みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
494.この映画の素晴らしさはリアリティを追求していないところにある。下手に戦争の恐怖・収容所の悲惨さなどを描いていない。ドキュメンタリーとして見た瞬間にこの作品は非常に陳腐なものになってしまう。あのもはやうっとおしいくらいのベニー二の陽気・笑い・ユーモアそしてそれらが生み出す夢・希望・愛情こそがこの映画の最大のテーマなのである。 【CPA】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-03 04:24:50) 493.泣きましたよ、私も。 でも、どうもウソくさいストーリーに思えてしまう。 しかもあの子、あんまりかわいいと思えへんのよ。 あと、アカデミー賞受賞のときのベニーニの態度がいやだった。あの人らしいのかもしれないんですが、ベニーニみたいに「自分のこと大好き」そうな人、私は苦手。 【おばちゃん】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-05-14 00:48:25) 492.ここまでリアリティーのない映画は、はじめてかも。前半のノリも自分にはついていけないし、しかもいきなり後半変な展開になるし。自分はナチスのこととか詳しく知らないけど、ここまで明るく振舞えるほどの生活だったとは思えない。前半まだ観れたという事でこの点数で。 【十人】さん [DVD(字幕)] 2点(2006-05-06 03:53:00) 491.《ネタバレ》 本当に素晴らしくそして哀しい作品でした。もう、あの最後の戦車の登場シーンは、本当に今思い出しても感情のスイッチが入ってしまい、涙がこぼれてしまいます。こういうサプライズがあるから映画鑑賞はやめられません。 【TM】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-04-27 21:49:44) 490.前半はいかにもイタリアらしさが溢れていて展開が読めませんでした。しかし、後半の変わりようにどんどん引き込まれていきました。陽気で良い父親だな~と思い、心がとても和みました。 【ユウヤ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-16 12:54:05) 489.議論されているホロコーストについては考えずにレビューすることにする。何故なら、この作品に生きる勇気を貰ったから。僕は本作をコメディだなんて思ってないし、ベニーニも大真面目に作ってると思う。どんな状況下に於いても、親として生き抜いた主人公の姿勢はいつの時代も普遍的。うん、良い作品だと思います。 【こばやん】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-10 22:01:38) 488.子供の為にと子供を騙し続けるのは本当にいいことなのか。ちょっと子供を馬鹿にしすぎ、甘やかしすぎでは? 【ちょび】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-03-28 13:29:00)(笑:1票) 487.最初の30分は延々と続くラブコメのようだったけれど、主人公と息子の会話「パパ、どうしてこのお店にはユダヤ人と犬は入れないの?」「店の人がたまたま嫌いなんだよ。スペイン人と象が入れない店もあるし、中国人とカンガルーが入れない店もある。」あたりからだんだん乗せられてしまい、終には「連合国の兵隊さ~ん、このおっちゃんが軽口たたいているうちに早く助けに来てよ!」と心の中で叫びながら手に汗握っていました。「おっちゃんとお姫様が結婚したのが1939年で息子が五歳くらい(でも10÷2=5の計算ができた)で、連合軍のノルマンディー上陸とイタリア降伏が1944年の何月だったっけ・・・だからもう来てもいいはずなのに・・・。」とも・・・。満点をあげたいところですが、強制収容所にいたユダヤ人たちには1944年のいつに連合軍がノルマンディーに上陸したのかなんていう歴史の知識はなかったわけだから(当たり前!現代に生きる監督兼主演のベニーニは歴史の結末がわかっていたからこんな作品が作れたのです!)マイナス2点にします。これが本当だったら息子は本当にラッキーですね。ホロコーストの経験がトラウマにならず、両親の暖かいイメージとして心に残っているわけですから。それにしても、主人公のおっちゃんを呼びつけてイタリア語でアヒルがどうのこうのしゃべりまくったドイツ人の医者は一体何者だったんでしょう? 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-25 01:25:18) 486.《ネタバレ》 良く喋るね(笑)。で、俺は強制収容所にリアリティを感じなかったので、のめり込みませんでした。まぁ、そういう映画だし、そういうのも有りだとは思うけど、何だか心の奥に引っ掛かるものがあるよね。何だか、俺には合わない映画だなぁ。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-11 00:45:32) 485.前半は、コメディ色が濃くて多少、期待はずれな感は在ったが、人生はたからもの、何故だか納得してしまう主人公の、身振り手振り、表情、精神、そこには学ぶべきモノが沢山在った、私は、絶望に打ちひしがれた顔をしたユダヤ人よりも、小さな光明を見出そうと笑い続ける様に涙を使う、絶望の先にしか、救いは待って居ない、帰りの行列を見てそう想った。 【.】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2006-01-30 15:25:00) 484.見る者に生きる希望と勇気を与えてくれる素晴らしい映画です。これほど非の打ち所無い作品は久々でした。公開当時、映画館へは2度足を運んだのですが、これを見ずして映画ファンとは呼べないと言っていいくらいの映画です。 【MID】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-01-04 19:11:33)(良:1票) 483.いい映画だった。妻を愛し、子供を愛する夫。どんな時も笑顔を絶やさず自分の大切なものを守り、笑顔を与えようとする。どんな逆境も気持ち1つでどんなものにも変えられる。色んな可能性を感じさせてくれた作品。ただ前半の導入部が自分には退屈に感じてしまった。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-30 07:22:38) 482.ロベルト・ベニーニに拍手です。ストーリーはおさまりきらないくらい、速い展開でしたが、飽きさせないのが、ベニーニのよさです。 【午後のコーヒー】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-29 20:11:43) 481.特に感動しなかったし、いい映画とも思えなかった。後半の収容場に入れられるところはなしで、前半の部分のノリでコメディ映画として作った方が面白かったのでは? 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-11-28 15:54:46) 480.《ネタバレ》 ウソをつくことはいけないと思います。これは、僕も含めてですけど、他の皆さんも子供のころから、知らないうちに自然に学んできたことだと思います。この映画、父親グイドは、我が子を守るために、ウソをつきます。ジョズエは、父を尊敬して、素直に”ゲーム”のルールを守ろうとします。グイドは、一人でいるときは、ユダヤ人の迫害について、絶望を感じてしまいますが、愛息子ジョズエの前では、決して悲しい顔を見せない。現実の不幸から息子を守るグイドの姿、ウソの中にも、「絶対に信じちゃダメだ」など、さりげなく世間の厳しさを教え込むグイドの姿に、序盤、あんなヘラヘラしていた陽気なおじさんが、父親としての覚悟を立派に努めあげたことに涙が出ます。どうしようもない絶望を、父親グイドのウソをホントに変えた戦車がもたらした希望、そして父からの贈り物に感謝し、立派に成長したジョズエが語るラストに、感動してしまいました。理想の父親像ってのは、友達感覚だったり、厳格だったり、これだ、という理想像は一概に決められないと思います。共通して言えるのは、子供を一人前に立派に育て上げたいと願う、父親としての覚悟にあると思います。ウソをつくことはいけないことです。しかし僕は、この愛に溢れた”ウソつき父さん”の物語がとっても大好きです。 【どんぶり侍・剣道5級】さん [DVD(吹替)] 10点(2005-11-25 14:20:00)(良:2票) 479.確かにこれがホロコーストの実態だといわれれば「ふざけてんのか!」って突っ込みたくなるかもしれないが、おそらくホロコーストの糾弾がこの映画のキモだとは思えない。あくまで子供のために命をかけられる父親の姿を描いたヒューマン・コメディなのだ。語弊があるかもしれないが、ユダヤ人収容所という設定はこのコメディを描くための単なる設定のひとつでしかないんだとさえ思う。しかし、それでも最低限の配慮を忘れないのがベニーニのエラいところだと思います。特に、子供服の山を猫が歩いているシーンにはグサッときた。油断しているとたまにこういう強烈な場面が出てくるから、この映画は油断できない。 【とかげ12号】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-20 14:13:50) 478.いい映画です。間違いなく。 あのオヤジ見ていると本当に泣けてくる。 ビシッとした映画ですね。 【坊主13】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-11 19:39:39) 477.《ネタバレ》 前半との対比がすごく効いていて、ラストは悲しく、憤りを感じました。 【ねこかもめ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-06 01:41:33) 476.見る前から話は読めるし、見てみると思った通りのストーリー展開。退屈とは言わないまでも余りにもありきたりで何の目新しさもなければ面白くもない。ただ見終わった後成長した少年が父親を思い出す時どのような姿となって現れるかと思いをはせてみた。それは愛に満ちたかけがいのない唯一無二の我が父であっただろう。人間にとって思い出は宝だが、それが親子のものに関すると他とはまた一味違ったものであるに違いない。俺もふと親父の事を考えてみる。やはり我が父だ。親子の絆はどのような力であっても裂く事はできない。そんなことを再確認させてくれる映画でした。 【ぷうボス】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-05 10:23:42) 475.笑って、泣ける。ラストシーンがすごく好きです。 【tonao】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-04 22:30:21)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS