みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
42.コピ・ルアック♪今度コーヒー淹れる時にやってみます。特に何か大きな事件が起こるわけでもなく、ただなんとなく時間だけが流れていく感じ。僕は好きですよ。次第にお客さんが増えていく様も、なんだか日本の文化を受け入れてもらえてるようで、誇らしかったです。別に僕が偉いわけじゃないけどね。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-03-14 15:57:54) 41.なんだろ、この感じ。エンドクレジットで「ああ、やっぱり原作も監督も女性だ」って思った。万人受けを狙ってなくて、わかってくれる人にだけわかってくれりゃあいいわよって感じ。 【Syuhei】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-02-11 01:46:57) 40.登場する人物が全て謎めいており(特に片桐さんともたいさん)その過去についてベールに包まれている。フィンランドの人々も日本人3人も、人生の歩み方も性格もまったく違った人々が一つの食堂で出会うという構成に素晴らしさを感じた。難点としては、各登場人物の描写が全体的に浅いように感じた。もう少し各人物の魅力的なエピソードを加えてくれればもっと魅力的になったのではないかと思う。 【こまごま】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-30 18:32:11) 39.たまにはこうゆう映画もいいよね 【甘口おすぎ】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-28 14:31:03) 38.この手の映画は好きなんだけどな、なんかイマイチだった。あと一歩というか何かが足りない、微妙な感じ。次第点っていうところかな。 【アスモデウス】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-28 01:14:29) 37.う~ん..期待していたほどではなかった..淡々とごく平凡な日常が描かれていて、良いのだが..もう一捻りほしいところ... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-24 12:23:30) 36.このゆるゆるのカンジ結構好きですね。だから登場人物の背景と断面的できっちりとは描かれなくて、そこはソコまででいいんだけどせっかくノルウェーにいるのだからノルウェーらしさをもっと出して欲しかった。あれ?フィンランドだったの?舞台は外国じゃないといけなかったのかしら?日本じゃ湿度もっちゃうから?だけど、外国(西洋)ってことはわかるんだけど、北欧っぽいものっていったら、あのもたいさんの洋服のみ・・・。あれも北欧独特?それに私には北欧といってもノルウェーかデンマークかスウェーデンかフィンランドかなんて全然判断つきません・・・・。 【さら】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-22 13:18:09) 35.淡々とした展開で可もなく不可もなくといったところ。でも、やりたいことを実行している主人公を羨ましく思い、自分もこうしちゃいられない!って気に、一瞬なった。フィンランドの町並みや食堂がきれいで飽きさせなかった。 【Keicy】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-20 10:42:15) 34.透明なウィンドウから食堂に差し込む光がテーブルを白く輝かせ、ガラスコップやコーヒーカップがその白さに溶け込むように存在する。そこで展開する“お皿を磨く”“テーブルを拭く”“シナモンロールを作る”、そんな彼女たちの行為もその空間に溶け込んでいく。単なる会話の切り返しやクローズアップを廃し、人物を綺麗な位置関係に収めている。ワンショットは、振り向かせたり、立ち上がらせたりといった運動を伴わせ、シークエンスに挟まれるショットも路面電車、船、自転車が動いている。動く→食べる→動く→食べる、この人間=動物の単純な営みに潜む幸福感の主張がささやかだ。「やりたくないことはやらない」小林聡美と「やりたくないことでもやらざるを得なかった」もたいまさこと「やりたいことがわからない」片桐はいりが、その単純な営みを一歩昇華させ、いつでもどごでも人間は関係性の中でさらなる幸福感を得ることを見せる。動物と食材との物理的関係、個体と個体との精神的関係。オープニングの太ったかもめがとても幸福そうに思い返された。 【彦馬】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-10 23:34:56)(良:1票) 33.たくさん笑えたし、人がご飯作るの見るの好きだし、なかなか楽しい時間を過ごせた。すごく遠いところへ行きたくて何となく北の最果てへ来た女性達は、後ろにあるものをバッサリと捨てた一抹の寂しさを背負っていて、同年代で同性の私のツボをつついた。けれど、キャリアの確立した女優さん達が安定した個性で出演、風景はスタイリッシュな北欧だし、素材で得をしている感じもした。1時間くらいしたところで「この辺で軽く終わってもいいんじゃないか?」なんて思ったし。アロマテラピーのような映画だ。 【のはら】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-01-10 09:29:14) 32.のんびりとした流れ、雰囲気がいいですね。 ゆるさ加減がたまらないです。邦画好き、スローシネマ好きは見るべし。 【ふくちゃん】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-05 21:12:53) 31.なんとも言えないゆったりとした雰囲気で、ほのぼのとした映画でした。登場人物がみんな純朴で、日本が舞台なら嘘くさいけどフィンランドということで納得できる。私にはちょっと退屈な部分もあったが、妻が大絶賛なので1点プラス。 【ぽじっこ】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-04 10:28:28) 30.片桐はいりの、目をつり上げドギマギした表情は、もはや彼女の独壇場だが、面子に反し、癖のない素直な性格の演技は貴重である。また、もたいまさこの、細い目を一層細くして軽く頷く、あの独特の仕草は、喜怒哀楽という人間の感情に於ける究極の表現方法であり、瞬時に人間味を滲ませる自身の年季をも感じさせ、彼女にしか出来ない芸当だと言える。そして、マイペースでありながら人生に於いては常に前向きで、異国であろうと何処に居ようと(いや、何処の国に生まれついても)、逞しく生きていく術を知り尽くしているような雰囲気を漂わせる小林聡美の、その明るさと元気よさ。本作の主人公にはまず彼女を措いて他にないと思わせるほどの存在感を発揮していて、今、キッチンが最も良く似合う女優さんである。この三者三様の個性派が揃い、お馴染みのオハコの演技が存分に堪能できる本作は、日本版「バグダット・カフェ」と言ってもいいような雰囲気の作品だ。人とは、外見だけでは推し量れないものだが、いつしか心を開き、打ち解け合った時の新鮮な驚きと感動を、「かもめ食堂」に出入りする人々をスケッチ風に描く事で、人との出会いの楽しさ素晴らしさを謳いあげる。饒舌に語るタイプの作品でない事は、ご覧になればお分かり頂けると思う。 確かに元気を貰いました。それだけで十分だろう。ここに行けば、みんなきっと幸せを感じられる。誰でもが行きたくなる「かもめ食堂」とは、そんな所だ。 【ドラえもん】さん [映画館(邦画)] 9点(2007-01-02 17:33:48)(良:1票) 29.サチエさんは日本女性の理想像を体現している人のようで感情移入しにくい。合気道まですることはなかったような。もたいまさこさんの服がいかにも北欧風で素敵ですが、お客さんとして出てくるフィンランド人の人たちの服はいたって普通なのね。 【はるこり】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-01 21:30:43) 28.見るときの気分でいい映画にもなれば退屈な映画にもなるのだろう。確かにとんかつはおいしそうに見えたけど、なんか生活している感じがしなかったのでそういう意味で入り込めない。 【HK】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-12-29 23:08:37) 27.見終わった後、気持ちがほのぼのとなる映画です。こういう映画も好きです。 【ポテト】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-12-29 18:07:13) 26.特に何か出来事が起こるわけでもない、坦々とストーリー進んでいく。しかし観終わった後に何か清清しいものを感じました。 【doctor T】さん [DVD(邦画)] 5点(2006-12-26 21:11:36) 25.《ネタバレ》 フィンランドの美しい森・自然と穏やかな人間模様を、3名の日本女性と経営する「カモメ食堂」に絡めて、淡々と2時間あまり紹介されたというそんな感じの映画だった。 このように「淡々・穏やか・独特な雰囲気なジャンル」の映画は苦手ではないけれど、その一方で3名の女優の個性が強く気持ちが入っていくことができなかった。 また、映画の季節はおそらく春~夏なのであろうが、冬になれば北欧の気候は厳しいわけで、そのような季節でもこの3名の女性達は同じような気持ちで「かもめ食堂」で働いて行くのかと思ったり、食堂に来るフィンランドの人達が「お箸」を上手に使っていたりと、なんとなく「調子がよくていいとこ取りの映画」であるような、意地の悪い視点でこの映画を見てしまった。 でも、映画に出てくる「おむすび」「鮭の塩焼き」・「豚カツ」は美味しそうでした。 【たくみ】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-12-24 17:16:50) 24.「フィンランド人ってなんでゆったりしているのかしら」という疑問に対してフィンランド人が、「森がありますから」と答える場面がある。で、実際に森に行ってみて、たいしたできごともなく、せっかく採ってきたきのこも落としてしまったのに、「よかったわぁ」と満足できてしまう。この映画全体が、そんな存在だった。 劇的なドラマもなく、人生の深遠に対する考察もない。だけど単純に居心地が良くて、忘れ難くて、またいつか観返してもいいかな、と思えた。「世界の終りに何をするか」という問いに対して、「好きな人たちとおいしいものを食べる」と答えられる単純さ、素晴らしさ。そうそう、なんだかんだ言ってそういうことが一番大切なんですよね。ありふれた日常の価値を噛みしめる力というものが。 役者さんがまた良い。ちょっと失礼な言い方ですが、これが美女三人組であればこうは行かなかったでしょう。片桐はいりの外見はたくましくて内面は繊細すぎるというキャラクターは、なんだかムーミン谷の住人を思い起こさせる。脇役みんなにも言えることだけど、これといった長所もなくむしろ欠点の方が目に付くのに、妙に可愛らしくて魅力的だったりする。不完全なものに対してあれこれ批評するわけでなく、やんわりと受容してしまう大らかな空気がある。 毎日が多忙で鬱病になりかかっているような人におすすめ。森林浴をするように安らげる作品です。 【no one】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-12-16 22:33:10)(良:1票) 23.もう少しまだ観ていたいような、早く終わってほしいような。 【michell】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-11-27 18:37:45)(良:1票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS