05:59) 67.ウォーレン・ビーティーとフェイ・ダナウェイはともかく、脇を固める役者が良かったと思う。で、全員ルーザー(負け犬)なのよね。とりえもなければ、才能もない、性的不能な若者が強盗になることでアイデンティティみたいなものを獲得するわけです。ボニーとの出会いがなかったら獲得できなかったことなのかも。ちなみにボニーの衣装はかっこいい。フェイ・ダナウェイのシャープな美しさに似合ってる。ボブにしたヘアー、ベレー帽、ウェストをベルトするジャケット、ボックスプリーツのスカート、スカーフ。そして葉巻とマシンガン。かっこいい。 【yukaori】さん 9点(2003-12-08 05:07:26) 66.実際の射殺シーンをテレビで見ましたが、映画も全く同じように撃たれていてまた衝撃でした。そんなに撃たなくてもいいだろうよー。半分は見せしめだったのかな? 【あずき】さん 6点(2003-12-07 14:23:06) 65.歴史的にも大変意味ある映画ですがそれを抜きにしてもこの映画の価値は高い 破滅に向かって走る姿が悲しすぎますね。 【たましろ】さん 8点(2003-11-27 22:44:51)
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