|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(0点検索)】
2.《ネタバレ》 バッフェルベルのカノンの音楽をバックにして、泣きながら抱き合う父娘のシーンは、男に愛情があったことを証明しているのではないと思います。あれは男の、動物としての本能的な「性欲」を表していました。 父が娘の乳房を揉み続けるラストは、「これから近親相姦が実行されますよ」と監督が暗示しているのです。これが我々に挑んだ監督の狙いでしょう。人間は動物です。 モラルというものは、人間が動物とは違うという証明のような類だと考えます。 もし父親が、実際に近親相姦後に、娘を殺し、自分も自殺していたならば、彼はモラルを犯したことに耐えられなかったということになります。 しかし現実的には、彼は娘を女として愛し、なおかつ、これからも生きていこうと考えている。つまり彼はモラルを完全否定し、動物である自分を肯定したのです。 すべてを本能に委ねたのだと思う。 私たちは動物とは違って精神性が高いので「心で人を愛する」ことができると考えがちですが、愛する相手は必ず異性です。男は女を愛し、女は男を愛する。それじたいが、動物的な本能ではないでしょうか。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 0点(2005-12-31 19:38:51)
1.へぼ 【K】さん 0点(2000-11-21 15:35:33)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
48人 |
平均点数 |
6.69点 |
0 | 2 | 4.17% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 4 | 8.33% |
|
4 | 2 | 4.17% |
|
5 | 5 | 10.42% |
|
6 | 8 | 16.67% |
|
7 | 8 | 16.67% |
|
8 | 5 | 10.42% |
|
9 | 8 | 16.67% |
|
10 | 6 | 12.50% |
|
|
【その他点数情報】
|