みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
67.面白かった。話をうまくまとめてくれた。アーケードゲームの中に飛び込んだかのような映像は素晴らしかった。ハリー役のジェームズ・フランコの存在が光る。映画館で見てよかった。 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-06-16 21:48:54) 66.《ネタバレ》 ちょっとベノムに期待しすぎた。もっと大暴れしてくれるのかと思っていた。サンドマンが非常に中途半端だったし、どうも要素を詰め込みすぎていたように感じる。 【六爺】さん [映画館(吹替)] 6点(2007-06-12 23:53:37) 65.毎回気になること…ヒーローが情緒不安定すぎ。ヒロインの目付き悪すぎ。 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-06-12 23:05:18) 64.《ネタバレ》 善と悪の隔たりとは意外なほど薄く、細い。善良な心根を持った人間でも、人間であるが故にたやすくその境界線を踏み越えてしまうことがある…そんな主題をスーパーアクションの衣を纏わせながら、説教臭くなく語りかけてくる。当てられる光が強ければ強いほど、つきまとう影はいっそう黒く深くなるのだということ、そしてなによりも「赦し」こそが自らを、そして他者をも重い足かせから解放するたった一つの道なのだという、ともすればアクションムービーから大幅に逸脱しそうな内容をこれだけうまく料理できるのだから、サム・ライミの手腕とはたいしたものである。恩讐を越えることがいかに困難か、苦痛を伴うものかをこの映画を観てもう一度認識させられたのだが、まさかアメコミ映画にこんなことを教えられるとは思わなかった。そういう意味で希有な作品。でもさすがに次作はないでしょう。 【Roxy】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-06-12 16:27:24) 63.《ネタバレ》 3ともなればなんでもアリのスパイディ。素直に楽しめました。途中のマスク化はなんだったのかな?(苦笑)今回もMJは期待を裏切らず、ハリーにフラっとしたりして、キャラを守ってました。 しかし、本当に摩天楼を蜘蛛の糸で、飛び回るスパイダーマンの映像。胸がワクワクしますね。楽しかった!! 【pani】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-06-05 16:20:35) 62.《ネタバレ》 うん。面白かったです。詰め込んでごちゃごちゃしてるって聞いていたので、気合入れて観ました。無事脳内処理できたからよかった。表彰式のシーンで、一瞬スパイディの後ろに星条旗が重なるんだけど、サムライミ監督、あれはうまい!と思った。そういやスパイディって星条旗の色(赤・青・白)だよなぁ。アメリカ人はあの色の組み合わせたまんないだろうね。・・・なにもエディが死ななくても。かわいそうに。 【鳩の豆鉄砲】さん [映画館(吹替)] 8点(2007-06-04 23:10:36) 61.《ネタバレ》 CGはかっこよかったけど、ピーターが色男と化すあのあたりには正直、ものすごく冷静な目で見てる自分がいました。見てるこっちが恥ずかしくなるような行動、あれはいらないでしょう。ハリーとのあの結果もなんだか無理やりのような気がしてしまって、なんかスムーズじゃなかった印象があります。 と思うもののアメコミということを念頭に置けば納得できる展開でした。まぁ子供向きですね。 【AXL侍】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-06-02 22:57:39)(良:1票) 60.肩の力を抜いてみれば相当楽しめます。過去2作に比べてさらに派手で漫画っぽくなっています。でも、バットマンのようにマンネリ化しておらず、敵キャラが増えても主人公はあくまでピーターで、友情や愛情の話が中心です。難しい理屈抜きで観るべき映画です。次回作はあるのでしょうか? 【ぽじっこ】さん [映画館(吹替)] 7点(2007-06-01 17:04:51)(良:1票) 59.すごい。 なんかもうめちゃくちゃの人間の汚い面みせまくり、だけど、 金を掛けたCGもすごかったし、無茶苦茶な友情もよかった。 【あきんど】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-06-01 09:38:22) 58.《ネタバレ》 ピーターのフィーバーぶりに絶句しました… 【官兵衛】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-05-31 03:03:33) 57.初日の上映開始間際に滑り込んだせいで座った位置が悪かったせいもあるが、一番前の端っこで、画面狭しと飛び回るスパイディに目がついていけず、何が映されているのかさえもわからなかった。なのでソコは映画館のせいにしておきますが、前作の列車を使ったアクションのような独創性というものは無かったし、アメコミのヒーローが日常にいることの違和感を笑いに転化させた前作のユーモア(ピザ配達シーン)も今作にはなく、敵キャラも映像技術だけが前面に出ていて面白みに欠ける。路上で鋭い眼光で腰をふりふりする主人公は悪が内面を支配しようとしているというよりもアホが内面を支配しているんじゃないかと思うくらい滑稽。「許す」というテーマも同じテーマの『どろろ』におけるどろろや百鬼丸に課せられたものに比べれば「許す」ことを誰もが納得し得る理由が嫌というほど提示されており結局アメリカにおいて「許す」というのはそれ相応の理由が無ければなされないものなのかもしれないなどと思ったりもして、それだったら許してないじゃん、って思った。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 3点(2007-05-29 10:36:58)(笑:2票) 56.あまり評判が良くないので、期待しないように見ました。なるほど、その理由がわかります。大人向けのテーマを子供向けに作り直したかのようです。説明が省かれた場面があれば、不必要な場面もあります。けれども、隣で見ていた子供たちは結構楽しんでいたようです。後半は暇そうだったけど。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-28 15:19:37) 55.ナンパ師と化したピーターが最高に笑えた。アクションシーンもポップコーン食べながら見る分には大満足です。 【ぽっぽー】さん [映画館(吹替)] 8点(2007-05-27 23:07:25) 54.《ネタバレ》 アメコミの話をハリウッドA級映画並みの制作費をかけ制作しながらも、B級映画であることを通した侍ミ、もとへ、サム・ライミ監督に10点! 逆さキスは「わたしたちのもの」とMJはやっと認めてくれた。よしよし。 叔母さん:「難しいことから始めるのよ。自分を赦しなさい。」うっ!まずい、こんな台詞があるなんて、これが後で効いてきた。 ピーター(サンドマンに):「君を赦すよ」あぁ、やっぱりこうくるかぁ・・・。 復讐心は何ものも生み出さない・・・アベシやブッシュに見せたい映画だ。見ないだろうけど。 後半からラストにかけての作り込みがもう一息だと勝手に決めつけて-2 【karik】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-26 17:05:13) 53.《ネタバレ》 ハリーはとりたて悪い人でもなく、悪役にするには忍びないと思っていただけに可哀相でもこういうラストでよかった。 わるマグワイアはピッチリ横分けがサラサラヘアーに、目元もかこみメイク入っててヤヌスの鏡ばりの変貌ぶり。それなのにむしろあたしの方が黒いじゃんよ!ってな小粒な弾け方でしたね。もっとびっくりしたのは1,2を見ずにいきなり3を見た友達が面白いって感動してたこと。ストーリー云々以前にエンターテイメント性の高い作品なんだと思いました。 パイレーツ、スパイダーと完結編を立て続けに見たけど、どちらもやっぱり少ーしずつ飽きてきてる。バックトゥシリーズみたいに新しい設定や発想がないとけっこう辛くなってきた。(6.5点) 【餅】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-26 03:11:37) 52.《ネタバレ》 映像は半端じゃなく凄かったけど、今回は盛り込み過ぎてて消化仕切れなかった印象がありますね。ちょっとずつ伏線残してるし尺が欲しい。ヒーローとして人を助けるという働きがあまりなく、寄生されたとはいえ自分の内面との戦いがメインなのは、等身大としての英雄として理解できるが2の焼き直しに見えたな。それにしてもハリーが不憫だ。 シリーズを通してヒーローとしての葛藤、平凡な人間としての葛藤などもしっかりと描写されていて単なるアクションヒーローに終わっていないのはライミの手腕なんだろうな。演出から脚本から、これだけ盛り込んでライミには素直にお疲れ様と言いたい。でも完結と言っていたようですが次がありそうですね。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-25 00:44:25) 51.スパイダーマンをみるたび思うのは、摩天楼を蜘蛛男が蜘蛛の糸で飛び回るという発想の面白さ。そしてそれが映像化される時代になったんだなあ、という感慨。で、ストーリーのほうはというと、実はあんまり覚えていない。これは1も2もそうだったのですが、何故なんでしょう?超高速空中ブランコのごとく、縦横無尽に画面を飛び交うスパイダーマンに釘付けになるからかな?ともあれ週末、スカッとしたい方にはおすすめの映画です。 【豆治】さん [映画館(字幕)] 5点(2007-05-25 00:23:55) 50.《ネタバレ》 今回は敵キャラが三人♪ってことで「いろいろ詰め込んじゃって、グダグダしちゃいそうだな~~・・」って心配してたんですけど、おもしろかったです。1、2と続きアクションシーンはばっちしだし、最後のハリーとのタッグは最高でした!続編でこんなにうまくいってるのって結構珍しいんじゃないでしょうか?このまま4を作る気だったら、悪役としてハリーの執事を3代目ゴブリンとして登場させて欲しい・・・・って、さすがに無理か。 【gorey】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-05-22 23:14:58)(笑:3票) 49.確かに楽しめた。でもなんか物足りない。スパイダーマンよ、お前はこの程度じゃないはずだ。 【アスモデウス】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-05-21 21:49:51)(笑:1票) 48.『神童』の2回目を観るつもりだったけど、時間が合わず渋々コレに。アゴを外しました。ブルース・キャンベルには「ジョン・クリーズの跡目を継ぐ気か?」と苦笑い。一番凄かったのは画面の中ではなく、画面の外の戦い。ソニーの製作陣と監督との突っ張りあいの傷跡が凄い。サム・ライミはかけがえのない、骨のあるバカだぜ。 ちょっと別の話をしよう。 1991年、リーナス・トーバルズが Linux カーネルの最初のコードをネットへ投稿した時、それは邪道の塊だった。UNIX の掟を破ってアセンブラを埋め込みまくり、もちろんネット上では「論外」の烙印を押された。だがこれは世界で初めて実用になる可能性を持った、386 系 MMU の力を引き出せるフリーソフトなのだ! このコードを OS へ発展させるため、ギークたちが群がった。開発は爆発的に進み、2年後には実用になる UNIX モドキが生まれて、これがカーネル 0.9 と呼ばれるバージョンだ。カーネル 2.0 で elf を、その後ルーティングから USB 対応まで様々な先進機能が盛り込まれる。この時点では既に大手企業やNSAが動き出しており、ページング効率化や、フック利用のセキュリティ等が巨大組織の手で実装され始めた。世間では Windows 98 が売れに売れていたが、現在の逆転の構図は、既にこの時期に仕掛けられていた。 この頃からリーナスは「奥の院」へ入るようになる。コメンテーターとしてマスコミの前へは出るが、開発にタッチするには利害関係や動く金額が巨大で、複雑になりすぎていた。彼の言葉ひとつで、とてつもない額が世界中で動き回るからだ。彼は現在、「"NO" を言うのが主な仕事だ」と言っている。利害が膠着した開発サイドの最終的な「神の声」という事だ。実際、彼の言葉で「学者や企業の玩具」になるのを何度も免れている。Linux は政治的に灰色のOSに近づきながらも、個人ユーザから離れていく事はなさそうだ。 チープな巻末1ページの掲載から始まったスパイダーマン。ソニーの押し付ける《A》シナリオに対し、ライミは頑固に安っぽいコミックへの愛を叫ぶ。画は固定したコマの、ギトギトのメロドラマ、頭の中で台詞をフキダシに置き換えて観てほしい。台詞の長さ、フレームの空き具合…バッチリだ。流星が Veeem! って叫んで落ちてるしな。ここまで映画を捨てたのは凄い。 そもそもマンガってのは安っぽくなきゃイカンのヨ。-6点はコロンビアに。 【エスねこ】さん [映画館(字幕)] 4点(2007-05-21 21:02:29)
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