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【クチコミ・感想】
3.原作は非常に素晴らしい作品で感銘を受けましたが、この映画も負けず劣らず良い作品でした。観る前は、原作と違うお笑い芸人という設定にちょっと疑問を持っていたのですが、今は、この設定で良かったと思います。(最初の方はちょっと寒いですが・・・・・) とにかく、小田和正の歌う「言葉にできない」がこの作品の為に作られたのではないかと思うくらいぴったしハマっています。 【TM】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-11-04 21:08:33)
2.今年は同じ様な設定で「ゆれる」という心理劇の力作があった為、少し分の悪い感じもしますが、本作も中々どうして、罪を犯すということがどういうことなのか、殺人犯の肉親として生きるということがどういうことなのか、そして罪を償うということがどういうことなのかを描いたドラマとして、想像以上に良く出来てました。もちろん原作が良かったんでしょうけど、良い原作が良い映画になることも少ないので、これは脚本の力でしょう。擁護→無視→憎悪→許容という心の変遷を演じた山田孝之と、徐々にやつれていく収監者を演じた玉山鉄二が熱演。唯、中盤の吹石一恵のパートだけがやけに陳腐な展開だったことと、演出や映像に力を感じられなかったことが悔やまれます。それにしても、本作のケーズデンキは「下妻物語」のジャスコ並に天晴れな働き。企業協力も単なる宣伝の域を超えて、アメリカ・レベルになってきた様ですね。ということで、私的には惜しくも6点献上。 【sayzin】さん [試写会(邦画)] 6点(2006-10-26 00:04:39)(良:1票)
1.《ネタバレ》 兄が自分のためにと犯してしまった殺人事件のせいで、世間に冷たい目でみられる弟の話です。途中、お笑いコンビで成功しかけるのですが、少しも面白くないギャグで笑えませんでした。また主人公を追いかけ続ける女性が、何故にそこまでストーカーまがいに追いかけ続けるのかもわからないほどに主人公に魅力が感じられませんでした。不幸な人たちが大勢出てくるのに、愛情が感じられないし、同情する気持ちにさえなれませんでした。原作を読んでいないのでわかりませんが、あまりにも上面なお話に思えます。深夜にテレビをつけたときに流れていた古い日活か松竹の青春映画のようです。途中に出てくる2ちゃんねるらしい画像も違和感がありました。ラストで小田和正の名曲「言葉にできない」が流れるのですが、この映画をひと言で言うと「言葉にできない」というブラックジョークみたいです。 【omut】さん [試写会(邦画)] 3点(2006-10-24 01:18:11)(良:2票) (笑:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
143人 |
平均点数 |
6.69点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 2 | 1.40% |
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2 | 2 | 1.40% |
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3 | 7 | 4.90% |
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4 | 10 | 6.99% |
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5 | 17 | 11.89% |
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6 | 27 | 18.88% |
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7 | 23 | 16.08% |
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8 | 24 | 16.78% |
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9 | 20 | 13.99% |
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10 | 11 | 7.69% |
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【その他点数情報】
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