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3.アメリカ人独特の、敗者に対する優越感が鼻につく。イーストウッドさん、今度はナチスの視点で戦争映画をつくって、ドイツ人にも同情してあげてくださいな。さらに驚いたことに、ジャニーズ事務所のタレントが主役ですか。この頭の軽そうな芸能人が、時代にそぐわない不自然な現代語をぺらぺら喋っていることを、なぜイーストウッドが放置したのか分かりますか?その理由は日本語の台詞は、アメリカでは英語字幕に変わるから放置されたのです。声が小さいことが放置されたのも同じです。つまり、これは「日本」を描いた作品でありながら、日本人観客には優しくない映画になっている。しかもこれだけ長い映画なのにアホな男ばかりで、うつくしい女性がまったく登場しない・・。窒息させる気か!事実を知るだけなら教科書で充分だ。これは「映画」じゃないのか?それによくぞここまで大根役者を集めたものです。大根役者よろしく大根兵士にしか見えません。大根が銃を持って何をやってもしょせん大根にすぎない。中村よ。浮気しているヒマがあるなら演技を磨け。この監督の作品は、夢や希望がないということが一貫している。他人から元気を奪い取ることが、イーストウッドの老後の唯一の楽しみなのだということは、もう分かった。だ、け、ど、ね、こんなにも暗い気分にさせられて、あげくのはてに戦勝国のアメリカ人から日本の歴史をねちねちと教えられている自分が不憫で涙が出てきそうなのです。日本人にとって非常に残酷な映画でした。私はイーストウッドの偽善を許せません。
【花守湖】さん [DVD(字幕)] 0点(2007-06-16 01:14:58)(良:3票) (笑:3票)
2.《ネタバレ》 がっかりしました。アメリカ人が作った日本映画、という感じです。まず、映画の中にツッコミどころが満載。「はぁ?」「しらねーよー」等、現代語を話す日本兵。戦時中なのにも関わらず飯盒で白米を食べているし(当時は白米なんて食べられませんでした)、ネックレスしてる日本兵はいるし、日本人同士なのに握手しながら再会を喜ぶし(アメリカに留学経験あり、という設定だとしてもやっぱりそぐわないと思う)、戦地なのに陶器のお皿を使って食事してるし(1度でも近くに爆弾が落ちたら粉々になってしまうでしょう。当時使っていたのはアルマイトかと)しかもそのお皿はどれも真っ白で明らかに洋食器。なんかもう、映画に入り込む前に、あまりにもそういうツメの甘さが目立ってしまって悲しかったです。ストーリーも支離滅裂で何がしたいかよく分からないし、第一聞き取れないセリフが多すぎて肝心なシーンで意味が分からなくなってしまいました。これは、日本語を話せないスタッフばかりだから、聞き取り易さに頓着しなかったから?なんでしょうか。とにかく、『父親たちの星条旗』はとてもいい映画だっただけに残念でした。もっとちゃんとディティールにこだわって日本を描いて欲しかった! 【ジャスミン】さん [映画館(邦画)] 0点(2006-12-13 00:08:27)(良:4票)
1.《ネタバレ》 映画とはなんなのでしょうか?
硫黄島の戦いを事細かくしっかりと伝えきれていないし、
何より、グダグダ感がかなりありますね。
一人一人の人物像を描ききれていないので、ドラマチックじゃないし、
これはただのドキュメンタリーです。
映画館に観に行くレベルに達していません。
映画とはなんなのか、もう一度見直したほうがいいと思います。
【坊主13】さん [映画館(字幕)] 0点(2006-12-12 23:21:28)
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【点数情報】
Review人数 |
237人 |
平均点数 |
6.90点 |
0 | 3 | 1.27% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 2 | 0.84% |
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3 | 4 | 1.69% |
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4 | 17 | 7.17% |
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5 | 27 | 11.39% |
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6 | 33 | 13.92% |
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7 | 52 | 21.94% |
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8 | 52 | 21.94% |
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9 | 31 | 13.08% |
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10 | 16 | 6.75% |
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【その他点数情報】
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