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裏窓(1954)

Rear Window
1954年【米】 上映時間:112分
サスペンスコメディミステリー小説の映画化
[ウラマド]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-08-27)【TOSHI】さん
公開開始日(1955-01-14)


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監督アルフレッド・ヒッチコック
演出山田悦司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストジェームズ・スチュワート(男優)L・B・ジェフリーズ
グレース・ケリー(女優)リザ・キャロル・フリーモント
ウェンデル・コーリイ(男優)トーマス・ドイル
セルマ・リッター(女優)ステラ
レイモンド・バー(男優)ラーズ・ソーワルド
キャスリン・グラント(1933年生)(女優)作曲家が開いたパーティの客(ノンクレジット)
アルフレッド・ヒッチコック(男優)作曲家の部屋で時計のねじを巻いている男(ノンクレジット)
ギグ・ヤングジェフの編集者(ノンクレジット)
小川真司〔声優・男優〕L・B・ジェフリーズ(日本語吹き替え版【BD / テレビ朝日】)
日野由利加リザ・キャロル・フリーモント(日本語吹き替え版【BD】)
野島昭生トーマス・ドイル(日本語吹き替え版【BD】)
谷育子ステラ(日本語吹き替え版【BD】)
大川透ラーズ・ソーワルド(日本語吹き替え版【BD】)
御沓優子ミス・トルソ(日本語吹き替え版【BD】)
最所美咲エマ・ソーワルド(日本語吹き替え版【BD】)
武藤礼子リザ・キャロル・フリーモント(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横内正トーマス・ドイル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
初井言栄ステラ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生ラーズ・ソーワルド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
翠準子ロンリーハート夫人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章ソングライター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
土井美加ミス・トルソ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佳川紘子避難はしごにいる女性(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
京田尚子ヒアリングエイド夫人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
前田敏子エマ・ソーワルド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠新婚の夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
榊原良子新婚の妻(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
秋元羊介カール(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝ジェフの編集者(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
緒方賢一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島香裕(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木弘子リザ・キャロル・フリーモント(日本語吹き替え版【機内上映版】)
原作コーネル・ウールリッチ「裏窓」
脚本ジョン・マイケル・ヘイズ
音楽フランツ・ワックスマン
作詞レイ・エヴァンス[作詞]“Mona Lisa”(ノンクレジット)
マック・デイヴィッド“Many Dreams Ago”(ノンクレジット)
作曲レナード・バーンスタインExcerpt from 'Fancy Free'(ノンクレジット)
ハリー・ウォーレン“That's Amore”(ノンクレジット)
ジェイ・リヴィングストーン“Mona Lisa”(ノンクレジット)
フランツ・シューベルト“Balettmusik, nr 2, G-dur.”
リチャード・ロジャース“Lover”(ノンクレジット)
編曲レオ・シューケン(ノンクレジット)
挿入曲ビング・クロスビー“To See You(Is to Love You)”(ノンクレジット)
撮影ロバート・バークス
製作アルフレッド・ヒッチコック(ノンクレジット)
パラマウント・ピクチャーズ
制作グロービジョン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
配給パラマウント・ピクチャーズ
特撮ジョン・P・フルトン(特殊撮影効果)
美術ハル・ペレイラ(美術監督)
サム・カマー(セット装飾)
レイ・モイヤー〔美術〕(セット装飾)
衣装イーディス・ヘッド
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア
編集ジョージ・トマシニ
録音ローレン・L・ライダー(ノンクレジット)
日本語翻訳額田やえ子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
その他C・O・エリクソン(ユニット・プロダクション・マネージャー〔ノンクレジット〕)
あらすじ
ギブス姿の報道カメラマンJeffriesは車椅子生活。 退屈しのぎに自分の部屋から中庭越しに、向かいのアパートの住人を観察しはじめる。   その住人の一人(Lars Thorwald)の不審な行動を目撃した彼(Jeffries)は モデルの恋人(Lisa)や看護婦の助けを借りて自らの推理の正当性を証明しようとするのだが・・・・・・・・・・・・

Moviegoers】さん(2003-10-27)
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【クチコミ・感想】

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98.けっこう最後まで引っ張るので驚愕のオチを期待してしまいましたが、以外にもそのまま終わります。観賞後に少し消化不良という感じが残ったのは残念でした。ただ、緊迫感というものは非常に上手く出せていたし、犯人が迫って来るラストのスリリングな描写も手に汗握るものがあった。
特に感心したのは「見せ方」による工夫です。主人公のアパートから向かいのアパートまでは距離が有るので住人の声は聞こえませんが、住人の身振り手振りによる動作で何をしているのか分からせてしまうという見せ方が上手い。
あとは、やはりグレース・ケリーの美しさが際だっていたのが印象的です。 おはようジングルさん 6点(2004-01-27 18:10:03)

97.みていてハラハラはするのだが、驚きはないので、ちょっと物足りない。 東京50km圏道路地図さん 6点(2004-01-17 05:09:42)

96.もう10年以上前のことなので白状するが、中学生の頃、自室での勉強の合間の気晴らしで、窓から見える公園の様子を双眼鏡で眺めていたことがある。
住宅地の中の何の変哲もない公園なので、特に何があるということでは無かったが、それでもいろいろな人がいろいろな表情で過ごす様を“覗き見”することは、大きな声では言えないが好奇心をかき立てられた。

詰まるところ、この映画は、そういう誰しもが持つちょっとした「好奇心」を、仰々しく膨らませたサスペンスなのだと思った。

窓から見える近隣住人に対してふと生まれた「疑念」。それが主人公の中でどんどん膨れ上がって、自らを「危機」に運んでいく。
彼の「疑念」は正しいのか、間違っているのか。このサスペンスのハイライトはまさにその部分で、観客はその狭間で揺さぶられる。

アルフレッド・ヒッチッコックの「名作」との誉れ高い作品なので、期待感は強かった。
ヒッチコック独特の心理上ので緊迫感は流石だと思った。
ただし、「結末」については、他の同監督作品と同様に”物足りなさ”を感じた。

もう60年近く前の映画なので、一概に現在の価値観ではかるべきではないとは思う。
映画の手法としてこの映画が確立しているものの価値は揺るがないだろう。

しかし、ラストもう「一転」させてくれないと、現在の映画ファンは納得できない。 鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2004-01-17 04:59:33)

95.主人公を固定する(ケガで車椅子生活で部屋から出れない)といった制限された空間の中ですすむストーリーがアイデア物。単調になりがちなのにそれをさせないっていうのがすばらしい。もちろん、グレイス・ケリーが出てるってことも高ポイントです(笑)。 のん、大好きさん 8点(2004-01-13 19:45:31)

94. veryautumnさん 7点(2004-01-08 16:15:40)

93. ヒッチコックの手腕がビシビシと、はまった作品だと思います。今、見ても古さは感じないですし、洗練されている映画という印象があります。ストーリーはもうひとひねり欲しいところです。
映画の味方さん 6点(2004-01-06 19:37:39)

92.実はサスペンス好きなんですが、ヒッチコック作品を見たのはこれが初めてです。特に人気が高く、氏の言葉では一番好きだと言う作品。なるほど当時としては斬新な脚本であり、映画としてもわかりやすくツボも押さえてて楽しいです。・・でも期待していたイメージと違ってた。素晴らしき哉の、ジェームズ・スチュアートの演技がこの作品では魅力を感じなかった。当時は斬新だったアパートのセットが、なんというか平面的でやはり古さを感じる。これでカラーじゃなかったら新鮮さを感じるのですが、私はこういう舞台劇あるいはミュージカルのセットみたいなものは、白黒のほうが逆におしゃれで好きなんですが・・あと、犯人がそこに来ることはわかってたから、じれったかった。でも、グレイス・ケリーはすごくよい。どこかヘレナ・ポナムカーターを思い出した。今見たら古風で上品ですが、当時は現代的だったんでしょうね。 アルメイダさん 6点(2003-12-27 04:17:13)

91.ほとんど固定されたカメラワークの中、ヒッチコックの特徴をうまくとらえた映画だと思います。犯人の姿がほとんど写っていなかった事が、また怖さをひきだしていました。やっぱりグレイス・ケリーは美人ですvv Ronnyさん 7点(2003-12-24 17:24:03)

90.《ネタバレ》 ラストの情景は二人の将来に不安を残すかのように思わせる。うたた寝のJ.スチュワートの姿に読んでいた冒険小説?からファッション雑誌に切り替えるG.ケリー。まだ彼には女性の真の姿が見えていないという事であるかのように。 Mr.MONKさん 10点(2003-12-16 01:33:23)(良:1票)

89.内容よりも発想にやられた感じ。ところどころ「推測だけじゃ警察に信じてもらえないだろ。」と思うところもあったが、全体としては上手いなって印象がある。 ボーリックさん 7点(2003-12-14 01:01:07)

88.グレース・ケリーがとにかくきれい。本当に美しいなと思った。彼女が車椅子生活の彼に届けるレストランの食事は今もあるニューヨークの有名レストランのもの。殺人そのものは心理描写もないしどうでもいい。 yukaoriさん 7点(2003-12-08 02:25:35)

87.確かに観客の視点で撮るという発想は斬新だったと思うけど、世間の評価ほどの面白さは感じられなかった。あえて突っ込むけど、普通カーテンぐらい閉めるんじゃないかな。 ぷりんぐるしゅさん 5点(2003-12-05 20:58:35)

86.窓から見た風景だけで物語が進んでいくという発想が面白い。限られた場面で描かれているといえば、ロープに通じるところもあるかもしれない。けれどこちらの方がそのシチュエーションを良く生かせてると思う。ヒッチコック作品に出てるグレースケリーは、今作が一番、凛としていてカッコよかった。 さん 7点(2003-12-04 23:24:35)

85.どんでん返しがあったり、伏線が張り巡らしてあったりする最近の映画のほうが好きです。でも、作品の持つ「味」は遥かにこちらのほうが上。サスペンスの要素だけでなく、マンションの人間模様がうまく絡められて作品の風格を醸し出している。個人的にはミス・ロンリーの描写が好きです。 与太郎さん 7点(2003-11-29 23:22:31)

84.なんだかとても大人な雰囲気のお洒落な映画です。ああいう風景の広がるマンションに住んでみたい! junneisanさん 8点(2003-11-26 16:31:23)

83.秀逸。おもしろい。話の全てがアパートの一室とそこから眺めた光景だけで構成されている。舞台転換のない映画、なんていうんだっけ?こういうの、私は大好き。
脚を骨折して療養中の探検家がアパートから外を覗くと、隣のアパートの裏窓の中が丸見え。彼は覗きを趣味にし始める。声は聞こえないけれど、住人の動きから推測すると、様々な人間模様が・・・。
恋人のできないミスロンリー、悲しいラブソングをひくピアニスト、いつも男に囲まれているミスグラマー・・・。そんなある日、ある住人の不審な行動に彼は疑問を抱く・・・。
設定からして面白そうでしょ?
主人公の恋人役のグレース・ケリーの美しさも目をみはるものがある。
日常の中にもある「裏窓」的風景を記事にしてみました。
→「セルの中の出来事」http://escargot1.exblog.jp/2334072/ よしのさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2003-11-22 16:29:12)

82.冒頭だけで主人公にまつわる人物紹介をすべて無駄なくそつなくこなしているのには驚く。おかげですんなり作品世界に入っていくことができる。犯罪自体はやや杜撰に思えるが、そういった欠点を補ってあまりあるグレース・ケリーの美しさ(外見だけではない)とジェームズ・スチュアートのおとぼけ正義漢ぶりが面白い。 恭人さん 9点(2003-11-21 19:57:51)

81.特にどんでん返しなはないですよね?変に勘ぐってしまう&もの足りなさを感じてしまう私は、いろいろとひねられたものを見すぎて、ストレートなものをストレートに感じる感覚が落ちてしまったのかも?この映画の雰囲気は好きです。 るいるいさん 5点(2003-11-19 00:52:53)

80.昔、テレビで淀川のおじさんの解説で観たのが最初だったと思うのです。車椅子で動けないとか、密室だとか、ああいうシチュエーションはいかにもヒッチコックらしい感じで好きですね。「好奇心は猫をも殺す」の典型なんでしょうね(微笑)。 オオカミさん 8点(2003-11-18 16:35:46)

79.部屋からの目線(カメラ)のみで話を全て成立させている。これぞ、ヒッチコックの醍醐味。 STYX21さん 8点(2003-11-13 06:10:13)

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【点数情報】

Review人数 238人
平均点数 7.18点
000.00% line
110.42% line
252.10% line
341.68% line
493.78% line
5229.24% line
63615.13% line
74920.59% line
85422.69% line
93213.45% line
102610.92% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.92点 Review13人
2 ストーリー評価 6.88点 Review18人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review18人
4 音楽評価 6.72点 Review11人
5 感泣評価 3.14点 Review7人

【アカデミー賞 情報】

1954年 27回
監督賞アルフレッド・ヒッチコック候補(ノミネート) 
撮影賞ロバート・バークス候補(ノミネート) 
脚色賞ジョン・マイケル・ヘイズ候補(ノミネート) 
録音賞ローレン・L・ライダー候補(ノミネート) 

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