みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
91.《ネタバレ》 面白い。舞台は極めてシンプルだけど脚本がいいとこんなにいいです。一人のアイドルの追悼式のオフ会という設定。お互いを知らない者通しならではの謎解きの流れは起伏が激しく、目が離せません。みんなが関係者であることが分かり、みんなにとって救いのある(除くキサラギミキ)結論となったことも清涼感がありました。 D級アイドルにいろいろな形で夢中になっている男の悲哀が全体に流れていて、ラストはそれを強調してくれていたと思います。そこもいいです。 【飴おじさん】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-07-13 16:57:05) 90.なかなか面白ったです。次々と明るみに出る新事実と随所に笑いがあって退屈させずテンポよく進んで観ていて疲れませんでした。ただ、如月ミキはあれで良かったのでしょうか? 【ぽじっこ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-06-29 11:31:24) 89.《ネタバレ》 場のあげさげ、ハイテンション急転直下、どんでん返しが、 至る所におりまぜてあり、実によくできたおもしろい映画でした。 金をかけなくても、脚本がよければ、映画もおもしろくなる典型でしょうかね? (古沢良太って、三丁目の夕日や、相棒、捜査一課9係の脚本をやっているんですね) 多くの方がおっしゃるように、如月ミキの顔は出さない方がよかった。 まあ、上は百歩譲っても、 エンディングでのアホ男達の合いの手で、大団円でシャンシャンと思ったので、 オーラスでの、宍戸錠の余計さが、ヤケに目立った。 【fragile】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-06-17 10:49:34) 88.《ネタバレ》 面白い! まるで舞台を見ているような感覚になるけど、それは俳優達が脚本をうまく自己解決し表現してることの表われだと思います。 狭い空間でラストまで引っ張るけど、途中途中入る現場映像は遊び感覚満載で、ほんの注釈的な意味しかないことがわかる。 ラストに宍戸錠が出てくるけど正直不要でした。 そこが大きな減点ポイントだけどもエンドロールで楽しくヲタ芸的踊りをする出演者達に癒されたので+-ゼロとしました。 【ゆたさん】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-06-09 10:15:18) 87.《ネタバレ》 コメディ色がかなり強いですが面白かったです。 特に小栗くんはなんというか意外なキャラでした。 しかし皆さん言っている通り終わりどころを間違えたかなと。 かゆいところに手が届いてしまう映画はその瞬間は面白いけど印象に残りづらい。 例えば小説は文字以外を脳内で補完するのが楽しいとかいうことを、 製作者さんにも分かってほしいものです。 【ご乱心 jet city】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-06-01 00:39:02) 86.次から次へと新しい展開(種明かし)へと進むストーリーが痛快です。それぞれのが「あっ!そうなの?」って映画に引き込まれました。だから逆にその驚きがない分、繰り返し観たい映画とはいえません。最後の10分も蛇足だと思いました。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-05-26 21:34:00) 85.《ネタバレ》 パパが「たぶん僕がヘアヌード写真が好きでよくみていたことを4歳のミキは覚えてたんでしょうね」と言いだしゃしないかとヒヤヒヤしました。 【Bebe】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-05-14 17:20:37) 84.《ネタバレ》 点数が高いだけあって中盤までは本当に面白かった。「十二人の怒れる男」の形式で、個々のキャラクターと掛け合いが楽しめる。役者も皆合っていた、特に小栗はどういう役でも率なくこなすという印象。個々の正体が序々にバレていくという驚きの連続なのだが、流石に関係者だらけというのはリアリティーが乏しくなる。ファンがいないのか?と余計な事に関心が行ってしまうのだ。死因についても、キャップが出てきた時点に分かるのは辛い、しかもサラダオイルを部屋に撒くなどという非常識な行動を「ああそうですか」と素直に認める程お人よしではない。ゴキブリ対策ならコンバットを置け! オヤジが実の父親だったという事も蛇足と感じる。終わり方もタイミングを失っているというか、期待を裏切ってアイドルの顔を見せてしまうのも微妙。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-05-11 17:33:06) 83.《ネタバレ》 誰が犯人かな~と想像しながら観ていましたが展開がどんどん変わって結局真相は藪の中。如月ミキに翻弄される男たちが情けなくも可愛らしく面白かったです。 【PINGU】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-05-08 14:06:51) 82.こういった手口の映画、好きです。 前評判が高かったからある程度期待してたが裏切らない内容。 題材が自殺したアイドルのファンサークルというところを 十分に活かした内容になってたと思います。 キャストもそれぞれ魅力的で楽しそうに演技してるのが伝わってきた。 テンポもよくキャストもよく内容もよく。 エンディングまで楽しんで見られるでしょう。 複線のまとめ方が結構強引だけどね。 【ノリ】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-05-07 00:25:55) 81.《ネタバレ》 DVD鑑賞をしておいて言うのもなんですが、内向的でものであっても、やっぱりスクリーンで観て見たいなと思わせる要素が映画には必要だと思うのですが、これにはなかったですねぇ。内容的には十分面白かったので、見せ方の部分ですよねぇ。。。そこにもう一工夫欲しかったと思いました。 【チェックメイト・キングII】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-05-06 23:18:07) 80.前半にちりばめれた伏線が一気に収束していくラストの展開は楽しいけど、よく考えるとちょっと強引過ぎませんか? 最初はちゃんと警察に問い合わせて証言のウラをとっていたのに、終盤は殆ど言ったモン勝ち状態。どれかひとつが狂うだけであの結論はひっくり返ってしまうのだが…。あと気になったのは、既にご指摘のあるようにエンドロールの顔見せ。アレは全く不要でしょう。死の真相はともかく、アレから数ヶ月後に如月ミキは焼死してしまうのである。本編が爽やかに終われたのは最後まで観客にとって如月ミキを文字通りの「虚像」に留めていたからなのに、あんなことされたら余韻も何もあったもんじゃない。ここのところ邦画で流行の「何でも見せます!」「何でも説明します!」的な映画作り、マジで勘弁してほしい。 【とかげ12号】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-05-03 22:14:53) 79.《ネタバレ》 ユースケさんのキャラにギャップがありすぎて最初戸惑ったものの どんどん引き込まれていきました。 物語の根幹を成すアイドルのびみょうっぷりも素晴らしいです。 【njld】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-01 17:14:50) 78.ほかの方々も書いているように脚本がいい。話が二転三転してちゃんと筋が通っている。人物の配置にも無駄がなくてよかった。 【HK】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-04-27 20:31:12) 77.《ネタバレ》 「近年、日本映画界ではルネッサンスが起きている」とフランスかどこかの偉い評論家が言っていましたが満更でもないなと思いました。笑いから涙まで詰め込まれた第一級エンターテイメント。設定、映像、シナリオ何もかもにセンスを感じ本当に楽しめました。でもミキちゃんには最後まで顔伏せして欲しかったかな。ラストも蛇足なのでは・・・。惜しいところで9点! 【Kの紅茶】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-04-24 23:45:10) 76.パッケージと違って以外とシリアスなのかと思いきや笑いも有り、後付感のあるストーリーだがここまで来ると帰って面白さが出て観ていて楽しかった。 【きままな狐】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-04-22 19:15:31) 75.《ネタバレ》 何をおいても脚本の上手さと設定のおもしろさに尽きる映画。巧みなストーリ展開、個性豊かな登場人物、要所要所に見せる笑いのセンスが文句なしの出来でした。おまけにたった一つの密室でほぼ全て撮影しているので、低予算まで実現。製作者再度としても最高の映画だと思う。最後のオチはちょっと泣けた(T_T) 【ばかぽん】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-04-17 06:04:31) 74.《ネタバレ》 すべてのキャラクターがたっていてすばらしかった。 久しぶりに笑えた。 アイドルが死んでいるという悲しい事実があるのにもかかわらず、それをうまいこと使って笑いをとっていた。 【俺は直角】さん [DVD(吹替)] 9点(2008-04-09 18:15:22) 73.伏線の張り方や俳優陣の使い方、展開の移行の仕方等、非常にいろんな意味で「上手い。」と思わせる映画。監督はただものではないですな…今後チェックしときます。 最後の落とし方はびっくりした。僕はアリだと思います。 【ふくちゃん】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-04-03 01:56:20) 72.《ネタバレ》 いや~、面白かったよ~。こういうトリッキーな邦画としては、古くは『12人の優しい日本人』、最近では『サマータイムマシン・ブルース』や『運命じゃない人』を彷彿とさせる。やはり脚本の勝利。ラストの如月ミキの顔出しですが、あのビミョ~な感じが逆にリアルでよかった(登場人物のひとりが「歌も踊りもダメなD級アイドル」とか言ってたのも頷ける)。また、プラネタリウムのシーンで判明する、家元が実はいじめられっ子(?)で、如月ミキを支えに生きていたというのも泣ける。彼こそが観客全ての代弁者であり(アイドルの身内にはなり得ないただの一ファン)、彼が最後にちょっとした幸福を得るところは、恥ずかしながら涙した。(追記)一度目の鑑賞では8点を献上しましたが、二度目はオチが分かっているので面白さが半減してしまい、1点マイナスとさせて頂きます。前述の作品などはオチが分かっていても楽しめる(というより二度目の鑑賞の方が面白く感じる)ので、本作はあと一歩及ばず、といったところでしょうか。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-04-02 11:04:24)
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