みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(0点検索)】
9.ラース・フォン・トリアーに告ぐ!「ダンサー・イン・ザ・ダーク」といいこんなことして楽しい?人間、大嫌いだろ!人を喜ばそうという気持ちが無いだろ!3時間近くもかけて人間の嫌な部分しか見せないそのやり方、己の自己満足でしかないようなものを作る。ラース・フォン・トリアー信者だけ集めてそういう人達の前だけで公開してくださいという気持ちである。変態は変態でもお前の変態にはもう付き合いきれない。日本にも変態映画や人間の醜い部分を徹底的に描いて見せる監督もいる。例えば増村保造監督がその代表例であるが、増村映画には観ていて、主人公に対して愛情みたいなものを感じるし、主人公に対しても同情出来たり、応援したくなったりと感情移入出来たり、脇を固める人達も同じように感情移入してしまうものがあるが、この監督の作品に出てくる人間には誰一人として感情移入出来ない。そんなこの監督、本当に見ていてうんざりです。この映画を支持している人は同じ監督の他の作品もきっと支持するだろうし、反対に受け付けない。支持しない人は徹底的に受け付けないであろう!私は断然、支持出来ない派です。もう二度とあんたの撮る映画は見ない。さようなら!ラース・フォン・トリアー! 【青観】さん [ビデオ(字幕)] 0点(2009-07-12 18:10:25)(良:1票) (笑:1票) 8.映画とひとことでいっても色んなジャンル、タイプがあるわけで、表現の自由っていうある意味やっかいなモノもあるわけで・・・でもあえて言わせてもらうならコレは映画じゃないでしょ、なにも映画にしなくてもどっかの小劇場でやればいいんじゃないの? 「人間の本質」とか「集団」なんでしょうけど、映画にするなら映画らしくしてほしい。 ある程度のキャリアを築いた役者にとっては、是非やってみたいと思う作品なのかもしれないですけど。たぶんニコール・キッドマンが出ていなかったら観る人も減っていたんじゃないかな、だって「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の後だもの(私はあの映像とビョークに耐えられず30分でギブアップしました) ラース・フォントリアーという人、物凄い変わり者のドSなんじゃないの?そして女の私が感じるのは、彼は絶望的に女にモテない人。 この人ってワケあり、薄幸な女をさらに痛めつけどん底に叩きつけるのが好きなの??そんなもの人に見せてどうしたいのよ。コレって続編もあったんじゃない?もういい加減にしてほしい。人間の邪悪で残酷な部分を見せるだけ見せて、だからなんなの?その矛先がいつも女なの、暴力的なセックスをさせるの、なにそれ。人間に対する希望も愛もない、ただただ人間を否定し信じない人に何ができるというのか。 芸術的才能はあっても人間性に疑問有り過ぎと感じる人です。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 0点(2007-08-26 11:58:29)(良:2票) 7.《ネタバレ》 たしかに下手な偽善よりは露悪の方が良い。この映画における様々な露悪は一つ一つでは理解できるし、ラストは積み上げた露悪を焼き尽くすあの壮絶なカタルシス以外ありえなかった。だけれど納得できない。なぜかと考えるに、そもそもこの監督自体が好きではないのだと気づいた。こういう考え方をして、それを映画に撮り、他人に披露する、そういう人間が僕は嫌いだ。と、これでは映画のレビューになっていないけれど、映画を撮るのが人間である以上、それはしょうがないじゃないか。 【小塚】さん [DVD(字幕)] 0点(2006-12-27 18:02:50)(良:1票) 6.《ネタバレ》 どうして観ちゃったんだろう。こんな嫌な、いいや、嫌とも違うな、こんなどうにもならない怒りを覚えるのがわかってたら観なかったのに。トリアー!出てこい!スクリーンの後ろで超然としてねえで!何が人間の醜さだ!弱さだ!アメリカの暴力だ!権力だあ?性欲だあ?嫉妬だあ?猜疑心だあ?偽善だあ?答えがないだあ?バカにするな!この変態野郎!出てこい!誰の手も届かないところで隠れていながら”にんげん”や”せかい”を無表情で描くな!ふざけんな!いや、ふざけろ!はぁ、はぁ、はぁ。観た直後の僕はを文字にするとこんな感じです。映画は凄まじい完成度と言っていいでしょう、たしかに。うわさのセットも役者陣の素晴らしいお芝居も、照明や撮影の繊細さも。観ている側を否が応でも映画の(いや、映画が示してみせる世界観の、か)内側に取り込んでいく映画作家としてのトリアーの技術には舌を巻くしかありません。でも僕は許せないのです、きっとひとりの人間としてのトリアーが。マウスの実験を冷徹に観察するかのような彼の目線が。もちろん彼の目線はしばしば、トムという仮面をかぶって映画のなかにも降りてきているのでしょう。いや、そういうことではないのです。”人間性に対する共感がない”なんて安っぽい批判をするつもりもありません。所詮、人間なんてみんな自分の目線から見たようにしか世界を見つめることが出来ないもんです。いや違うな、自分の言葉の知らなさに苛立つばかりです。素晴らしい。けど許せない。この映画の転がしてみせる世界のあり方には、僕は絶対に組したくない。この世界にはきっともっともっと怒りが満ちあふれているから。それなのにこの映画は誰一人怒りを表さないから。僕はそれが許せないんだと思います。彼の立ち位置が。 【am】さん 0点(2005-01-11 04:13:12)(良:1票) 5.奇跡の海のリメイクに少し味付けしたもの。 そういう風に受け取りました。ただ彼らしさが出ているからホントは悪くいいたくない。 相変わらず、ハンディカムのブレでよって退場している人がいる。あれはなれないよね… 【セクシー】さん 0点(2004-02-23 01:19:31)(笑:1票) 4.話は凄く面白かった。でも、これは映画じゃない。この手法は「舞台的」と形容されますけど、見た目は舞台劇と言うよりもそのリハーサルみたいだし、仕上がりは舞台のリハーサルよりも小説に近い(空間を極端に抽象化して観る者の想像力に委ねるというのは、ほとんど小説)。演劇空間から全てを廃すと、そこに残るのは役者のパフォーマンスだけなのに、ラース・フォン・トリアーが担ぐカメラは全くそれを捉えてない。ストーリーを語るのも、状況を克明に解説する皮肉交じりの三人称ナレーションだけで、演者は挿絵扱い。これは、いわゆるサウンド・ノベルの世界です。それにしてもこの人、言い出しっぺのクセしてヘンテコリンな作品ばっか撮って、何で「ドグマ映画」を全然撮らないの?(ま、ドグマ映画もヘンテコリンですけど…) 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 0点(2005-10-14 00:11:51) 3.結局何が言いたいのか理解不能。物を壊されたからといって、子供を殺していいのか。何も悪気のない子供を。最初から、二コールがあの街に来なければよかったのに。 【あしたかこ】さん 0点(2004-07-24 22:35:36) 2.舞台みたいなセッティングは面白いとは思いましたけど、気分悪過ぎです。 【かずのすけ】さん 0点(2004-06-08 20:40:20) 1.終わったあとに何でもいいから綺麗なものを見たくなりました。 【ぷー太。】さん 0点(2004-03-21 20:30:49)
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