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スターシップ・トゥルーパーズ

Starship Troopers
1997年【米】 上映時間:128分
アクションサスペンスSFアドベンチャー戦争ものシリーズもの小説の映画化モンスター映画バイオレンス
[スターシップトゥルーパーズ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-12)【イニシャルK】さん
公開開始日(1998-05-02)


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監督ポール・ヴァーホーヴェン
助監督ヴィク・アームストロング(第二班監督)
演出ヴィク・アームストロング(スタント・コーディネーター)
ディッキー・ビアー(アシスタント・スタント・コーディネーター)
キャストキャスパー・ヴァン・ディーン(男優)ジョニー・リコ
ディナ・メイヤー(女優)ディジー・フローレス
デニス・リチャーズ(女優)カルメン・イバネズ
ジェイク・ビューシイ(男優)アイス・レヴィ
クランシー・ブラウン(男優)ズィム軍曹
ニール・パトリック・ハリス(男優)カール・ジェンキンス
セス・ギリアム(男優)ワトキンス
パトリック・マルドゥーン(男優)ザンダー・バルカロウ
マイケル・アイアンサイド(男優)ジーン・ラズチャック中尉
ブレンダ・ストロング(女優)ディレディアー艦長
マーシャル・ベル(男優)オーウェン
ディーン・ノリス(男優)指揮官
エイミー・スマート(女優)士官学校生徒
デイル・ダイ(男優)将軍
ジョン・デイヴィソン(男優)ブエノスアイレスの生存者(ノンクレジット)
エドワード・ニューマイヤー(男優)被告(ノンクレジット)
R・リー・アーメイ劇中CMのナレーション(ノンクレジット)
田中実ジョニー・リコ(日本語吹き替え版【ソフト】)
渡辺美佐〔声優〕ディジー・フローレス(日本語吹き替え版【ソフト】)
山像かおりカルメン・イバネズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
古澤徹アイス・レヴィ(日本語吹き替え版【ソフト】)
勝部演之ジーン・ラズチャック中尉(日本語吹き替え版【ソフト】)
家中宏カール・ジェンキンス(日本語吹き替え版【ソフト】)
平田広明サンダー(日本語吹き替え版【ソフト】)
荒川太郎ズィム軍曹(日本語吹き替え版【ソフト】)
小宮和枝ディレディアー艦長(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤栄次(日本語吹き替え版【ソフト】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【ソフト】)
田原アルノ(日本語吹き替え版【ソフト】)
寺内よりえ(日本語吹き替え版【ソフト】)
安井邦彦(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤敦(日本語吹き替え版【ソフト】)
落合るみ(日本語吹き替え版【ソフト】)
相沢まさき(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐藤ゆうこ(日本語吹き替え版【ソフト】)
坂詰貴之(日本語吹き替え版【ソフト】)
本田貴子ディジー・フローレス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石塚理恵カルメン・イバネズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
菅生隆之ジーン・ラズチャック中尉(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
真殿光昭アイス・レヴィ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
咲野俊介カール・ジェンキンス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
内田直哉ズィム軍曹(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宮寺智子ディレディアー艦長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
仲野裕(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西村知道(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
落合弘治(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
佐藤正治(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
星野充昭(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
城山堅(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江川央生(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
阪口周平(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ロバート・A・ハインライン『宇宙の戦士』
脚本エドワード・ニューマイヤー
音楽ベイジル・ポールドゥリス
撮影ヨスト・ヴァカーノ
マイケル・ダグラス・ミドルトン(スチール写真撮影)
製作アラン・マーシャル〔製作〕
ジョン・デイヴィソン
エドワード・ニューマイヤー(共同製作)
フィル・ティペット(共同製作)
タッチストーン・ピクチャーズ
配給ブエナビスタ
特殊メイクケヴィン・イエーガー
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(視覚効果)
フィル・ティペット(クリーチャーエフェクト・スーパーバイザー)
ジョン・リチャードソン[特撮](特殊効果スーパーバイザー)
トム・ウッドラフ・Jr(クリチャー・エフェクト)
ジム・ライジール
美術アラン・キャメロン(プロダクション・デザイン)
ロバート・グールド〔美術〕(セット装飾)
衣装エレン・マイロニック
編集マーク・ゴールドブラット
録音スティーブン・ハンター・フリック
ゲイリー・A・ヘッカー
ランディ・トム
ケヴィン・オコンネル[録音]
字幕翻訳林完治
日本語翻訳松崎広幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
その他デイル・ダイ(スクリプト・スーパーバイザー/軍事アドバイザー)
ベイジル・ポールドゥリス(指揮)
あらすじ
時は未来、世界は軍事政権によって支配されていた。 ハイスクールを卒業したリコは恋人のカルメンを喜ばせる為に軍へ入隊する。 そんな時、モルモン急進派が昆虫型エイリアン=バグズの支配区域に入植したことをきっかけにバグが地球に隕石攻撃をしかけ、本格的に戦争が始る。 そして、バグの母星に降下したリコ達兵士が見たものは地表を埋め尽くさんばかりのバグの群れだった・・・

ういろう】さん(2004-06-14)
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【クチコミ・感想】

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176.つぼにはまりました。好きなのですこういう映画。 かじちゃんパパさん 8点(2004-06-11 08:46:51)

175.わはは!!バーホーベンだったとは。ここに来るまで気づかず・・・何故!? 昆虫愛好家やナウシカたちには、とても見せられませんですね。「戦場青春もの」にしたくて気が付いたら方向を間違えてしまった・・・ なわけないね!予想以上に面白いほうだとは思いますよ。 へろりうしオブトイジョイさん 6点(2004-06-10 20:13:20)

174.期待していたよりも、なんかハンパなカンヂだった。今度2が公開される予定だが、前作よりも話題にされていない気がする(観に行きたいのだが近場(池袋、上野、松戸、柏)で公開の映画館が無い)・・気のせいですか? Urabeさん 4点(2004-06-09 16:10:32)

173.隕石は誰が放ったの??妙に爽やかな学園ドラマのスタートで、「なんじゃ、これ?」だった。戦闘シーンは迫力はあったけど、やっぱり最後まで「なんじゃ、これ?」だった。 C・C・バクスターさん 4点(2004-06-09 15:53:58)

172.予想外に良かった。 B.Rabbitさん 7点(2004-06-08 11:46:36)

171.《ネタバレ》 いやぁ、実に悪趣味、実に不愉快、実に馬鹿馬鹿しい、でも実に周到、実に計算ずく。バーホーベン!屈折しまくった理論派の皮肉屋がハリウッドの巨大バジェットを握りしめて創った痛烈な皮肉映画でしょう。批判、ではないと思うんです。アメリカだったり、帝国主義だったり、全体主義だったり、戦争だったり、暴力だったりをこれでもかってくらい皮肉ってます。でも一方的な批判ではないんです。そのそれぞれに、そうはいっても抗いがたい魅力があるし、盲目的に従うことでもたらされる興奮や高揚や、時によっては幸せさえもがありかねないことも描いてみせます。実際、バーホーベン自身も、暴力や(特に人体を生きたまま損壊すること)、全体主義の様式美に魅せられている自分自身をしっかり見せちゃってます。それに、戦場を支配するルールはただ一つ、恐怖という感情だけ、という事実をこれほどまでに巧みに描けた映画は実はそうそうないでしょう。最後におぞましい脳みそ虫を捕まえて思考を読み取った情報部野郎が叫びます。”恐れてる!恐れてるぞ!”それを聞いて歓喜する兵士達の叫びのなんとおぞましいことか!その笑顔のなんと無邪気なこと!一匹の虫に無数に群がるおぞましい二本足の獣たち!こんなにも皮肉に満ちた、おぞましい人間性の描写を僕は今まで映画で見たことがありません。そして最後は、この映画のストーリー自体が只のプロパガンダ用に作られたことを改めて皮肉に示して、ガツンと終わります。ストーリーが薄っぺらいことを減点にしてる方がずいぶんいますが、これに関しては完全に意図的です。ご都合主義も、キャラの薄さも、ヒロイン(どっちだ?)がちっとも魅力的じゃないのも。大枠の馬鹿馬鹿しさ(核爆弾もワープ航法もあるのに人海戦術!)に精緻なディテールをほどこすことでその皮肉が痛いほど伝わって、もはやB級バカSFの枠を超えた妙なパワーを持ってしまってます。バーホーベン、変態です、この人、間違い無く。そして実はすごく冷静。今、この時期だからこそ、もう一度この映画を見て世の中どんな反応を示すかが見たい気もします。ちょっと怖いけど。普通に、大多数の人がこれを楽しんでしまう世の中になってるのだとしたら。おっかないです。 amさん 7点(2004-06-08 02:25:32)(良:2票) (笑:1票)

170.CGの叛乱した現在、あらためて鑑賞してみても、虫の大群シーンは見事。ハインラインの原作を、異なるテーマで、うまくアレンジしています。しかし、脚本には、いくつかの疑問も残ります。リコの出世は、不自然だし、不必要ではなかったのか(微妙なところではありますが)。隊長となったリコが、ズィム軍曹と同じ台詞で挨拶をしたり、新兵にかつて自分がされたのと同じ批評をするのは、やり過ぎ。ツボはついているのですが、スマートさに欠けるシーンが、目立ちました。フローレス役のディナ・メイヤーは、よかった。戦争の否定と肯定、そして結論を出すに出せない我々の混乱を、ブラックユーモアーを交えて表現しています。なかなかの佳作だと思います。 DONGYAOSさん 7点(2004-06-07 01:51:23)

169.《ネタバレ》 1点プラスしよっと♪正直見る前は、あまり期待してなかった。バーホーベンだし。だけど意外に楽めたし、もしかしてバーホーベン天才?天才と変人は紙一重とよく言うけどね。どんどん兵士たちが殺されるけど、思い切り突き放した映像は、死が戦争という異常事態の中では当たり前の出来事になっていることをちゃーんと分かってるんだよね、バーホーベン。それに戦艦はハイテクだけど、歩兵部隊はアナログ・・・宇宙戦争のはずなのに兵器はマシンガン(笑)上官のしごきは相変わらずだわ、規律違反の見せしめは鞭打ちだわ、歩兵部隊はみんな頭悪そうだわ(ケツ出すなケツ!)、時代が進んでも戦争の愚かしさ(つーかバカらしさ)はぜーんぜん変わらない、そういうことだよね。実際の戦争を題材にせず宇宙を舞台にすることで、あの「ガリバー旅行記」が体制批判のメッセージを秘めていたように、これもまた完全娯楽作品のフリをしつつ戦争そのものが持つ愚かさをくっきり浮かび上がらせているんだと思う。実際の戦争じゃシャレにならん。この映画(本職の)評論家には評判悪そうだけど、この映画に秘めたメッセージに目を向かせないためにわざと嫌われそうなほどの悪趣味で徹底したんかな?いや、バーホーベンが自分の悪趣味を理解して(ショーガールもあるし)その悪趣味をもっとも有効に生かす題材としてこれを選んだように思うし、そうだとしたらバーホーベンはとてつもない天才なのかもしれない。ついでに言うとあたしはカルメン、彼女に全く共感できなくて、ピンチの何シーンか後に彼女が無事に画面に現れるたびに、「この女(アマ)ぁ!」って感じ(笑)デイジーの方が一途だし強いしそれでいて女の弱さあるしいい女だよね。でもコレもバーホーベンの作戦だろうな。エンドクレジットでリコの次にデイジーが出てきたときは「やった!」って思ったな。バーホーベンに手玉に取られるとは・・・くっそー。 合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 8点(2004-06-04 20:18:40)(笑:1票)

168.人間は馬鹿だよね・・ ポジティブさん 7点(2004-06-03 14:21:27)

167.《ネタバレ》 宇宙船の操縦するのに、カルメンが口をポカンと開けてシートベルトせずやってるのが一番うそ臭い。どこのシーンみてもシートベルトしないけど有り得ないよ。内容はB級SF。でも面白かった。 gyu_yanさん 5点(2004-06-01 12:42:17)

166.現実のドンパチには当然反対やけど、娯楽のドンパチは楽しんでもいいやろ?だって血が騒ぐねんもん。好きやねんもん。こーゆうノリのSF戦争映画。思想とか背景とかこの際、あえて思考停止して日ごろのストレス解消気分でこの映画を楽しんでる俺は、お気楽な馬鹿?でも所詮、映画やしね。こーゆう映画は楽しまなきゃね。俺の本能はこの映画を楽しめと言ってる。本能には逆らえん。娯楽戦争映画好きには特にオススメ。 なにわ君さん 10点(2004-05-20 19:15:52)

165.良い意味でバーホーベンらしい作品であった。
予算の関係で、ガンダムやエイリアン2の元ネタにもなっている「パワード・スーツ」をカットしたのは少々残念だが、エグさはその分表現されているはず。
ロードショーを見た後、「パワード・スーツ」は続編に期待していたのだが、どうやら、続編の監督はフィル・ティペットらしい。しかも、ホラー色が前面に出ているとかいないとか。今回も「パワード・スーツ」は、期待できなさそうだ。
あむさん 8点(2004-05-04 19:09:41)

164.「戦争」の悲惨さよりも、「戦争」の持つ馬鹿馬鹿しい精神を徹底して「いじくった」映画です。SFを背景にしたのも、多少は無茶な描写も出来るからでしょうか。いつの時代も若者が戦地に駆り出され、前線で命を失う。英雄なんていないし、超人も存在しない。生身の体から出るのは赤い血。虫の大軍に襲われ、命を落とす多くの兵士達。ブラックユーモアというには多少過剰すぎるきらいがありますが、これでもか!の物量ある見せ方は価値あり。ただし、人間の描き方が少し弱く、恋愛の展開も必要ないのでは、と思いました。「戦場」はたっぷり描けても、それだけでは見ていて辛いだけです。しかし、それがこの監督の狙いだとしたら、成功しているのかも知れませんね。 映画小僧さん 6点(2004-04-24 13:28:13)

163.ブラックユーモアの徹底が惜しいね! kさん 7点(2004-04-14 10:53:34)

162.虫だらけ!しかしあの虫の主食はなんでしょね。人間食われてる訳でもないし…なんて虫の描写より、人間社会の描写の方が何だか薄気味悪いですね。結構様々な視点から見られる作品なので良いと思います。 TAIQさん 8点(2004-04-07 23:44:59)

161.この映画、劇中みたいな軍事社会で公開されたら、
やはり、戦意高揚ってことになるんですかね。
どうでもいいけど、一晩で死者10万(しかも戦闘員だけ)
って、どんな作戦やねん。
きつまさん 6点(2004-03-30 12:54:44)

160.「プライベート・ライアン」よりも、容赦のない戦争の恐ろしさが伝わってくる怪作。原作は好戦的で右翼チックらしいが、そのポイントを外さないことで、却って反戦の意味もくみ取れる作品に仕上がっている。 へろへろさん 9点(2004-03-29 15:47:56)

159.これは軍事国家アメリカの痛烈なパロディでしょう。よく「虫けらのように殺す」などと表現しますが、この作品中の敵はまさに「虫けら」。それが人間によって大量虐殺され、人間側も大勢殺されていく。あげく、主人公の前線兵士までがそれを肯定するようなセリフを吐くときた。ここまで徹底すると逆に感心してしまいますね。ただ、CGは良く出来ているのですが、宇宙船やバグのデザインに新味がなく全く印象に残らないのはSF映画としては大きなマイナスです(「ロボコップ」とはえらい違いだ)。 shakuninさん 5点(2004-03-28 21:04:50)

158.社会風刺?反戦映画?観るべきところはそこではない。ポール・バーホーベンが放つSFバカ映画!ここに尽きる。これは見る人を選ぶ。リトマス試験紙のような映画。 つめたさライセンスさん 7点(2004-03-27 13:21:02)

157.気持ち悪い虫。お馬鹿映画です。 hiroさん 6点(2004-03-25 21:33:08)

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【点数情報】

Review人数 336人
平均点数 6.65点
072.08% line
161.79% line
2102.98% line
3133.87% line
4144.17% line
5329.52% line
65215.48% line
77422.02% line
85716.96% line
94112.20% line
10308.93% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review16人
2 ストーリー評価 6.21点 Review23人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review24人
4 音楽評価 6.82点 Review23人
5 感泣評価 5.20点 Review15人

【アカデミー賞 情報】

1997年 70回
視覚効果賞フィル・ティペット候補(ノミネート) 
視覚効果賞ジョン・リチャードソン[特撮]候補(ノミネート) 

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