みんなのシネマレビュー

HK/変態仮面

HK: Forbidden Super Hero
2013年【日】 上映時間:105分
アクションコメディシリーズもの漫画の映画化
[エイチケーヘンタイカメン]
新規登録(2013-05-27)【民朗】さん
タイトル情報更新(2023-10-13)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-04-06)


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監督福田雄一
キャスト鈴木亮平(男優)色丞狂介/変態仮面
清水富美加(女優)姫野愛子
ムロツヨシ(男優)大金玉男
安田顕(男優)謎の教師 戸渡
佐藤二朗(男優)真面目仮面
塚本高史(男優)刑事
岡田義徳(男優)自殺志願の男
大東駿介(男優)さわやか仮面
池田成志(男優)色丞張男
片瀬那奈(女優)色丞魔喜
高畑充希(女優)TVレポーター
久保田悠来(男優)立て籠もり事件を取材する記者
大石吾朗(男優)ワイドショーのコメンテーター
木南晴夏(女優)ワイドショーのキャスター
笠原秀幸(男優)
鈴之助(男優)
今野浩喜(男優)マゾの男
大水洋介(男優)ほそマッチョ仮面
原作あんど慶周「究極!!変態仮面」(ジャンプコミックス)
脚本福田雄一
小栗旬(脚本協力)
主題歌MAN WITH A MISSION「Emotions」
製作ショウゲート(「HENTAI KAMEN」製作委員会)
東映ビデオ(「HENTAI KAMEN」製作委員会)
プロデューサー加藤和夫【プロデューサー】(エグゼクティブプロデューサー)
配給ティ・ジョイ
美術松井祐一(特殊造形)
あらすじ
一見強そうな風貌の高校生・狂介は、正義感は強いもののケンカは全くダメ。そんな彼は、ある日転校してきた愛子に一目惚れしてしまう。ところが、彼女は立てこもり事件の人質に。彼女を救うべく現場に侵入した狂介は、犯人一味に成りすまそうとたまたまパンティを頭に被ってしまう。すると彼の体には突然エネルギーが漲り、変態仮面へと変身、人間離れした活躍をすることに。彼のパワーの秘密とは?そして愛子との恋の行方は?

タコ太(ぺいぺい)】さん(2022-08-09)
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1.《ネタバレ》 どうしましょう。困りました。すごく10点を付けたいです(笑)だって、漫画やアニメ原作の実写映画で、本作ほど違和感なく観られた作品は未だかつて無いのですから。『デビ○ルマン』『北斗○の拳』等累々たる屍を築きあげてきた禁断のジャンルで、これほどの完成度を誇るとは。単なるコスプレ大会映画とは一線を画すと考えます。その最大の要因は、やはり演者の見事な役作りにあります。片瀬那奈のフッきれた演技でツカミはOK。狂介・愛子といった二昔以上前の学園ドラマに出てきそうな純朴キャラは、おじさん世代には好感度高し。照れなど微塵も感じさせない真摯な演技がキャラクターに魂を吹き込みました。ただ、本作に10点を付けてしまうと、『ローマの休日』や『十二人の怒れる男』といった不朽の名作と(私の中で)肩を並べる事になってしまうのです。『バス男』に10点を付けた物知らずな私でも、パンティを被った変態男とアン王女を同列に扱うのは流石に恐れ多いというもの。でもでも、変態仮面VSニセ変態仮面のイデオロギー抗争は極上だったんですよね。パンティの内側をあえて外側に向けて被り、敵を叩きのめす大チャンスで放置プレイに勤しむニセ変態仮面の変態道に感服すること頻り。“より変態な方が強い”なんて出鱈目理論に、私もまんまと引っ掛かりました。こんな風に洗脳されてしまうのは、物語が強力な変態磁場を作り出している証拠。素晴らしいです。格闘シーンにスピード感が足りない、ラストの巨大ロボは要らない等、マイナス査定となるポイントは多々あるのですが、それでも10点を付けたい衝動が抑えられません。しかし、です。万が一にも愛娘にお父さんが本作に10点を付けた事がバレたらと思うと、震えと冷汗が止まりません(多分風邪でしょう風邪ですよね)。それにヘンリー・フォンダや志村喬にも申し訳ないです。ということで形式上の最低点(でもある意味10点以上の価値がある)0点を進呈させていただき、良識派レビュワーを装いたいと思います。誹りを受ける私の覚悟が決まったら、こっそり10点に変更ということで。 目隠シストさん [CS・衛星(邦画)] 0点(2014-04-24 17:59:58)(良:7票) (笑:3票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 6.17点
012.13% line
100.00% line
200.00% line
336.38% line
436.38% line
5817.02% line
6919.15% line
71123.40% line
81021.28% line
924.26% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.33点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.57点 Review7人
4 音楽評価 7.40点 Review5人
5 感泣評価 9.00点 Review2人

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