|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(0点検索)】
1.「自分が死ぬ瞬間」を伏線に、様々なほら話(と現実)が見事に連携しクライマックスに進んでいく。うまいなぁ~、と思いながら泣きじゃくりはじめ…と、思いっきりこの映画を堪能しました。■しかし、野暮を承知で文句を言えば…。父と子の断絶、「傍役」でしかない奇形者たち、愛してもらうことを生涯待ち続けた女性、その決着を「ファンタジー」で終わらせていいのだろうか? 「主役の死」を「素晴らしい人生だったね」と手放しで悼むことが出来るのだろうか? ■恋人を奪われた元婚約者に対する悪意が、いかにもティム・バートンらしいが故にこそ、「ファンタジー」が現実となる葬式のシーンには違和感を覚える。ユアン・マクレガーの無邪気な「いい奴」ぶりを悪意で塗り固めること、それがバートンなのではないか? 「バットマン」の作家が、ほんとーに、これでいいわけ? ■(追記)と、書いていたのだけど、やはりどうも違和感がある。6点という中途半端な点は、ティム・バートンに対し不実だと思い直し、正々堂々と0点をつけることにしました。それは、やはりラストシーンの「主役」の「いい人生」ぶりが、あまりに嘘で、いい加減で、不誠実で、卑怯で、ハリウッド的に過ぎると感じるから。この映画に泣いちゃいかんよ→私。 【まぶぜたろう】さん 0点(2004-05-23 19:35:53)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
375人 |
平均点数 |
7.55点 |
0 | 1 | 0.27% |
 |
1 | 1 | 0.27% |
 |
2 | 3 | 0.80% |
 |
3 | 9 | 2.40% |
 |
4 | 11 | 2.93% |
 |
5 | 30 | 8.00% |
 |
6 | 43 | 11.47% |
 |
7 | 64 | 17.07% |
 |
8 | 82 | 21.87% |
 |
9 | 69 | 18.40% |
 |
10 | 62 | 16.53% |
 |
|
【その他点数情報】
|