みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
215.《ネタバレ》 素直に観れば、面白い映画でした。ソフトなティム・バートンもまたよし、って感じです。 ただ、何故息子が父をあんなに嫌悪するのかが、ちょっと私にはわからなかった。 やはり、父と息子というのは、そういうものなんでしょうかね? 【としこふ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-25 21:41:37) 214.笑いに包まれた、暖かくてやさしい物語でした。エンディングへの伏線が素晴らしく、映画館でエンドロールが終わっても頬を伝うものがありました。最後には最高の形で息子に理解を得られ、葬式では関わった人大勢に弔ってもらって。涙はあるけれど決して悲嘆にくれるばかりの涙ではないはず。幸福な死。最大の理想ですね。 【スペクター】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-23 02:00:41) 213.《ネタバレ》 自分が映画好きになった理由がこの映画を見たからだ。この映画の何かが自分を惹きつけた。とてもおもしろそうには思えないこの題名だが、見てみると納得する。むしろこれ以上とない題名になる。何が良かったかというと、やはりロマンチックだったことだろう。一面水仙のシーンや、数々の名台詞。最も印象に残っているのが、サンドラを最初に見たとき、時間が停止したあのシーン。すごく幻想的だった。そして何よりもエドワード・ブルームである。親父になってもロマンチスト。愛している人のことを知るために一所懸命働き、少しでも情報を得たら幸せになれる楽観的な人物。また愛している人のためならなんでもする人物。人一倍正義感が強く、決して自分のことだけでなく周りの全ての人を幸せにできる人物。自分の生涯の理想的な人物となるだろう。 【ばっじお】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-20 20:48:36)(良:1票) 212.《ネタバレ》 あんなとーちゃんがいたら、やはり「ええかげんにしぃや、おとーちゃん」って気持ちになるんだろうな、きっと。でも山場で「でもそのほうが楽しいじゃん」っていうセリフ、これにすべてが込められていたのかな...確かに気持ちはわかるけど、自分としてはそのへんがいまいちしっくり来ません。でもファンタジー度全開でかなりつかまれたので、高得点です。とーちゃんの法螺話の世界観が、やはりティム・バートンで、素敵でした。 【んぽ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-20 02:41:57) 211.いい映画でした! 【よしふみ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-20 01:19:03) 210.《ネタバレ》 ビックマウスなんでしょうね。どこまでが本当の話で、どこからがホラなのかが判らなくて、判らなくても良いんでしょうが、そこがひっかかってしまって・・・。ただ自分と照らし合わせてみると、親の言うことというのは素直に受け止めれてなくて「それじゃダメなんだよ」と教えられた映画でした。最後の息子に物語を作らせるところは、自分が想像した物語と同じだったので、すがすがしかったです。 【お好み焼きは広島風】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-12 19:51:42) 209.病室のシーンは感動でした。親父さんの話がもう少し面白ければ尚良かったと思います。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-10 18:17:32) 208.息子にとって父親の存在は実に微妙だ。お手本にしたい気持ちと手本にしたくない気持ち、父親を超えたい熱意と超えられないあきらめ、真似したくない気持ちと知らずに似てきている自分などなど、その複雑な感情は思春期以降、何かしら抱くものだ。この映画、出だしから父親のロマンあふれるホラ話で展開し、大人になった息子の確執もコンパクトにまとめたおかげで、それ以降の描写に充分な時間を費やせた点でよく出来ている。ホラ話が大きければ大きいほど見ているものは現実とのギャップに物悲しさを覚え、息子自身がそれを受け入れるバーが高くなることを意味する。したがってラストの息子自身の作り話が効いてくるのだ。ただ、少し物足りないのは、見ている私たちに息子の心境の変化が少しわかりづらいこと。あまり知られていない俳優だからかもしれない。目で演技の出来るもうひとつ上のランクの人が良かったかもしれない。たとえば、若き日の父親役イアン・マクレガーが息子役でもいいかもしれない。一方、年老いた父が若き日とあまりに一致しない配役も少し気になった。最後に登場する人々がそのままということを考えると、若き日も年老いた現在も同じ俳優で良かったのではと思ってしまう。しかし相変わらず、ティムバートンは意外な作品を繰り出してくる。今回はインコースの高めぎりぎりの直球。思わず手が(涙が)出た。 【やしき】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-04 21:34:56) 207.良かった素晴らしかった~~。最後は感動して目が潤みました。 ここまで純粋にストーリーを組み立てている映画って最近なかなかないですよ。 どこかみんなひねくれて、他の作品とかぶらないようにしようとしている。 この作品も決してストレートではないけど、中身の一つ一つは非常にストレート。 映画の面白さがたっぷりつまっています。 【坊主13】さん [地上波(字幕)] 9点(2005-11-04 20:28:34) 206.《ネタバレ》 人生を楽しめ、ってことなのかな?かなり良かったけど気になる点がふたつ。ひとつは恋人が非常に理想化されて描かれていたのが今現在のお母さんが出てくることで台無しになっていた点。もうひとつは恐らく非常に現実的な人間だったであろう父親がどういう過程であんな法螺吹きになったのかが描かれていない点。ラストの葬式のシーンはどう解釈すればいいんでしょう?多少の誇張はあったが話は基本的に本当だった?にしては出てきた人たちが全然歳をとっていないのが不自然だし(今の知人を勝手に昔話に登場させた、という可能性はありますが)、医者の話からも大きな魚が指輪を云々という話は作り話だと判断できるし。あともうひとつ、特撮もなかなか見事だったのだからついでにユアン・マクレガーのおでこの皺もCGで消しておけばよかったのに。 【Robbie】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-01 07:43:31) 205.今までのユアン・マクレガーの出演作品で、このユアン・マクレガーが一番好き!ティム・バートンはいい作品つくるね!本当に心あたたまる作品。 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-10-31 21:43:57) 204.正直、レビューの評価の高さに期待しすぎたのか、ちょっと期待はずれだった。 でも、もう一回見直してみたら、良さがわかるかも。 【りえりえ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-28 01:03:09) 203.高得点作品ですが、自分にはあまり合いませんでした。おっちゃんが自分の若いころの話を面白おかしく話してるんですが、だから何?と思いました。監督はおとぎ話を楽しむ子供のようにワクワクして聞いて欲しかったのでしょうか?ちょっと私には無理でした。 【プロシュート】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-10-27 08:14:49) 202.映画はどんなにリアルに描こうとも虚構の世界にすぎない。中でもティム・バートンの映画はその虚構性がぶっ飛んでいる。一方人生は現実そのもの。しかし人生の「今」だけが現実であって過去は既に現実ではなく虚構をおびたものに変貌する。中でもこの作品に登場する父の語る人生劇はその虚構性がぶっ飛んでいる。ぶっ飛んだ虚構性を「子供の時は楽しめた」と言う息子の言葉はバートンの映画を子供向けだと言っているのと同じ。結婚式のスピーチに対しての息子の意見は、観客を無視した作り手の自己満足映画だと言っている。しかし息子は最後には虚構を楽しむこと、そして虚構の中にこそ真実があること、さらに虚構を創作することの幸せを発見してこの映画を締めくくる。まるでティム・バートンの遺書のような映画。個人的には息子だけがのけ者というのが気に入らない。のけ者は虚構を語る父であってほしい。息子がぎりぎりセーフで父の語る人生劇の最終章を作り上げるというのも感動はできるけど別に感動しなくてもいいので「らしさ」を出してほしかった。はやまるな!バートン! 【R&A】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-18 12:04:17)(良:1票) 201.ホラ話だからだめというわけではないのだが、何がいけないのかというと、父の回想(昔話)の部分が、異様にめまぐるしく、内容を詰め込みすぎている点。しかも、大事な部分は説明台詞で済まされてしまっている。だから、どんなにそれっぽく盛り上げても、制作者側の自己満足にしか見えてこない。もっとポイントを絞った上で、その内容ではなく、それを語る父の表情・状況・スタンスにこそスポットを当てるべきだった。大事なことは、何を喋っているかではなくて、何のためにそれを喋っているのかということなのですよ。点数は、メルヘンチックな色彩と、求愛シーンの面白さに対して。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-10-18 04:23:28)(良:1票) 200.《ネタバレ》 人から聞かされてつまらない話の筆頭は「その日見た夢の話」だとよく言われますが、そんな感じの映画ですね。 この映画を観る際にほとんどなんの予備知識も持たずに映画を観はじめたので、映画を観ている間はどうにも映画のゴールがつかめず 「これはつまりどうしたい映画なのよ?話の落としどころとしてどうするつもりなの?」という思いのまま最後まで観る事になってしまいました。 結局たいしたオチのない単なる父息子愛の映画だったわけですが....途中あれこれ考えていただけに、最後まで見た結果「それだけかよ...」という思いで僕の心は一杯に.... 鑑賞中、なまじ「どんなオチなんだろう...」というあれこれの思いを持って映画を観ていただけに、この映画の凡庸といえるほどにシンプルでプチ感動っぽいオチにある意味失望したわけです。 そういう意味では、僕にとってまさにビッグフイッシュ、風呂敷を広げすぎた映画だったといえます、この映画。 【あばれて万歳】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-10-09 00:39:46)(良:2票) 199.可もなく不可もなくといったところ。しかしよく喋る親父だねぇ…。思わず自分の祖父を思い出してしまいました。年に1回か2回、会いに行くたびに「今東京に住んでるのか?」という質問から始まり、「今の天皇陛下が生まれたとき、丁度代々木の球場に駐屯していてなぁ…」という話に必ずなるんです。従兄弟達にも全く同じ話をします。その話が始まると、親戚の叔父さん達が「また始まった。何度も聞いた話だろうけど、爺さんの唯一の楽しみだから聞いてやっとくれ。」と目で合図します。僕も或る意味大人だったので、適度に興味ある振りをしていつも聞いてあげたものでした。でも、そんなことがあったお陰で、祖父の声・話し方・表情のどれも良く覚えています。すみません、映画のレビューと何の関係も無い話ですが、ふとそんなことを思い出してしまったもので…。 【(^o^)y-~~~】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-09 00:10:28) 198.映画自体、作り物を撮影して入念に編集されているのだから、ある意味ホラ話。だが、この映画の中で爺さんはそのホラ話に包まれ死んでいく。映画って僕にとってワンランク上の世界、桃源郷。そこに旅立つことが出来た爺さんがとてもウレシそうだった。全てのロマンティストが望む最期であろう。 【no_the_war】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-09-30 22:56:33) 197.本作をずっと敬遠していたのですが、評価が高いので観ることに..(良い話なのですが..)ファンタジーアレルギーのある私には..やはり、ダメでした..可もなく不可もなく... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-26 12:31:19) 196.《ネタバレ》 とても素晴らしい葬式だ。 【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-25 23:01:26)
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