みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
224.あ~ソフィの帽子のつくってた部屋ほしいよなぁ~。街並が一望できたり、窓からの汽車がみえるたり。。いいなー 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-30 18:02:22) 223.単純に楽しんだ。何かメッセージとかを求める必要は無く、お話や映像をただ感じて楽しめばいい、と思った作品。 かな 【じゃん++】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-04-30 01:13:05) 222.ハウルが兎にも角にも素敵でした。ジブリを見てこういう感情を抱くとは(笑)キャラ設定に関しても「向かう所敵無し」みたいなヒーロー過ぎずいい感じではないでしょうか。人間やっぱああいう弱さもないとね。お話はかなり消化不良だったかな・・分かり難かったっていうか分からなかったかも。ソフィーの声に関しては評判がよくないようですが優しい感じがして私はイヤじゃなかったです。包み込むような話し方もほっとさせられて好きですよ。木村拓哉は好きではないけどハウルに魅せられてしまい2~3回観てしまったそんな映画でした。むむ・・繰り返し観れたんだからやっぱり楽しい映画だったんだな。 【chocola】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2006-04-28 14:05:19) 221.《ネタバレ》 これ投稿してなかったっけなぁ・・・?この頃物忘れひどくて(知らんがな) これは宮崎アニメにしては完璧な駄作な気が・・・「ウォレスとグルミット」に負けたのも大いに納得。 だって登場人物の気持ちなんか何もかかれておらず、ただ主役達も「セリフを言わされてるだけ」って感じで感情移入なんてできませんでした。 また、話の流れも悪く、「なんでいきなりそのシーンからそのシーンに移るんだ!?」っていう突込みが多々多し。 はっきりいって見てるお客をおきざりにして勝手に大暴走しちゃった映画です。 いくら映像がキレイでも中身がなければ私は認めません。 宮崎監督は「溶ける」「変身する」のをいかに映像技術で見せるかにこだわりすぎて映画の本質が見えてないのでは?ジブリの才能の枯渇を感じた1作です。 ヒンに4点。(高) 【ハリ。】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-04-23 10:04:19) 220.登場人物たちの心理描写がほとんど無く、「恋してる」なんて言われても、唐突すぎて気持ちが引けてしまう。それにしても、倍賞千恵子は失敗だったんじゃないかな。最初から最後まで婆さんの声にしか聞こえなかった。まぁ、こんな愚作を見ちまった俺自身が、一番の「失敗」だが。 【駆けてゆく雲】さん [DVD(字幕)] 2点(2006-04-22 10:18:36) 219.自分が邦画の最高傑作と信じて疑わない「カリオストロの城」からもう何年になるのでしょう。まだ宮崎アニメのブランドが確立されていないあの頃の作品には「夢」と「作り手の意欲」が凝縮されていました。しかし、世界から高い評価を得た今、彼らの目指すべきところは違ってきたようです。宮崎アニメに右脳はいらない。素直に、単純にその世界へ飛び込んで主人公達と一緒に冒険できる、そんなところが好きだった。なぜ、ジブリアニメに右脳を求めるのか?複雑、曖昧なストーリーなどいらない。はっきり言って駄作です。 【なったん】さん [DVD(邦画)] 2点(2006-04-22 00:42:37) 218.これは一体なんなんでしょうか?さっぱり話がわかりません。木村拓哉の声は良かったけど。 【十人】さん [映画館(邦画)] 4点(2006-04-22 00:19:25) 217.一番いいたいことがなんなのかよくわからなかった。少し回りくどくなっても最初に状況説明をするべきだと思う。いきなり映画の世界に投げこまれても、相当な引力でもないとその世界観に入っていきづらい。。。ただやっぱり毎度のことながらジブリの映像美にはうっとりします。 【kaneko】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-19 17:00:53) 216.《ネタバレ》 この作品について強く感じたのは、前作『千と千尋』から引き続いて「生きる力」が、描かれているという事でした・・・これは以前に書いたレビューの冒頭ですが、今回見返してみて、この感想をより自分の実感に即した、生き生きとしたものとして感じ取ることができました。 作中ではあまりにもさりげなく描かれていますが、冒頭のソフィーのどこかすっきりしない様子は、この作品の重要なモチーフとなっている「人の心」を表しているのではないかと思います。父親の店を自分が継がなければならないという義務感から自分を抑圧していたソフィーは、いつの間にか生き生きとした「自分だけの」心の動きをも、見失っていたのです。 そしてソフィーとハウルの二人を結ぶのも、この「心」というキーワードであるように見えました。ハウルは幼い頃に星を飲み込み、「自分の心」と引き換えに大きな力を手に入れますし、またハウルの心には「怪物」が潜んでいます(と言うより心の一部が怪物である、ということでしょうか)。そして自分の心の生き生きとした動きを取り戻したソフィーは、「あなたが怪物でも良い」と言い切って、ハウルを愛するのです。 この作品は、人の心がどれだけその生き生きとした動きを知らない間に失っているのか、そしてその動きを取り戻した時にどれだけ人が強くなれるのかという事が描かれていると感じました。親の店の引継ぎを振り切って、「心臓を取ってしまう」という恐ろしい噂がついてまわる男を愛し、徹底して自分自身の心に素直に行動するソフィーを形にした宮崎監督は、実は「人は心の動きを失いうる存在であり、一度それを取り戻すと世界の常識や決まりが無意味になってしまう」ということを浮き彫りにした、とても大胆な作品を作り出したのではないかと思います。 【マーチェンカ】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-04-15 00:28:35) 215.カカシがカワイイです。あんな風に後ろからチョン、チョンって跳ねながらついてくるカカシを見て、誰がウザったいなんて思えるでしょう?宮崎駿は、カワイイカカシを描かせたら日本一、いや世界一と言っても過言ではないでしょう。アカデミー賞に最優秀カカシ賞があれば受賞間違いないんですよ、コレ。でも、肝心の賞がないんだもん。残念だなぁ。。。本作、カカシを観るためだけでも一見の価値あり。僕は、こんなに愛らしいカカシを他で見たことがない。 【こばやん】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-04-08 17:54:06) 214.《ネタバレ》 本当はもっと単純なお話だったんでしょうね。メルヘンチックな。歳をとると誰しも説教臭くなり、色んな事が言いたくなる。でも、それを入れ過ぎるとまとまらなくなる。そんな気がする。なんでお話の途中、ソフィーはおばあちゃんになったり、元に戻ったりするのか分からなかった。友人に聞くと、あれは素直になるともどれる、そういう魔法だと教えられた。へぇ~、そうなんだ。それじゃぁ魔法をかけられた時、彼女は自分に正直ではなかったのか。魔法の事、忘れちゃうよねぇ。色んな事を詰め込み過ぎて、あの観賞後の宮崎アニメ独特の心地よい余韻がこの作品にはなかった。 【wish】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-04-08 11:22:45) 213.圧倒的な映像と音楽の美しさ。「魔法」というキーワードを軸に物語は展開し、動く城をはじめ夢の世界を味わえる一方で、呪いの恐怖が気になりつつ観る者は世界に引き込まれる。個性豊かな魔法使いの対立とそれぞれの生き様。魔法を正しく使えるか否かといった宿命を背負った魔法使いの葛藤も面白いテーマ。そして国家の争い、戦争の虚しさ、そんな中で生きるソフィーの人生と彼女の成長、恋愛。魔法使いとの重い契約に縛られながらも面白おかしく作品を盛り上げてくれる悪魔。こんなにも盛りだくさんの要素が詰まった作品を作ってしまうことはご立派だが、上記の要素すべてが中途半端。地上波で放映されるカットされまくりの映画を観ているような気分になる。話のスケールが大きすぎて2時間にはとても収まりきらん。ジブリとしては駄作の部類に入る。 【えいざっく】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-03-27 12:37:53) 212.下の方と同じで、私も宮崎作品に全然思い入れがありません。そのせいか、結構楽しめましたよ。アニメもすごく丁寧に作られているのがよく分かりました。音楽も壮大な感じですごく良かったです。(個人的にはもののけ姫ぐらいからとても良くなった様に思います)難点を言えば、まずソフィーの声!正直言ってあってないし、汚いって思ってしまいましたよ。別に、若い頃と年老いた頃の声優変えたらいいじゃんって思いました。良い声優たくさんいるんだから!!!それと、やっぱり最後はいただけませんでした。「バカげた戦争をやめさせよう」って、そんなに簡単に戦争やめれるならはじめから戦争なんてするなよ。なんて計画性のない国家だ。そのうち市民革命が起こるでしょうねw。でもまぁ、マルクス・・・あっとマルクルは可愛かったし(特にじいちゃん姿で「~じゃぁ」って言う所)。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-04 17:57:10) 211.04年11月20日、息子と一緒に見に行った。木村拓哉が声役ということでずいぶんとたたかれていたが私は木村はうまくやるのではないかと思っていた。実際に見て想像以上にうまくやっていたので驚いた。全く木村拓哉がやっているという感じがしないのだ。ハウルという人物が魅力たっぷりに声を出している。そんな感じを受けたのが正直な感想。途中でこれは本当に木村拓哉なのかと思ったくらいだ。木村はうまい。魅力的な声を出すと改めて思う。前日に見た「もののけ姫」。あらためて思うにアシタカの声は失礼ながら木村の自然な演技力の前にはしらじらしく思えてしまうほどであった。一方、ソフィーの声役の倍賞千恵子も臭さがなくて実に上手だった。荒野の魔女の美輪明宏もさすがで、非常に感じが出ていたと思う。声について今回は全く違和感なく見られたのがこの映画を見て非常に良かったと思う点であった。/さて、この作品はハウルとソフィーのキャラが大変魅力的でそれで見せているという感じの映画だったと思う。ハウルが足長~、カッコイイ、声最高、で千と千尋でのハクどころではない人気が出るのじゃあないかと。特に木村の熱烈な女性ファンはもう心の底から満足したのではないかと思う。/笑えるシーンあり、戦争批判あり、キスシーン有り、魔法いっぱい、いろんな場面いっぱい。小1のうちの息子が面白かった~と大喜び。私も大いに楽しめた映画だった。 【なかがわ】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-03-04 06:39:05) 210.《ネタバレ》 で、いったい何を伝えたかったの??? 設定は面白いし、キャラクター達も愛せるのに、ストーリーの展開があまりにも陳腐すぎる。 サクサクサクサク進みすぎ。 なんで、みんなあんなにソッコー仲良くなれるんだ??? 心の機微が全く描けていないから、全てが唐突に起こる。 この世界の説明が全くなされておらず、何がなんだか最後までわからない。 いくら名女優でも倍賞千恵子に若い娘の声はさすがにキツイ。 老若で声優を使い分けてもよかったんじゃないのか? ていうか、これだけのパーツが揃ってたら、もっともっと面白い映画にできたはず。 なんとも中途半端な映画でした。 がっかり。 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-03-04 01:07:49) 209.人は確実に年老いるのだと確信してしまった。 劇中のソフィや荒地の魔女の事ではない宮崎駿の事である。 だからといって年老いるという事は別に恥じる事でもない。 外見が年老いていながら精神が若い人もいればその逆の人もいる。 要はいかにその一瞬々々を大切に生きるかの裏返しなのではないか。 宮崎映画作品が誕生して早や20余年経過している。 (あのナウシカから今年で22年経過する) 20年といえば生まれっ子が大人になる年月である。 見ている人間も当然20年分の知識が脳に書き込まれる。 となれば作っている人間も当然20年分の年季が入ってくる ・・・いや、入るのは当然だろうし逆に入れなければならないのだ。 自分が同じ監督という立場なら恐らくこう言うだろう。 「いつまでもオレにファンタジーや漫画映画ばかり作らせるなよ。 オレの描きたいものはそんな子供騙しのアニメばかりじゃないんだ!」 そして逆に心の中でこう煩悶するのだ。 「でも待てよ・・オレのイマジネーションはとても実写じゃ表現できない。 第一そんな大金などどこも出さん。」 「よし!じゃあ、ジブリ作品として出せば金も調達できるし 世界の宮崎と言われたオレだ、オレの作る作品に誰も文句は言わさん!!」 スタッフの一人が言う。 「監督ぅ、何かこの作品、少し意味がわからないんですけど・・・」 どーぞ宮崎。 「なに、意味がわからないだとっ!!やかましい!! 判ろうとするな!わかれ!!!」 スタッフの一人が言う。 「はぁ!?でも監督ぅ・・・」 はい宮崎。 「くぅおら、おめぇら!!オレのイマジネーションを頭に焼き付けろ!!」 キャスト(byきむにーやん)の一人が言う。 「ちょ、ちょっと待てよっ!!」 それっ!宮崎。 「オレの若えぇ頃はなぁーーーー!!!」 ・・・かくして独り善がりの因業ジジイが趣味と実益を共存させ 世の中に混沌と混乱を招くアートな作品を誕生させたのだ。 【sting★IGGY】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-20 18:43:52) 208.圧倒的な画力と情報量。それだけで満足。 【k】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-02-19 23:14:19) 207.荒地の魔女が老けて「満・F・画太郎」が描くキャラに変わってしまいましたね。階段を上るシーンが笑けてたまりませんでした。あの犬、そんなに重いんか!! 【ケンジ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-18 22:25:51) 206.《ネタバレ》 本当に宮崎作品なの?って確認したい。完成度が低すぎます。アニメとしてではなく、作品として。 誉めるところは、キムタクが以外に声優として頑張ってたとこだけ。 まず、テーマが「反戦」なのか「愛」なのかわかりません。ストーリーも全くまとまってないし、この国自体、なぜ戦争になってるのかっていう説明的なものも無かった。 あと、なぜ悪魔の心が取り付いたら「鳥」になるのかってのもわからないし、ハウルのバックストーリーが全然意味不明。 一番許せないのは、サリマンの「このバカらしい戦争を終わりにしましょう」ってセリフ。なんじゃそりゃ。「反戦」がテーマなら、一番最悪なまとめかたです。 ただ、我集院は良かった。 【Takuchi】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-02-13 23:40:23) 205.《ネタバレ》 はっきり言って期待はずれです。「もののけ姫」以降は作品の質が悪いような気がします。「猫の恩返し」は例外で良かった☆この作品に関しては趣旨がはっきりしておらず無理な詰め込みをしすぎた感がしました。アクション、ラブストーリー、ファンタジー全てにおいて中途半端。この作品にはアクションとか得体の知れない敵とか無意味かと・・・。褒めるべき点は脇役のキャラが良かったことです。特にカルシファーがツボでした(笑)一番、醜いのはヒロインを倍賞千恵子がしていたことです・・・さすがにおばあちゃんがヒロインだとキツいです。 【マーク・ハント】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-01-24 00:42:43)
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