みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
12.オープニングからおなじみのテーマで派手に始まるタイトルテロップ。あかん、ここで感動してもた。ロッキー栄光の歴史をばく進するんではなくてロッキー・バルボア自身のその後を上手く描いてました。なんで60歳になってまでこの映画を作ろうとしたのかがこの映画の中で全て台詞で表現しています。後半の死闘なんてのはスゴイの一言。映画館で見るからこそこの映画の素晴らしさが分かるこの映画、映画館で声を出してガッツポーズできなかったから、DVDが発売されたらもう一度見て家でガッツポーズをするぞっ!! 【M・R・サイケデリコン】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-04-23 18:36:39) 11.何と言えば言いのだろう・・・何が良いのか言葉には出来ない。「打ちのめされても前に出る」その言葉通りのロッキーが好きでたまらない。小学生の時に見たロッキーからもうすぐ30年がたつが私の中で今も昔もロッキーは最大のヒーローだった。単純なストーリーが直球勝負のような心地よさを感じる。 【東京ロッキー】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-23 17:38:56) 10.本作はこれまでの1~5作全てを観た後で鑑賞して欲しい。そうでないと、スタローンお爺ちゃんのプロモーションビデオみたく思えてしまい、ロッキー・バルボアの山あり谷あり人生の生き様が伝わらない気がする。完結編として申し分ない。 【Keicy】さん [試写会(字幕)] 8点(2007-04-22 22:20:57) 9.難しいことは何も考えなくても良い。理屈じゃない。ロッキーが好きなら観るべし。 【リニア】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-22 20:30:20) 8.熱いねぇ。フィラデルフィア美術館の階段を駆け上りガッツポーズしたくなりました。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-22 09:15:24) 7.中学の授業の一環で観た「ロッキー」が想えば30年前。子供ながら清々しい感動を覚えた記憶が蘇ります。 今作中、度々語られる人生訓。これが空虚に響くのは、昔と変わらぬままのロッキーと、大人になり変わり果てた自分との違和感からか? 監督としてのスタローンが良くも悪くも成長していないのだけは明白ですが。 あぁ~ピュアな自分に戻りたい・・・ 【つむじ風】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-04-22 03:50:02) 6.スタローンが第一作の脚本を書き上げたのは、わずか2日間だったという。実際には存在しない筈の「ロッキー」という人間のブランド、ただそれだけで観に行った映画。2やら3やら、最近の続編ブームには大概ウンザリきていたが、観に行って安心した。‥‥‥人の心にズカズカと入り込み、もっともらしく説教を垂れ、そして、傷だらけになりながらそれを証明する。金持ちというアメリカンドリームの体現者ではなく、人生の勝利を手に入れた、決して負け犬にならない男。今でも、ロッキー・バルボアは、昔の愚直なバカのままのロッキー・バルボアだった。‥‥‥トレーニング風景がやたら短いのも、古くさい回想シーンやセンチメンタリズムも、そんな小さなことはどうでもいい。評論家がぶちまけるような安っぽい演出への工夫なんて顧みない無骨な演出、骨太なスタローンの熱いメッセージが伝わってくるではないか。我らがヒーロー、ロッキー・バルボア健在なり。歳をとったって、人生へのチャレンジャーであり続けたい。第一作を彷彿とさせる、人を奮い立たせるパワーのある一作だった。 【six-coin】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-22 01:59:44) 5.監督シルヴェスター・スタローンによる直近3作のアクションシーンは1ショットに拘ることなく、忙しないほどのモンタージュ加工によって作り上げられる。 旧作で、寝起きから生卵一気飲みまでを捉えた一連の長回しや、持続的なウェイトリフティングとプッシュアップ、歩道から美術館の階段上までを主人公のロードワークと共に駆け上がる見事なステディカム移動撮影といった、1ショットが含み持った感動は今作には見られず、ことごとく細かいアクション繋ぎによって編集されている。 主人公の生理と同調しつつ、主人公に伴走しながら階段を登りきるカメラワークの持続があってこそ観る者により高揚をもたらすはずなのだが、テーマ曲の尺とリズムを偏重した結果か、勿体ないカットの割り方と云わざるを得ない。 一見、意匠的には旧作を踏襲しているように見えながら、過度に分解された1ショットの運動の充実度は薄い。 一方で、イエスの肖像で始まる第一作に回帰し、その表象として画面を彩る個々の光は印象的だ。 スケートリンク跡地で、主人公の両肩に輝くヘッドライトは五作目で語られる「Angel」だろうか。 スタローンはジェラルディン・ヒューズの玄関先に「光あれ」と電燈をつけ、彼は逆にこの光に照らされ、エキシビション・マッチの決意を固める。 そして、最後の花道を振り返る彼を照らすスポットライトの光がひときわ美しい。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-22 01:12:05) 4.《ネタバレ》 1を思い起こすような生活感溢れるストーリーで前半部分は凄くよかったと思います。息子を諭すシーンはロッキーの言葉でありスタローン自身の言葉でもあるんでしょうね、思わず涙を流してしまいました。 ただトレーニングシーンから試合までの流れが少しあっさりしすぎてはいないでしょうか?直前に1~5まで一気に観て最高のテンションで観にいったのに。。。ちょっと物足りなさが残りました。 【AIRS】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-04-21 16:53:51) 3.《ネタバレ》 現役復帰への動機付けがイマイチな気もしますが、それぞれのキャラクターの立場や考えが理解でき感情が入ってしまいました。みんな色んなモンを抱えて生きてるんだよな。 やっぱあの曲は燃えるし泣けるし堪りませんわ。贅沢言うならトレーニングの過程をもうちょっと見たかったな。今回の相手は今までで一番リアルで強いんですが特色無いのが残念。 シリーズを見てきた人にとっては感慨深い作品。自らの人生とオーバーラップしたと思われるスタローン、カッコ良かった。ぜひ劇場で観てやって下さい。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-04-21 01:05:09) 2.《ネタバレ》 エイドリアンがいない、チャンピオンの対戦の動機付けがイマイチ、試合のシーンに引きの画が多すぎるなど不満もあるが、ロッキーの暖かい人柄や老いても目標に向かって突き進む姿には感動! 見る前は、なんでいまさら続編を?と思ったが、今作はありがちな惰性の続編でなく、 スタローンの原点であるロッキーに本当の幕を閉じた作品だった。 【kapoera】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-03-04 23:42:02) 1.ロッキーのロッキーによるロッキーファンのための映画でした。 ロッキーザファイナルという邦題にだけは納得いきませんが。 スタローンがなぜロッキー6としなかったのか。 ロッキーバルボアという1人の男の生き様を描く映画です。 父と同い年のスタローン。 60歳でロッキーを撮ろうとしたことが、 映画の中のロッキーと重なります。 細かいことはいい、ただただ観客席のみんなと一緒に拍手したくなりました。 ロッキーよ永遠なれ!! 【Skycrawler】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-19 13:04:31)
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