みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
129.凄くシンプルな展開でしたが楽しめました。邦題は「ザ・クリント」にしたいと思ってしまうぐらい、クリント・イーストウッドが格好良いです。この映画を野郎5人で見ましたが、皆ちょっとウルっと来てました(笑) 【dy2cyr】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-08-17 18:02:42) 128.見て損はない映画だと思うが、皆さんの高評価にあえてこの点数。 【T橋.COM】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-30 21:15:51) 127.《ネタバレ》 毒づいた演技のイーストウッドを不思議とわざとらしいと思わせない構成。差別発言をするも白人至上主義からくるものではないことも途中でわかったり、積極的になれないタオに対し人とどう関わっていいかわからない自分を重ねていたり、過去の罪悪感の罪滅ぼしをしようとしているようにも見えた。 戦争で相手の命を奪い勲章を授けられた男が、最後に自分の命を燃やして友人達を救う。また、希望もなくどう生きたらいいかわからない不器用な男が選んだ行動だったからこそ、その重みが伝わってきたのかもしれない。久々に余韻に浸りながらエンドロールの最後まで早送りせずに見終わった映画。 【シバラク・オバマ】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-05-02 18:40:13) 126.《ネタバレ》 家族に電話する短いシーンが、一発で家族との絆が確認できた感じが良かった。 多分なれないが、タフな渋いオヤジになりたいね。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-04-29 21:53:17) 125.かつて朝鮮戦争に兵士として送り込まれていた老人(アメリカ人)と、いじめられっ子の少年(アジア系移民)と心の交流を描いた作品。人種、年齢を越えた2人の友情は単純に感動出来る。他人におススメするなら迷わずこの映画!派手さは無いがじっくり腰を据えてみるには持って来い。日曜の夜向けな映画。 【カイル・枕クラン】さん [映画館(字幕)] 10点(2011-03-13 23:13:58) 124.鑑賞後、クリント・イーストウッドはで永遠に語り継がれる作品を作ったと思いました。色々な絆を感じ取れる、メッセージ性の非常に濃い作品だと思います。 【ブリキの金魚】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-03-09 07:52:51) 123.《ネタバレ》 クリント最高!この監督の映画は、いつ見ても秀逸。 何も無いようで、何かある。・・・泣ける。 【朴モグタン】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-03-07 12:33:28) 122.イーストウッドは一貫して、アメリカの現代を偏りのない目線で描くことに長けていると思います。だからそれ以外の国の人から見ると必ずしも共感できない部分があります。今作は、あくまでも標準的なアメリカを描いていて、それも淡々としており余韻の残る作品です。ただ私には後味の悪さしか残りませんでした。女の子や家族も結果として救われたとは言えないですね。ラストは、ゴッドファーザーか、ボニーアンドクライドかって言うくらい蜂の巣にされますけど、あれは映画俳優としては一度は、やってみたいシーンなんでしょうか? 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-02-22 20:04:26) 121.《ネタバレ》 クリント・イーストウッドが描いた現代の西部劇なのでしょう。混迷の現代ではもはや西部劇も単純な勧善懲悪作品にはなれず、あの夕陽のガンマンをもってしても、自分を犠牲にするという復讐劇。暴力には暴力で対抗する時代ではないというメッセージがこめられているのでしょう。それでも差別の連鎖は無くならないのだとしたら・・・。クリントイーストウッド作品では一番のお勧めです。歳取ったけど本当にすばらしい演技です。理髪店主とのやりとりがイイネエ。 【カボキ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-05 00:05:21) 120.映画を観終わった後、すすり泣く声が聞こえたのは始めてかも。一言でエンディングは鑑賞に浸れた。味の有る人間ドラマに仕上げていただきました。 【mighty guard】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-01-24 00:04:17) 119.《ネタバレ》 イーストウッド渾身の力作といった感じで、一気に魅せてくれます。 ただ、私としては共感は出来なかった。感情移入できなかった。何故なら、主人公の下した決断がどうしても受け入れられないから。生と死を見つめてきた彼の人生。その最期の時に自らの人生の幕引きをあのような形としてしまった彼の決断。おそらくは戦争体験を契機に只管貫いて来た彼の人生哲学。それを異民族の青年との交流が徐々に解きほぐし、そして迎えた彼の人生の終幕。理屈では解るけれど、やはり受け入れられない。月並みな言い方かもしれないけれど、遺されたものの心の平穏はどうしてくれるのだ。傷付いた若者の心は、彼の死によって救われるとでも言うのか?特にスーの心は。スーの胸に灯っていたのは、ある種の恋心だったのではないのか?更に街のクズどもも極刑や終身刑にはならないだろう。必ず帰って来る。その時、何が起こるのか。それは考えなくてもいいのか? あぁ釈然としない。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-10 23:25:44) 118.こういう頑固な老人になりたいものだ。でも、70超えて若いチンピラ相手にタンカきるほど強く離れないし。でも、なんか一つでもいいから男の美学ってやつを持っていたいものだ…。なんてことを考えました。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-12-31 22:12:07) 117.胸が苦しくなるというかソワソワするというか。もうわかったからこれ以上俺の心を乱さないでっていう。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-12-18 18:41:24) 116.《ネタバレ》 そもそも交流を深めなければ何も起こらない平穏な日々を送れたはずなのに、関わるから。近所付き合いは極力控えたほうが良いということを学びました。 【いっちぃ】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-31 18:35:43) 115.《ネタバレ》 もっと陰鬱な映画を想像していたので、意外に楽しめました。タオと打ち解けてゆく一連のシーンは心が温まります。ビールとタバコが美味そうで、自分も観賞しながら何本のビールとタバコを消費したことか。ウォルトの死には切なくなりましたが、遺書が読み上げられるシーンではホッとした感じに。メイキングを見たら、イエローギャングを演じた俳優たちが普通のアンチャン達で更に心が和んだり。自分は登場人物たちの差別用語はそんなに気になりませんでした。 【キノコ頭】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-19 16:11:30) 114.《ネタバレ》 ほんと良い映画をみたなぁと思える作品。不器用なじいさんがお隣さんとどんどん交流を深めていくシーンを見ていると心が暖かくなります。物語の台詞によく入る悪態をつく言葉もクスっと笑える感じなので良いスパイスです。最後のシーンはダーティーハリーばりにチンピラどもを蜂の巣にすると思ったのですが、まさか蜂の巣にされちゃうとは・・・。先が長くない自分の命を引き換えにタオとスーに安息の日を与えたかったのでしょうね。あとは親愛なる友人にグラントリノをあげたかったんだろうな。とにかく良映画でした。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-09-11 16:00:55) 113.クリント・イーストウッドを見る映画。 私は特別彼が好きなわけでは無いが、あまりの渋さにため息が出た。 ストーリーは格別良いというクオリティでは無いかもしれない。 撮り方も巧いというわけでも無い気がする。 ただ、この世を去っていく愛すべき男の哀愁が漂う。 【タックスマン4】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2010-08-12 12:59:47) 112.典型的なるアメリカ正義。 勿論鼻につくところは一杯有るけど それを補ってあまりある、ラスト。 我知らず、涙しました。 【leo】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-08-07 21:48:23) 111.《ネタバレ》 ハートフルストーリが次第にシリアスなり、いったいどんな落ちが待っているのか期待しながら観ていると、爺さんが命と引き換えに事件を解決... そう来たかーといった感じでした。やっぱり、クリントイーストウッドの映画と覚悟して観るべきでした。 ファーストインプレッションは、 古き良きアメリカの強さと正義を愛し、現代の軟弱アメリカ人どもを 憂う爺さんことクリントイーストウッドから若い世代への 「若者よ常に正義であれ強くあれ」といったメッセージと受け止め、いい映画のような感じがし、目頭さえ熱くなる思いでした。多分自分がアメリカの片田舎の白人だったらこの時点で感動して終わるとこなのでしょう。 しかし、同じアジア人の私としては、アジア人の同じ民族の中の争い(なおか親戚をレイプ)ってところが、どーしても引っかかって納得できなかった。 なぜアジア人同士の争いという設定なのか? 朝鮮戦争退役軍人という老人の設定との関係は何なのか? 主人公の爺さんがアジア人に殺されて死ぬ必然性はあるのか? などと考えていくと、 この映画が、”朝鮮戦争ではアジア人同士の争いを、武器でアジア人を殺すことで救った白人老人が、 今度は、アジア人同士の争いを、アジア人に殺されて死ぬことで、武器無しで救ったという構図になっていることに気づき、 結局のところ、この映画が言いたかったことは、 朝鮮戦争と同様に、争いごとを起こすのはいつだって有色人種ということなのか? 有色人種は、親戚の女の子をレイプする鬼畜か?正義と平和を守るのは白てことなのか???? ...とこの映画の印象がまったく変わってしまって、だんだん腹が立ってきました。 上記の考えは、自分が考えすぎかもしれないし、 グラン・トリノをもらった少年は喜んでいたし、少女が救われたことは良かったし、 何より、クリントイーストウッド爺さんがかっこよかったし、 もうクリントイーストウッドは出てこないらしいのであんまり悪く解釈せずに、 いいところもあったので、5点ってことにしておきます。 この映画のチンピラの設定がもし老人と同じポーランド系白人移民(さらにクリスチャン)で、 このポーランド系白人がアジア人をレイプし、無宗教の老人が体をはって救い命を落とすといったストーリーだったら、10点満点だったんですけどね。 【うどん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-08-07 12:43:52) 110.子供が巣立って、嫁さんが先に逝ってしまう。 で、その後、男やもめはどう生きるべきか? そういうテーマと解釈した。 ストーリー的には安直だけど、演出が丁寧。 偏屈頑固ジジイが、だんだんと愛すべき直球老人に見えてくる。 日本人じゃ銃は持ってないし、車も多分早々に手放すだろうから、この映画の真似はできないけど、こういう生き方もいいなあ、と思えた。 【まかだ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-07-25 23:44:39)
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