みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
14.初恋・記憶喪失・父との思い出をなぞるデートコース等、淡く優しいキーワードが映像と音楽にマッチしており、一番スキな岩井作品となりました。ただ、映像美とネタ重視なので上映時間はもっと短くても良かったかも。何にせよ次回作が待ち遠しい!おにぎりサンドってバターは塗るのかな…。 【Bebe】さん 8点(2004-10-15 21:37:29) 13.《ネタバレ》 情念のハナ(笑)&飄々としたアリス 素晴らしい作品だと思います(脱帽) 【栗頭豆蔵】さん [DVD(字幕)] 10点(2004-10-10 13:22:16) 12.《ネタバレ》 とにかく良かった! 鈴木杏と蒼井優の自然な演技。 強引だけどすんなり入ってくるストーリー。 女の子の純真さ。寿限無。桜。 青春。親子。ハートのエース。バレエの美しさ。 もともとはキットカットの短編フィルムだったようだが、 短編のストーリーがうまく絡み合うことで素晴らしい作品になっていると思う。 そろそろDVDが出るみたいなので、必見!! 【こばやし】さん 10点(2004-09-15 01:02:41) 11.見ていて笑えました~!!!でも、内容的にはそこまで心に残りませんでした↓↓ビデオで良かったかなって感じデス☆ 【ロシナンテ】さん 3点(2004-06-11 20:24:33) 10.いやあ、良かった!『スワロウテイル』『ピクニック』は個人的に糞映画だと思っているし岩井俊二はもう駄目か?と思っていたけど、これは間違いなくイイ。良い感じで力が抜けてる気がする。でもって主演の二人がまたイイ!この二人って、こんなにお芝居上手くってこんなに可愛かったっけ?と驚いた。魅力を最大限に引き出してます。これって岩井マジックなんだろうな。大まかなストーリーはあるものの全体的に青春スケッチ風。それでいて退屈もしないし笑わせてもくれるし切ない気持ちにもさせてくれる。もう一度観たい、と思わせる映画。ついつい、「私も紙コップで踊りたい!」などとアホな事を考えてしまいましたわ。もちろんバレエなんてやったことないんですけど。おほほ。 【ロビン】さん 9点(2004-04-25 20:26:35) 9.良かった。ほぼ期待通りだった。切ないラブストーリーだと思ってたのに結構笑えるシーンがたくさんあったのが少し意外だったけど。でも良かった。泣いた。ほんと岩井俊二、いい 【Keith Emerson】さん 9点(2004-04-06 23:05:00) 8.淡い。演技なの?てくらい自然な主演の二人の演技。演出も良い。街も原宿とか田舎道とか中央線とか‥なんだか、自分の街のすぐ近くって感じがした。花もアリスもかわいすぎる。ストーリー的にはネットで意味わかんなかったのがつながった感じ。でも無駄に有名人を使っていたので-1点。 【kaneko】さん 9点(2004-04-04 22:45:20) 7.鈴木杏にだんだん惹かれます。そこら辺にいそうな女の子を演じる女優NO1です。 【ヒロヒロ】さん 7点(2004-04-04 04:12:04) 6.面白かった。笑えたし泣けた。アリスとお父さんのシーンは良かったよね。万年筆で笑わせてもらったし、徐々に2人の距離が縮まり離れるシーンも良かった。説明しすぎず、終始爽やかだったな。 【ここっす】さん 9点(2004-04-04 01:13:56) 5.映像は岩井監督らしいソフトで淡い映像でキレイで、少女達とマッチしており結構ですが、花の恋愛が奇をてらってるが引付けられなかった。「の・ようなもの」であっても正夢、本物になるという事でしょうか。一方アリスは父とのデートが小津監督のオマージュであり、海や公園でのデートでの彼女の父への想いが伝わり、彼女がだらしない母を選んだ訳なども聞こえてきた。だからこそ父からもらった我愛称も生きてきます。ラストのダンスシーンも実に生き生きとした表情でキレイで美しく、広末にパンチラ目当てと思われようと惹きつけられます。「花とアリス」である必要性が語呂の良さしか感じられないのが残念。 【亜流派 十五郎】さん 4点(2004-04-01 22:59:20) 4.《ネタバレ》 (2018.10再見)ここでの評価が高く、岩井監督「ラブレター」も良かったので観てきたが、正直がっかり。 雰囲気だけで肝心の恋愛の部分が中途半端。あのラストでは・・・。結局、どっちの女の子がいいのか、宮本よ? 蒼井優がいちばんかわいい頃でもあり、ところどころ笑わせてくれるシーンもあるが、鼻血が出るくだりなどはくどいと感じた。全体的に、だらだらと冗長で早送りしたい気分になる。カメラ映像で顔の超アップがやたらと多いのもマイナスポイント。 とはいえ、記憶喪失を逆手に取ったストーリーや風景や音楽などはよく作られている。また出演者が豪華なこと。端役ではもったいないよ 【mhiro】さん [映画館(邦画)] 5点(2004-04-01 14:35:22) 3.今にも泣き出しそうなのをこらえながら花が宮本先輩に嘘を告白するシーンでの、鈴木杏の表情が素晴らしい。 それを引き出した岩井監督もスゴイ。アリスが紙コップのトゥシューズで踊るシーンも本当に美しく見入ってしまったぁ。 全編通して眩しいほどの映像美。尊敬します、岩井先生&篠田先生。ただ個人的には、 アジャコング等のキャラで笑いをとるのはあまり好みじゃなかったカナ。 あと、少しだけ上映時間が長く思えた。 やはり監督自ら編集すると、たとえ不必要であっても気に入った画を削る事には抵抗があるのだろうか、とふと感じた。 ま、なんにしても、とてもステキな作品であることには変わりはないのだが。 【BROS.】さん 9点(2004-03-15 16:28:55) 2.おハナシ的には強烈な印象はなかったが、くすぐられる様な感触がなんとも心地よい。それに何より、日本画の様な映像美と、編集の巧さには感動を覚えた。「なんで、ここまで映像と音楽が合うんやろ?」と不思議に思ってたら、音楽も岩井俊二監督だったんですね。そりゃハマるはずです。久しぶりに「監督」のすさまじさを感じさせられた映画。もう20~30分、削ってた方が見やすかったと思うが、「素晴らしい映画」の一言。 【こしまき】さん 8点(2004-03-03 15:33:35) 1.多彩な出演者や、マンガ家の名前の駅名や学校名、「ペーパー・カンパニー」という芸能事務所の名前等、周辺の遊び心で所々笑わせてはくれる。しかし、恋愛の部分を少し中途半端にまとめてしまった感のある古臭い少女マンガの様な設定の映画を見られる物しているのは、岩井俊二ではなく、偏に鈴木杏と蒼井優の魅力。特に、巻頭は大して魅力を感じなかった蒼井優が、映画が進むに従いとても魅力的になっていく。中原俊に撮らせたら更に魅力を発揮したことでしょう。不要に長いのも気に食わないけど、本作の最大の不満はその映像。発色が悪く、画質の定まらない素人臭い手持ちカメラの映像はどうにかならないものか(「8 mile」や「アイ・アム・サム」なんか同様の撮影手法だと思うんですけど、どうして邦画と洋画ではこうも品質に差があるんでしょう?)。という訳で、総合評価5点献上。追伸:完成披露試写会で主演の三人と監督の舞台挨拶があったんですけど、最も舞台栄えしたのは役者ではなく、岩井俊二その人でした…。 【sayzin】さん 5点(2004-02-20 01:10:08)
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