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傷物語Ⅰ 鉄血篇

2016年【日】 上映時間:62分
ファンタジーアニメシリーズもの青春もの小説の映画化
[キズモノガタリワンテッケツヘン]
新規登録(2015-11-12)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2024-02-05)【イニシャルK】さん
公開開始日(2016-01-08)


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監督新房昭之(総監督)
神谷浩史阿良々木暦
坂本真綾キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード
堀江由衣羽川翼
櫻井孝宏忍野メメ
原作西尾維新「傷物語」(講談社BOX)
脚本新房昭之(脚本構成)
音楽神前暁
製作アニプレックス
講談社
シャフト
制作シャフト(アニメーション制作)
配給東宝(東宝映像事業部)
作画名倉靖博(原画)
吉成曜(原画)
録音鶴岡陽太(音響監督)
あらすじ
春休みのある日。私立直江津高校に通う高2の阿良々木暦(神谷浩史)は、同級生・羽川翼(堀江由衣)のパンチラを偶然見てしまう。夜もムラムラが治まらずエロDVDを買いに行くが、その帰りに地下鉄の駅構内で瀕死の吸血鬼・キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード(坂本真綾)に出会い、自らの血を捧げてしまう。キスショットは彼女の四肢を切断した3人の吸血鬼ハンターを斃して欲しいと言う。

DAIMETAL】さん(2016-01-28)
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1.《ネタバレ》  前半、様々なイメージがコラージュされてゆく部分は、それによってモザイク状に作品を構成してゆくのかと思わせましたが、あくまでとっ散らかったままで、後半になると今の日本のアニメの悪癖である声優の長セリフで世界を説明するという毎度のパターンによってあっさりと覆されてしまいます。
 となるとそのコラージュはただの独りよがりな遊び程度のものなのかと。それとて前世紀末の『エヴァ』とか『serial experiments lain』とかを思わせるばかりで。赤塚不二夫風や『鉄人28号』もただのパロディ以上のものではないようで。

 キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードのキャラは面白いと思います。四肢を切断されて瀕死状態でありながらあくまで高ビー(死語)、だけど実は脆い、って。最初の姿はあまり見られないままにすぐ縮んじゃいますが。

 さて、最大の問題は映画として成立していない点。主人公が自分の命を捨てる覚悟をしてまでヴァンパイアを救う事によって始まる物語は、ヴァンパイアの手足を奪った存在について語り始め、ダラダラとテンポダウンして退屈になってきた、と思ったところでぷっつりと終わります。起承転結の承の途中でなんの盛り上がりも起伏もないところで唐突に切れて終了となります。あとは続編を見ろ、と。
 これで映画として成立する、お金を取っていい商品だと思った人間は馬鹿というか自己欺瞞の世界に陥ってませんかね?
 上映時間64分、特別料金1500円。これまでもシリーズものの、1作では完結しない短めアニメを劇場で公開するパターンはありました。でもそれらは一応1作でも見られる程度にはまとめられていました。これはそこまで到達していません。見どころらしい見どころも殆どなく、物語の流れもなく、映画として〆るための工夫すらなく、ぷっつりと。
 それ、なんかカッコいいとか、オレってスゲーとか思いながらやったんですかねぇ。お金払って見てる側からすると何かとっても、みっともない映画っていう感じで。点数なんかあげられるシロモノじゃありません。

 アニメファンはいつまでもこういうアニメを認めてちゃダメなんじゃないでしょうか。お金を取る以上、ちゃんとした勝負をしましょうよ、って。入場者特典で釣れば中身なんてどんなモンでも構わないなんて思うような連中をこれ以上増長させちゃいけません。色々な人が不幸になるだけ。 あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 0点(2016-01-25 20:50:46)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 4.33点
0116.67% line
1116.67% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5233.33% line
600.00% line
7116.67% line
8116.67% line
900.00% line
1000.00% line

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