みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
183.一度見たときは意味のないようなシーンや、余計な登場人物が多すぎじゃんと思っていたけどよく考えると全部つながっているんですね。ネタバレを見てなるほどと思う部分が多かった。見る側にほとんどの解釈を委ね過ぎだとは思う。だけどこの映画の心理っていうのはひとりひとりの持つ感情なんじゃないかな。違うだろうか。現実と妄想、切ない感情、誰にでもある感情。だから見るたびに全く違うイメージを与えてくれる。そのときの自分の感情のように。違うだろうか。違うかもしれない。 【耳】さん 9点(2004-09-11 21:41:21) 182.《ネタバレ》 天才の芸術は人に媚びないというが、リンチの作品はまさにそういった類のものだと思う。彼の芸術はすでに彼のなかで完結しているというか、ひとつの宇宙を作り出してしまっているので、外から観客が何を言ってもしょうがないと言った感じ。リンチの作品からメッセージ性や映像美、音楽のすばらしさなどを個別に切り離して論じるのは意味がないように思える。彼の作品は感性で直接感じるのが一番の楽しみ方な気がする。しかし、このマルホランド・ドライブでは僕たちにひとつの鍵をくれたようだ。つまり一つ一つの描写に意味を持たせ、全体として驚くまでの論理的整合性を持った作品にすることで、「言葉」でこの作品が理解できるようにもなっている。もちろん言葉ですべてが理解できるわけでもないが、その比重が大きくなったことは今後にも適用されるのかと次回作がすごく気になる。この作品が10点の作品だとしても、まだ自分には9点分くらいしか楽しめてない気がするので9点。 【spectacles】さん 9点(2004-09-03 16:37:25) 181.《ネタバレ》 ローラハリングがセクシー、いわゆるフェロモンの塊。 後半部分の彼女にはケバケバしさを感じた。 ダイアンの夢である前半部分が好き。 ナオミワッツも多くの良い表情を見せてくれて彼女の魅力がとても出てた。 ただレズシーンがあるので精神が未熟な私は他人に薦めたり一緒に誰かと観るか? と問われれば悩んでしまう、内容も一般向けかどうか微妙ですし。 でも好きなんです、この全編に漂う不思議スメルが。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-09-02 23:41:09) 180.リンチファンの友人に薦められたのですが・・やはり難解でした。「ロストハイウェイ」とは、道路の画面が多いところが共通してますね。謎の「ノー・アイ・バンダ!」のホールでのシーンはかなりの名場面だと思います。あれを考えついて見事に映像化するなんてリンチは天才ですね。意味が無さそうで意味がある。でも本当は意味がありそうで全く無い映画かもしれないです。 【神風】さん 7点(2004-08-12 01:34:39) 179.理解不能・・・。映画館で観なくて良かった。絶対後悔しているな。何度も観なければわからない映画なんて映画じゃねーと思う。 【Andy17】さん 3点(2004-08-07 18:27:52) 178.わかんねえええええええ!なんだこの映画は。いきなりレズビアンに走り出すし。最初っからちょっと変だと思ったけど、最後まで変だったなこの映画。いったいどんな謎が隠されているのか必死こいて考えましたが、妄想?現実?いまいちわからず、自分の理解力と感性の至らなさを痛感させられました。ちくしょぉぉぉぉぉ。結局解説サイトをみてなんとなく理解しました。もともとそんなに集中して映画を見る方ではないので、一度軽く見て理解できない映画は嫌いな性質なのですが、ここまでわからなかった映画は生まれて初めてだったので、ある意味新鮮さも含めてこの評価。 【りょう】さん 8点(2004-08-03 03:54:04) 177.ツインピークスPART2 【hayakawadotcom】さん 6点(2004-07-29 08:50:56) 176.私の中ではリンチの最高傑作。それぞれのシーンが一本に繋がったとき、ただただ切ないラブストーリーに心を打たれました。全体に流れる重低音、オールディーズの音楽や、映像の色づかいの美しさ、強烈さが作り出す独特の空気がたまらない。全てに圧倒されました。特にクラブシレンシオの場面が最高。何度も何度も見たくなる作品です。ストーリーの解釈に正解などなく、人それぞれでいいと思います。全部理解しようとしても必ず謎が残る。だからこそこの映画は面白い。 【いももっと】さん 10点(2004-07-25 16:55:59) 175.21gを観て良い女優さんだなーって思いはじめてナオミ・ワッツを知りました。繋がりにてマルホランド・ドライブ。(安直?)リンチ監督ということで始めからその難解さを覚悟して2回続けて観ましたがやっぱり理解できませんでした。ただ使っている音楽がとてもよく、色の使い方もGoodで観てるときはリンチワールドにじっくり浸れました。監督が「映画は理解するモノではない 感じるモノだ」と言ってるみたいですがそれならば十分感じられました。だから評価は10点満点で。映画人の友人曰く、D・リンチの映画は理解せずとも十分楽しい、そうです。しかし自分は映画人ではないので今後理解できるまで何回でも観ることにします。それにしてもナオミ・ワッツほんとに良い女優さんですね。大ファンになってしまいました。 【GT-Four】さん 10点(2004-07-18 00:01:46) 174.さっぱり、わからなかった。かなり頭を使って観たのにわからなかった。あともうちょっとの感じだけど、わからない方が面白いはず。なので、ネタバレ見ないで、もう一度観ます。 【rexrex】さん 7点(2004-07-01 01:40:02) 173.意味わかりません.多くの観客がストーリーを理解できないんだとすれば,作り手はプロ失格だと思います.ナオミの肢体に+1点. 【マー君】さん 2点(2004-06-26 23:52:17) 172.単純な事を複雑に描くより、複雑な事を単純に描く方が才能があると思う。 【東京50km圏道路地図】さん 3点(2004-06-20 00:01:40) 171.正直まだ理解し切れていなのでこの点数。奥が深い。ナオミワッツはすごいなー。 【かずのすけ】さん 7点(2004-06-18 16:39:51) 170.“わたしのあたまはどうかしている” そうじゃなきゃ、こんな作品作れんわさ、リンチさん(笑) こちらが『もう一度観たい♪』ではなく 『観ろ!観ないとワカんねぇだろ?』という感じで… 数回観てしまいましたf^_^; 薦めた友人達は皆未だにワカンナイようで怒ってます(爆) でも10点♪(実はナオミ・ワッツに…) 【栗頭豆蔵】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-06-12 23:31:26) 169.数ある大好きなリンチ作の中で観た時のシュチュエーションが一番想い出深いです。・・・謎解きと、ただただ映像美に埋もれるために、その後も何回見直したか。色々と考え、この映画は何ぞやと。解釈に皆さん色々と意見が分かれるようですが、思うに、なんだかんだと一通り検討して体感した結果、結局行き着くところコイツは悲しくも美しい”純愛”以外何モノでもないのではないかと・・その肝は単純なのでは。・・WILD AT HEARTの純愛ほど強烈で分かり易くはないですが。 ・・クラブ・シレンシオに行ってみたい。ナオミが素晴らしい。そしてカウボーイに会いたいッ。こんな映画ナ~イ。こんな映画を造ってくれるリンチに感謝です!投稿者点数10点が一番多い点数ですね(笑)迷わず僕も10点です。 【★ピカリン★】さん 10点(2004-06-06 13:41:20) 168.友達に勧められてみてみたけど、馬鹿なんでちっともわかんなかった。「あれっ、終わっちゃったみたいな。」ネタバレみてもう一回みてやっとのことでわかったね。まあでもこういう難しめの映画もたまにはいいもんかも。嫌いじゃないですよ 【rainbow】さん 6点(2004-06-03 15:06:57) 167.DVDの監督インタビューで「解釈は観たあなたに任せます」といっていたので、観た人の数だけ真理があると思います。それでいいと思います。だから逆に安心してご覧ください。「面白かった」の一言のレビューで十分《良》の評価に値します。僕の真理・・・Ⅰこれはラブストーリーである。Ⅱ2001年宇宙の旅とかのように哲学的で深遠な謎というわけではない。Ⅲデビッドリンチは、食べ物に例えるとバナナの皮である。 【no_the_war】さん 7点(2004-05-23 00:24:43) 166.う~ん、内容を理解しようとかなり頑張って見た。結局よく分からなかったからネタバレを読んだら何となく分かった。これは難しすぎる。だからまた見よう。そしたらまたレビューし直します。 【アンナ】さん 7点(2004-05-20 16:24:03) 165.この映画はそう単純ではない。しかし、内容の分析については、ネットで検索すればいくらでも見つかる。そこで整合にして緻密な解釈を発見し、本作が細部まで作り込まれていることに気付いて感心したが、逆に理解してしまったことで、この作品への評価が下がってしまった(それでも8点)。やはり、いくつかの手品のタネのように、わかってしまうと面白くないことがある。人生はそう単純ではないものだ。もっとも、もう一度見てみればまた印象が変わるかもしれない。繰り返し見る気が起こらないという方は、奇矯な言動や性的倒錯が生み出す「濃さ」に辟易してしまったのだろう。10年以上前、映画「ツイン・ピークス」を見た時、私も同じように感じたと思う。しかし、年を経て色々なことを見聞し、体験していくうちに、多少の刺激では動じなくなった。今後、本作を繰り返し観ることになるとすれば、それは自分が鈍感になったからというわけだ。鈍感であるからこそ、物語の奥深くに向けて鋭敏になれる。人生はそう単純ではないものだ。 【山の木屑】さん 8点(2004-05-20 13:29:25) 164.怒りと妬みに満ちたベティの目が忘れられない。上手く言えないけれど、時が経つほどに胸を締め付ける。よって7点→10点。 【ぽめ】さん 10点(2004-05-17 21:48:13)
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