みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
180.怒りからは何もうまれないということ。憎しみ合うよりは好きになるよう努力しろと自分の尊敬する人からのお言葉。映画は残酷な結末になってしまうがこれを見た人は決して忘れることはないだろう。このように悪い部分をきちんと表現できるなんてアメリカは懐が深い。演技どうこうよりもストーリーにリアル感を感じた。何か自分を変えたいと思っている人おすすめ。 【ひで】さん 10点(2004-02-29 15:11:58) 179.気持ちってホント環境や関わりでコロコロ変わるから。ホントあの後どうなるんでしょ。 【まおあむ】さん 6点(2004-02-29 13:44:01) 178.人間はなんて愚かなんだろうということ。例え愚かであっても人の命はとても尊いんだということ。あらゆる差別や至上主義の先には、決して解決策は無いんだということ。エドワード・ファーロングが無茶苦茶かっこいいということ。見たことあるな~と思ったらT2のあの少年だったということ。まぁそんなとこ。 【VNTS】さん 8点(2004-02-27 20:01:44) 177.《ネタバレ》 エドワート・ノートンが素晴らしかったです。とても難しいテーマを扱っていると思いましたけど、あのラストのあとどうなっていくのか考えるのも難しいです。刑務所に入って視点が変わった主人公でも、弟が殺されてからどうなるのかな。また怒りによって昔のようになってしまうのだろうか。弟さんものレポートのモノローグが切なかったです。 【無雲】さん 9点(2004-02-25 00:45:06) 176.これこそREAL!これこそ映画! 【狛江人】さん 10点(2004-02-18 18:41:01) 175.何にもまして、エドワード・ノートンの演技が良かった。 せっかくデレクは自らの思想を変えることができたのに、 その矢先にあんな結末を迎えてしまう。ラストの無力感みたい なのに心がグッと締めつけられる思いがしました。 【まいった】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-02-18 02:44:45) 174.《ネタバレ》 家族での談話のシーン、兄弟で心を開いて語り合うシーン、刑務所で黒人男性と心が通じ合ってゆくシーン、印象的でした。怒りは君を幸せにしたか、考えさせられる言葉でした。最後の痛烈さが、アメリカが現在も抱えているであろうこの問題の根の深さを表しているのでは、と自分も感じました。エドワードノートンの存在感と迫力に終始圧倒されました。 【onthefriday】さん 9点(2004-02-17 13:26:17) 173.《ネタバレ》 黒人差別の暴力グループのリーダーだった人が刑務所に入り、分かり合える黒人の友人ができたのをきっかけに、今までの偏見を見直して成長していくみたいな映画でした。ただ最後は悲しい結末でした。結局こうやって憎しみが繰り返されて差別の連鎖が続いてくのかなーって思ったりしました。 【りょう】さん 7点(2004-02-10 15:47:44) 172.人種差別問題ってどうだろう。私達、日本人にはあまり実感が持てない題材ではないだろうか。ここ最近、まわりに外国人が増えてきてそれほど意識することはなくなったが、高校時代頃は年に1~2人しか見なかった。その時の自分は他人に漏れず、好奇の目で見ていたに違いない。日本にも全くそういうものがないとは言えない。しかし、それは人種ではなく祖先の問題で人種問題とは異なる。この映画はそういうことを観た人間に問いているのではないだろうか。あらためて考える。自分は人種を差別していないだろうか。かく言う私達も「イエロー」だと言うことを。ノートンの演技には脱帽だが、それ以上に深い衝撃を受けた。 【epitaph】さん 9点(2004-02-05 20:54:13) 171.見終わった後すごくやりきれない気持ちに駆られた。ああいう兄弟って素敵だなって率直に思えた。 【ワトソン君】さん 8点(2004-02-05 18:13:13) 170.エドワードノートンは苦手な俳優だったのでこれも今まで見なかった。でも掲示板でお薦めいただいて見てよかった。エドワードノートンの鍛えられた体と強い信念を持った表情。父親が生きている頃のうぶな表情。出所してからの表情。とにかく演技がすごい。「思想」という怖さ。刑務所内での仕事や生活を通して信念を覆すまでに要した時間は長かったけど芽生えた友情と家族を思う心に泣けた。 【mamik】さん 10点(2004-02-03 23:29:30) 169.アメリカ人の人種差別に対する意識や考え方は正直いって日本人の私にはよくわからない。また映画の中でも、一番重要な「何故主人公は考え方を変えていったのか」が十分に描ききれていない。そんなにコロコロ変わっちゃあそりゃセスも裏切り者ってキレるわな。表面的に見ると長渕的な映画になってしまう恐れもあるが、結末にも考えさせられるところがあるので、アメリカ社会が抱えている人種差別問題について理解できる貴重な映画といえるだろう。エドワード・ノートンは演技とは思えないリアルさで素晴らしかった。 【カワサキロック】さん 7点(2004-02-03 18:23:31) 168.《ネタバレ》 映画としてなんかしっくりこないなぁ、と見終わった後感じた。CM出身の監督だからだろうか、途中に挿まれるスローの映像。きれいなんだけどちょっと唐突すぎることもあり。このストーリーの肝って刑務所でノートンに何があったのか?ってところだと思うんだけど、そこの描き方がなんか不十分。「オカマ掘られるのが怖かっただけじゃねえか!」って言いたくなる。いろんなところが惜しいなぁと感じずにはいられない。映像として面白いことをやりたいのか、テーマを訴えたいのかどっちつかずなんだな。ただノートンはかっこいい。惚れた。あれはヤバイ。 【まこと】さん 7点(2004-01-29 21:44:44) 167.エドワート・ノートンが一番キレてる映画。ファイトクラブの彼もいいけど、あのハーゲンクロイツのタトゥーははまりすぎ!そしてまた変化した落差も上手く演じています。日本人には少し分かり難いアメリカのナショナリストの描写や社会背景はあるとおもうのですが、観て損はしないと思います。 【わーる】さん 7点(2004-01-22 16:26:45) 166.めちゃ好きです。こういう考えさせられたり芯が通った訴えの現れている映画!ノートンメッチャカッコいいです!差別問題について色々感じさせるものがあります。見て絶対損にはならない 【Ⅴ.I.ッKU-S】さん 8点(2004-01-19 23:40:29) 165.これほどの超人種差別意識って、それこそ「プロテスタント系白人」特有のものじゃないんだろうか。 怒りと憎しみは不幸の連鎖しか生まない、ということだろうが、 その怒りと憎しみの正体、そもそもの差別の根っこが我々には理解不能だ。~された、悪口言われた、という問題ではないからだ。 我々に突きつけられるのはその差別によって生じる現実のみ。 ラストが映画的誇張ではなくアメリカの、人種対立の現実だとしたら(そこまで彼ら二人は対立していたかな?)、何ともやりきれない。 【笹】さん 7点(2004-01-17 17:17:46) 164.ノートンかっこいい。ラストは悲しいが現実的で良い。 刑務所の中の黒人がキャラ的に好きになりました。 【ヨウヘイ】さん 7点(2004-01-11 02:56:13) 163.人種差別、銃社会、暴力、アメリカに限ったことではないかも知れない。目を逸らしたくなります。しかしこんなかっちょいいノートンは他では見られない! 【ぽめ】さん 7点(2004-01-10 17:25:19) 162.エドワードノートン最高!ハッピーエンドで締めくくるのが最善ではないと思い知らされた作品。なんかいろいろ考えさせられた。人種差別とか家族・兄弟間の影響とか。改心しても現実や環境は必ずしも変わらないんだな…、なんか哀しくなりました。 【銀次郎】さん 8点(2004-01-08 17:00:03) 161.エドワード・ノートンはうまい!正直言って、刑務所の中での回想エピソードはありきたりのものでうすっぺらい気はするが、ノートンの代わりぶりで「いろいろあったんだね」と思わせられる説得力があったと思う。表情の作り方や仕草にデ・ニーロの影響が多分に見て取れます。題材は黒人差別に対するものですが、テーマとしては、肉親への愛情や、後生担わねばならない業のようなものを強く感じました。 【神谷玄次郎】さん 8点(2004-01-07 17:29:46)
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