みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
482.非常にリアルな冒頭の上陸作戦シーン!!ドイツ軍の機銃に倒れていく連合軍兵士!!しかし、その機銃を撃ってくるドイツ兵が影しか映ってないってどういうことよ!?彼らだっていきなり数千人もの連合軍兵が上陸してきて、びびってるはずなのに、まるで感情を持ってないかの様な描かれ方。興行収入を考えると、どうしても敵側の描き方に限界が出てくるもの、これくらいがアメリカ戦争映画の限界なんですかね。ただ、なんとかそうならないようにする為の努力は滲み出ていたので悔やまれるところ。 しかし、一番言いたいのはこんなにリアルさにこだわりながら、なぜ敵兵は相変わらず、間抜け行動とりまくりなのかと…… 表向きは母親の為に、その息子を戦場まで助けに行くというヒューマニズム溢れるものだが、実際には救出に向かう兵士達にも、当然家族はいるわけで、そういう矛盾が面白い。しかも最終的にはライアンは最後まで戦い、祖国へ帰ることを拒んだ…つまり救出へ向かった兵士達はまさしく無駄死にだったというのもやるせない気持ちにさせる。しかし、そもそもストーリー自体が非現実的なのが今一のめり込めない原因になってしまった。 【ういろう】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-05 21:29:04) 481.最初のノルマンディー戦だけでいい、後は無くてもいい。 【憲玉】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-10-24 23:13:02) 480.映画冒頭のオマハビーチ上陸シーンは、他の映画を寄せ付けない迫力があるといえると思います。ただ、作品全体になんとなく不自然な感覚を感じることも確かにあります。しかし、何だかんだと言いながら最後には感動してしまう自分がいるのでこの点数です。 【doncdonk】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-12 16:58:04) 479.《ネタバレ》 ライアン二等兵を救出するのに10人もの人をかける事に納得いかない!と言われる方もいるでしょう、映画の中でもそういう雰囲気はありますね!でも、そのライアンがあなたの息子や父親、夫、恋人だったらどう思います?10人どころか100人、1000人かけても救い出して欲しいと思うでしょ? 映画を観ていて、もしライアンが戦死してしまったら・・・一人残されてしまうあの母親のことを思うと泣けてきてしまいました。たった一つの家族の為に、貴重な戦力をも惜しまない行動に敬意を表します。 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-07-13 11:41:47) 478.《ネタバレ》 お兄ちゃんがはまってついでに私も見ました。 いやー最初の上陸シーンはすごかったなあ。映画館で見たら「うわわぁ~・・・(汗) 」とか声に出しちゃってたかも。 ただ、なんていうか・・・理由が納得いかないって言うか・・・何それ?一人しか残ってないからやっぱ連れ戻してきてって・・・おいおい。そんなことするくらいなら最初から子供ひとり家に残しときゃ良かったジャン。連れ戻すだけで1本映画作れちゃったジャンか!!っていってもこの連れ戻すハンクス隊もただの小隊にすぎなわけで映画で見てるとそうは思えないかもしれないけど、国にとっては大した影響はないわけで・・・なんていうかコレって切ない。。。でもそんな国にとってはちっぽけともいえる小隊のチームワークが泣かせてくれます・・・あの狙撃の人が一番ぐっと来てしまった・・・音や映像がリアルで他の戦争映画とは一味違ってるとこも高評価ですね。 【ハリ。】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-03 15:49:09) 477.映画の導入部、オハマビーチの戦闘シーンは圧巻です。戦場でどれだけ簡単に人が死んでいくのかがよく描かれていると思います。途中やや中だるみを感じるものの、心に残る映画として8点献上。 【丸に梅鉢】さん [DVD(吹替)] 8点(2006-05-04 22:39:45) 476.こういうのを間違ったヒューマニズムなのだと痛感した。「あなたはひとり、でもこの人は4人のうち3人の息子を一度に亡くしたのだから」なんて理屈は通らない。スピルバーグはこれを、悲惨な戦地でのハートウォーミングなエピソードとしてか、ライアン救出も戦時中の狂気として描いたのかどっちなんだろう?「レイダース」「E.T.」のころの真面目なスピルバーグが懐かしい。スピルバーグファンの方々には申しわけないけれど、この人はオスカーを意識すると人種問題とか戦争とかヒューマニズムを問う社会派ドラマを選んでいるように思えてならない。それが個人的にあざといと感じてしまうのね。しか~し、この作品に限っては完全無欠の娯楽作品としか思えない。はっきりいって、オープニングのノルマンディー上陸シーンだけでしょ。狂気の沙汰の「ライアン救出作戦」コレ、日本の特攻隊をやはり狂気の沙汰と恐れたアメリカのやることですかね、同じことでしょ。戦争というのは、関わった者すべてが殺人者なわけだから、今さらこんなエピソードを絡めて語るのはいかがなものですかね。「ナメてんのかっ!」って感じです、はい。実践はまるでダメなヤツの存在といい、役者たちに精魂尽きるほどの訓練、重労働をさせたスピルバーグってかなりSなんじゃないか?? 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2006-05-03 12:05:30)(良:1票) 475.見ごたえ十分な映画だと思う。終始飽きさせないし、見入ってしまえる作品だった。冒頭のノルマンディー上陸作戦は圧巻の迫力と映像ですばらしかった。上陸するまでの兵士たちの緊張した表情がリアルに見えて良かった。ストーリー自体はアメリカ的で本当に戦場でわざわざ一人の兵士を帰すためだけにこれだけの事をしているのかと疑問に思ってしまう事が少し難だったが、映画全体としては出来がいいので減点するほどではないと思った。(本当にやっていたのかもしれないし)。この映画は映像と音響が特に良かったと思う。市街地戦での砂埃や兵士たちの汚れた感じ、兵士目線のような撮影方法、映像の色合い、銃撃や砲撃による迫力ある映像等が良かった。また音響がよくて銃や戦車の音、様々な音が迫力もあったし、効果的であったと思う。これら映像と音響によって戦場の過酷さや恐怖感、壮絶感がよく伝わってきてリアリティを感じることが出来たと思う。出演者の事を言うとすると、トム・ハンクスはもちろんいい演技をしていたし、それにジャクソン狙撃兵を演じた、バリー・ペッパーは特に良かったと思うし、一番印象に残った俳優だった。この映画は娯楽映画でありながら戦場の凄まじさと過酷さを伝えることに長けたものであると思った。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-05-01 23:42:49) 474.《ネタバレ》 冒頭のノルマンディー上陸シーンを撮りたいだけでこの映画を作ったんじゃないかと思えるほど、後のお話がお粗末。スピルバーグは「コンバット!」を観たことないのかな? 【芦毛牝馬】さん [映画館(字幕)] 3点(2006-05-01 14:16:06) 473.すべてが矛盾である。「話も何故ひとりのために?」と感じる人もいるだろう。でも、それは戦争に対しての感じ方と同じ。「すべての戦争は何のために?」、普通の人は「平和を守るために」と答えるであろう。平和のために何故平和と対象にある戦争を?戦争の矛盾をこの映画は描いているからこそ、ここまでリアルに戦争に対して感じる事ができるのかましれない。 【ランニングハイ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-29 10:58:25) 472.ノルマンディー上陸作戦のシーン。やはりこれにつきますかね。時間のわりに長いと感じなかった。 【十人】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-23 00:18:25) 471.《ネタバレ》 素晴らしい映画だと思います。但し、私の中で戦争映画のピカイチである「地獄の7人」には適わないかな。でも良く似ていますね。8人が助けに行く。でも何故助けに行かなくてはいけないのかという理由と何故俺なんだという葛藤。それを示してやるリーダー。血が出てくる映画は嫌いですが、この映画からは目を背けてはいけないというものが伝わってくる。「ここまで描かなくても」「描かなくても戦争の怖さは分っている」という人も居るようだが、こんなのまだまだ描ききれてないんだと思う。ニオイも、痛みも無い。実践はもっと怖いと思うぞ。戦争反対!! 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-03-28 00:32:17) 470.ノルマンディ上陸のシーンが素晴らしい!息を呑むほどリアルで一気に引き込まれた。 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-01 00:55:44) 469.冒頭のノルマンディ上陸と終盤の戦闘は、とても映画とは思えない、まるで当時の作戦に本当にカメラマンが潜入し撮影したかと思わせるほど、リアルで臨場感あふれていて残酷なものだった。現在の死と一味違った死が、このころの戦争の時代には存在したと思う。本来、死とは尊ぶべきものであるが、戦争では栄光に値するときもある。本作では、栄光の死が見事に描かれていたと思う。また、戦闘中の音楽がなかったことがよかったと思う。BGMとして流すのではなく、戦場の休憩時にレコードで兵たちが流したあの場所はまるで楽園のように思えた。でも、フォレスト・ガンプが戦場でがんばっている姿を思い出すとちょっと笑えた。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-16 14:00:40)(良:1票) 468.最初の戦闘シーンは多分50回くらい見たと思う。あれに影響されてトップソン買ったぐらいだしね。ホントにこの映画は芸術としかいえない、ものすごい映像だ。ちなみに、My Chemical Romanceでこの映画をパロディってるPVがあるんだけどかなり泣けるから一度見たほうがいい。 【Pepe】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-01-06 00:33:28) 467.スピルバーグの中に潜む,暴力への一種の憧憬が(本作以降顕著になってくる)意識的にしろそうでないにしろ如実に表れたオマハ・ビーチの光景。正直言って吐き気がする。が,戦場で生き残る者と死んでいく者との間を分かつのは,弾丸の多さでもなく,剛勇でもなく,ちょっとした運だけなのだということを教えてくれる意味で,本作は戦争映画として優れていると思う。手を挙げて降伏しようとしたドイツ兵をはずみで撃ってしまったりとか,弾が尽きたらヘルメットをぶつけ合うといったシーンは,実際の白兵戦らしいというか,ああなるんでしょうね。私は今まで戦争というものを斜に構えて考えていたが,これを観てただひたすら恐ろしいと思った。あんな地獄は嫌だと。それは誰しも当然ではあるが,その至極当たり前のことをこれほど直截に表現した映画は,あまり記憶にない。だからこそ,一人の兵士を戦場から連れ出す命令を出した政府と,その血みどろの戦場の中任務に赴く登場人物達との乖離が浮き彫りになる。感傷とか意義などとはまったく無縁のところで,戦争という鋼鉄の歯車がひたすら人間の生命を挽き潰していく。そのことが恐ろしい。なお冒頭とラストではためく星条旗について辛口の意見が多いですが,あの逆光の中で色を失った星条旗には,少なくとも私にはアメリカ主義的な意図は感じられませんでした。 【Roxy】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-12-29 12:56:44)(良:2票) 466.戦争映画では、最高のリアルさがある。 【午後のコーヒー】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-29 20:12:48) 465.オープニングのノルマンディ上陸はすごい!足が吹っ飛んでたり、腸がむきだしになっていたり、、、それ以外は長い長い典型的なアメリカ戦争映画ってところですか。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-25 14:56:50) 464.《ネタバレ》 個人的には、全体を流れるテーマは「地獄の黙示録」と同じ「正気を保てるのか」であったように思う。ただ、めざすものが、「更なる狂気をもつに至った人物」ではなく、「ナンセンスな使命」であったのだよなあ。生還したウィラードと違ってミラーは死ぬ。出番の少ないマットがよし。話題の冒頭シーンについては、「狙いすぎ?」。 【パブロン中毒】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-23 13:37:25) 463.やはり最大の見所はノルマンディー上陸作戦のシーンでしょう。というより、見所はここぐらい(ラストの市街戦もなかなかすごいか)。後は不可解なライアン二等兵の救出作戦が延々と続くだけ。なんだかんだ言って、これも典型的なアメリカ万歳映画にすぎなかったなぁ。 【とかげ12号】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-20 16:27:50)
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