みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
76.猿系苦手なの忘れてた・・・いくらゴリラの顔アップにされてもゴリラの気持ちは分からんよ 【レッドホーク】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-03-02 03:30:09)(笑:3票) 75.《ネタバレ》 見どころ、というかツッコミどころが満載だったもんでさ、まあおもろい。①あんだけブン回されておきながらムチウチ症にさえならなかったナオミ・ワッツの首ってかなり強い ②あんだけズリまわされておきながらちっとも破ける事のなかったナオミ・ワッツの服の素材ってかなり強い ③あんだけ気色悪い昆虫軍団に取り囲まれて尚且つ飛びつかれてかぶりつかれて それでも生きようってもがく人間の生命力ってかなり強い。私だったらその気色の悪さにとにかくさっさと死にたい。というか確実に失神もしくは失禁しちゃって尚且つ気絶してると思うですが、④てかエイドリアン・ブロディは要らない。 以上、適当に見繕ってツッコミ入れさせていただきましたが、その他もろもろ。 しかし、3時間が全然苦痛に感じなかった。観ておいて損は無かった。1,800円×2でも。 【3737】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-02-15 22:46:46)(笑:1票) 74.《ネタバレ》 キングコングって、エンパイヤステートビルにゴジラみたいなのが女性を連れて登る、というイメージしかなかったんだけど、全然イメージと違う映画だった。なんというか、何が正しいんだろう、正義ってのはなんだろう、とちょっと考えさせられる映画だった。最近はやりのCG使いまくり映画だけど、ジュラシックパークみたいにただCGを見せてる、だけじゃなくて、ストーリー、演出、展開が飽きさせない作りだったのでそれほど悪印象でもなかった。でもブロントザウルスの足元で一緒に逃げるシーンは興ざめ。もう少しリアリティが欲しい。怪獣大決戦には笑った。沼地の巨大ヒルだけは生理的に絶対ダメ。あー、あれは気持ち悪かった。 【あきんど】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-02-11 13:18:15) 73.《ネタバレ》 思ったことを箇条書き。 前半1時間半いらない、特に現地人との絡みのところ。 無駄に長い。 過剰演出がウザイ。 コングがナオミ・ワッツ持って走るところなにがなんだかわからん。 恐竜との格闘のシーンは凄かった。 昆虫のせいでその後まともに見れなくなった、最悪。 昔の映画に忠実なようだが、ラストなんじゃこりゃ。 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-02-07 22:14:00) 72.全く興味が無かったんですが、異常に観た人の評判がいいので観てみたら、アッと言う間の3時間でした。映画館で観ておいてホントに良かった。高いところが苦手なので、人一倍ハラハラしました。 【MID】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-02-04 03:00:59)(良:1票) 71.ピーター・ジャクソンが、どれだけオリジナルの『キング・コング』とそのキャラクターを愛しているかを、ぼくもまた決して疑うものじゃない。それはこのリメイク作品においても、全編から、ディテールの隅々から伝わってくる。例えば、コングの住む断崖に散らばる巨大な骨や頭蓋骨。それを画面にさりげなく見せることで、コングが、家族や仲間の死に耐えたまったくの“独りぼっち”であることを観客に示す。それゆえ、彼がアンという「相手」を得たことの喜びを、何があっても彼女を守ろうとすることを、ぼくたちは素直に納得できるのだ。 しかし、人間であるアンもまたこの巨大な「怪物」に“愛”を、そういって言い過ぎならば“愛しさ”を抱く時、この映画はオリジナル版の〈美女と野獣〉の寓話性を失ってしまい、単なる「メロドラマ」に陥ってしまったのではないか。コングが、彼女の前ですねたり強がったりする表情やしぐさは、確かに素晴らしくチャーミングだ。ぼくもまたそんなコングを愛さずにはいられない。しかし、コングがそうやって「人間的」に描かれれば描かれるほど、これは“異形の者の悲恋もの”に過ぎなくなってしまう(…クライマックスで、エンパイアステートビルにアンとともに逃げ登る本作のコングは、まるでエスメラルダを伴ってノートルダム寺院の尖塔に登るカジモドのようだ。そう、これはむしろ『ノートルダム・ド・パリ』のリメイクといった方がふさわしいのではあるまいか…) もちろん、メロドラマだから悪いと言ってるんじゃない。でも、決して相容れない美女(=人間)であるからこそ、彼女に魅せられ身を滅ぼす野獣(=コング)の物語は、「神話」へと昇華されたのではなかっただろうか。だのに今回のコングは、たとえ死ぬとはいえ十分に愛され、何と幸せ者かと思ってしまう。しかもその“愛”が、自分に忠実で無償の愛情を注いでくれる「ペット(!)」に向けられたものではないと、誰に断言できるだろう…。 オリジナルで、最後まで恐怖の悲鳴をあげ続けたフェイ・レイのヒロイン。コングを決して「人間」とも「ペット」とも思わなかった彼女の方が、どれだけ“誠実”だったことかとぼくは思う。もちろん、そんなのは不当なイチャモンだと言われればそれまでだ。しかしなぜかこの映画には、そんな文句を投げかけたくなってしまう。…ごめんよ、ピーター・ジャクソン。 【やましんの巻】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-02-03 16:37:58)(良:3票) 70.私はオリジナルは観ていません。当然コングに思い入れもありません。その観点から観て、まずコングが出てくるまでの小一時間は必要か?個々の背景を細かく描き、後半にどんな人間ドラマがあるのかと思いきや、アンとコング以外はほったらかし。島に上陸してからも恐竜との追いかけっこやティラノとの戦いなどそこかしこに必要以上に長いシーンがあり、どうも間延びしているような感が・・・。長い映画は嫌いではないが、これはちょっと無駄に長いのでは。コングの表情は素晴らしく、感情移入も出来てそれなりには面白かったが、想像を上回る面白さではなかった。期待しすぎだったかな。あ、高い所と虫が嫌いな人には絶対にお勧めできません。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-02-02 12:50:02)(良:1票) 69.これぞ映画館の大画面で観るべき映画。キングコングと恐竜が戦うシーンの迫力には息を呑みました。ナオミ・ワッツを守りながら戦うコングに終始ハラハラドキドキ。あれだけの激しい戦いにもかかわらず無傷で守り抜くなんて凄い。彼女のあばら骨の一本や二本折れていても全然不思議じゃないのに^^; まさに愛の為せる技ですね。 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-01-31 23:11:00) 68.《ネタバレ》 ストーリーも分かりやすくて、ロード・オブ・ザ・リングのようなCG効果で迫力ある映画となった。リメイクだから…といえばそこまでなのだろうが、コングが出てくるまでが長く、ちょっとダレ気味だった。しかし、それをカバーするかのように襲い掛かる恐竜の恐ろしさといったら!ジュラシックパークを思わせるような演出でハラハラさせてもらった。キャスティングも流行の俳優を上手に配置し、違和感なくまとまっている。 しかし、ダレ部分が尾を引いたので-3点。 【湘爆特攻隊長】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-01-31 19:23:43) 67.とかく監督が偏愛を注ぎ込んだ作品というのは自己満足が鼻につくものなのに、PJの場合は許せる。PJの目線がファンと同じ、「とにかく俺が見たいのは、こういう映画!」という気持ちが画面からあふれ出ていて、キングコングに格別の思い入れのない私ですら、同じ「映画ファン」として監督の気持ちに共感できる。もちろんその共感抜きにしても、ぜひ映画館で見るべき作品に仕上がってると思います。原住民のシーンはさすがに時代錯誤で不愉快だったので減点2。 【HIDUKI】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-26 12:47:37) 66.《ネタバレ》 ジャクソンは「キング・コング」を見て映画監督になろうと決心したそうで、「本当かいな?ネタ作りじゃねぇの?」と考えてみれば、かの「ブレインデッド」にスカル島は登場してくるわけで、しかも最後はキング・コングのような巨大モンスターが出てくるわけで、あぁこの人って本当に「キング・コング」好きだったのね~と納得した次第であります。ストーリーの方は、オリジナルの方がエンターテイメントに特化して極力無駄な話を端折ったのに対し本作は物凄く丁寧に描かれ、コングとアンとジャックの奇妙な三角関係がより判りやすくなってます。その他では、とにかく夕空がキレイ(笑)。船上での場面や、スカル島での場面など夕焼けの空が物凄くキレイでした。しかし、ストーリー部分は良いのだけれどもこの作品の本当の売りであるコングについては、正直なところそれほど感動はしませんでした。確かに滑らかに動いて、表情もリアルで、三体のT-REXと闘うシーンやラストの有名なエンパイア・ステート・ビル上でウホーウホーやるシーンは迫力ありますが、やはり“そこに存在している”という感覚がどうしても薄いように思いました。その他、恐竜との追いかけっこや変な虫との格闘も確かに見ごたえがあるのですが、少々くどいんじゃないか、と思いました。確かに面白く飽きない作品ではありますが、やはり、もう少し短くできたのではないかと思います。 【クリムゾン・キング】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-01-22 04:31:20) 65.いや、すげえ。スゴ過ぎて笑える。恐竜から逃げる場面では、思わずケツが浮きそうになった。映画館で観るべし。 【Andy17】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-01-21 17:36:02) 64.《ネタバレ》 3時間の上映時間が長すぎとの評判ですが、それほど長くは感じませんでした。それだけ内容に引き込まれていたからでしょうか。一番のみどころはティラノザウルス3頭とのバトルかな?恐竜好きな人には恐竜をみてるだけで、萌え~といった感じです。それと恐竜の群れから逃走シーンは大爆笑でした。その反面虫嫌いの人には夢に見そうなほど気持ち悪い場面なんかもあり、とにかく十分楽しめた3時間でした。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-21 07:10:24) 63.オリジナルのキングコングが古典的名作としてすでに存在し、しかも1級のエンターテイメント作品であった為に、それを忠実にさらに現代のCG技術を加えて作ればまさに鬼に金棒、文句なしに10点です。オリジナルを深く愛し、テーマをきちんと理解している監督だからこそ出来たリメイクでしょうね。興行収入を考えれば2時間ちょっとの長さにして上映回数を増やせば良いいのでしょうけど、細かい所まできっちりと3時間もの長さにしちゃうのは監督のこだわりが見えて嬉しいですね。指輪物語もそうですよね。最近のハリウッド映画はまず利益ありきっていうのが見え見えなのでこういう姿勢は立派だなぁと感心してしまいます。全くの別物なんでしょうが、日本人としては是非見習って世界に誇るゴジラをリメイクしてくれないですかね~。オリジナルのテーマを完全に理解している事が条件ですけど。20年くらい前にリメイクした奴は終わってましたから(笑。 【三毛たま】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-01-21 01:00:58)(良:1票) 62.《ネタバレ》 オリジナル初期作に一番忠実ということで、 白黒のオリジナルを3回も観たのでした。 しかも最終的には目頭が熱くなるほど感動していたのです・・ 期待はふくらみ近所で一番大きい複合型ではないホールに行きました。 しかも前から2列目です。両目に画面がいっぱいに広がります。 お話やセリフはまるっきりオリジナルのキング・コングとおんなじです。 もとは100分ないような短い作品なのですから、 いかに人間ドラマ(船員とか必要はないと思う)に時間を割いているか・・ 島に上陸してからも船員のいざこざは続き・・ 恐竜の場面も含めてなにか違和感を覚えました。 これって・・「ロスト・ワールド」ではないよね?? もちろんもとのキング・コングも恐竜は出てきますが・・ この出し方この作りは・・あちゃー!ロスト・ワールドだよ・・ 思い出せば「ロード・オブ・ザ・リング」あれをテレビで観て楽しかったでしょうか。 こういう種類の映画は大画面で観るのが前提なのです。 ではなぜあの白黒のキング・コングはテレビで感動できたのか・・ 白黒を見慣れていないからテレビ画面でも観られるのだと思います。 このカラーで劇場でしかも最前列で観たキング・コングは、 実は感動はできなかったのです。 ・・なんでだろうか? やはり時間が長すぎて島に上陸するまで疲れたのと、 ようやく上陸してから恐竜映画「ロスト・ワールド」になっちゃったところ。 あとは主役ふたりが私はイマイチだったこと。 コングの顔がまるでヨーダのような細かいCGだったこと・・ 恐竜のCGが色がまるわかりで景色から浮いていたこと・・ 最後の感動シーンがくどかったこと・・ といっぱい不満はあるのです。 でも最終的には観て損はなかった。 たぶんこの監督がめちゃくちゃこの作品のファンだったんです。 そういう愛があふれていてそれがちょっとくどかった。 いい意味ではそれが痛いほどわかってちょっとひいてしまった。 登場人物でも映画監督が出てきますが、 全役者の中でジャック・ブラックが一番よかったと思いました。 この人の表情を通してピーター・ジャクソンの愛が見えてしまった。 お金を映画で稼げれば自分が撮りたかった映画が撮れる・・ そのとうりの作品だと思いました。 【アルメイダ】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-01-20 05:08:17) 61.思ったよりずーっとステキなファンタジーでした。悪役かと思ってたキングコングがとても愛らしく、そして切なかったです。 【74】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-18 19:30:17) 60.面白かったです!!『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンだからこそココまで高水準の映画になったのだろう。『ブレインデッド』のピーター・ジャクソンだとここまではいかなかったのではないか。 いやいや、『ブレインデッド』のピーター・ジャクソンが『ロード・オブ・ザ・リング』並の予算・技術力で撮ったからこそこの映画になったとも思う。 【よっふぃ~】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-01-18 01:45:43) 59.「なんでみんなしてキングコングをいじめるのさっ!」という感情が押し寄せ、涙。 私一人しか泣いてなかったかも・・・ 【lily-rose-melody】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-01-16 20:26:34) 58.《ネタバレ》 贅沢三昧な映画だ。長い上映時間に詰め込み放題、あらん限りの素材をごった煮にして作り上げたエンターテインメント。観ている方が「もう勘弁してくれ」と言いたくなる様な、次から次へと溢れるピンチまたピンチ。巨大コウモリにぶら下がっての巣穴脱出には思わず「おいおい、ありえんだろ!」と笑いながら突っ込んでしまった。贅沢な素材をひたすら詰め込みゃいいってモンじゃない、と言いたくなるが、この映画の場合はちゃんと素材の味がつぶし合うことなく、うまくまとまっている気がする。‥‥‥私は残念ながらオリジナル版をリアルタイムで観ていないが、この映画は半人半獣のキングコンゴの表情表現が、映像技術の進歩に伴ってなかなかに豊かであると思う。恐竜を倒してヒロインを救い、自分から逃げ出した彼女からちょっと背を向けてみせ「ピンチを助けたんだから、感謝してくれてもいいんでないかい?」とでも言いたげなスネたような仕草、巣穴で夕日を眼前にヒロインを横目で観ながら膨れっ面をする表情など、なんだか子どもの様なコングの感情がよく演出されている。そしてクライマックスの、あの髑髏島と同じ「Beautiful」な夕日の摩天楼から落下して行く時の彼の表情は胸を刺す。「僕はただ、キミに会いたくて、キミが好きだから、追っかけてきただけなんだよ」人間のエゴの前に、自分の好きな人を守る以外に、誰をも傷つけるつもりなんかなかった彼の、あまりに切ない感情が手に取れる。 【six-coin】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-01-16 13:02:07)(良:2票) 57.上映開始後、早々と「キングコング登場!」と思ったら、ジャック・ブラックでした(笑)。紛らわしい顔の人が出演してると困りますねー。危機に直面しながらも、カメラを回し続けるジャック・ブラックの方がキングコングより、ある意味恐ろしいですね(笑)。 【STYX21】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-01-15 17:07:15)
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