|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(9点検索)】
3.《ネタバレ》 すごい・・・こんな映画があったとは、、、。タイタニック、といえばキャメロンさんのやつを思い浮かべるのはワタシだけじゃないと思うのですが、ぶっちゃけ余計な恋愛要素(そうあれですねw)を排除して必要要素を十二分に盛り込んだ本作はすごい。だって今から60年以上前ですよ、当然CGなんてあるわけない、そんななかで特撮、めっちゃ頑張ってるよこれ(ちょっとチャチイのはご愛嬌)。セットもとても大掛かりでエキストラ?の方々の迫力もスゴイ。キャメロン版では描かれなかった沈没に気付かなかったカルフォルニアン号、救助に駆け付けた カルパチア号のことも詳細に描かれておりキャメロン版より全然こっちのほうがいいじゃないか! モノクロフィルムの映像がこれまた海の恐怖を表していて怖い。たまたまCSで鑑賞する機会を得たんだがこれ知らないで生きていくとこだった(危ね~)なんの先入観もなく録画を選択した自分を褒めたい(笑)こんな貴重な作品を提供してくれたCSには感謝致します。いやほんとマジでビックリですよハイ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2019-09-05 11:01:04)
2.ジェームズ・キャメロンは好きな監督だが・・・何故か「タイタニック」だけは惹かれなかった。
その理由がジャン・ヴィゴの「アタラント号」やロナルド・ニームの「ポセイドン・アドベンチャー」、そしてこのロイ・ウォード・ベイカーの「タイタニック」にある。
1958年に公開されたこの作品は、あくまでドキュメンタリー風のタッチでタイタニック号が沈みゆく姿を描いていく。
登場人物の描写は「タイタニック」よりも希薄だし、キャメロンの映像に比べるとこの作品は見劣りしてしまうかも知れない。
けれども、この作品は無駄なものが無く、船が沈むまでの人々の動静を克明に映像化した作品だ。
登場する船もセットも総て本物ではないのかという危機迫る映像、白黒画面の黒い映像がより沈みゆく船の恐怖を倍増させている。
死を前に人は何をすべきか?
最後まで船に残り最善を尽くそうとする人々の生きる姿。
善悪のあるドラマではなく、人間味のあるドキュメンタリーだからこそ極限状態の緊張感と凄惨な絶望感を肌で感じられると思う。
この作品の持つメッセージやドラマ性の方が、キャメロン版より圧倒的に上だ。
かつてキャメロンの「タイタニック」を酷評した淀川長治さんも、恐らくこの作品を見ていた事だろう。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-05-08 20:56:41)(良:2票)
1.《ネタバレ》 有名な「タイタニック」が陳腐なものに思えました。
沈むとわかってからの人間模様、最後の監督の訴えが心に残ります。
以下、完璧なネタバレですが、
カリフォルニアに宛てた痛烈なメッセージ、ヒューマンという単語を含んだ「応援はいらないよ」という船長の言葉、またジ・エンドの前の木馬、これが全てではないでしょうか。
有名作にはないリアリティーと人間性がこの作品にはあります。CGもなしに良く作っています。違和感なし。邦題で損してる秀作だと思います。 【PaperMoon】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-06-08 00:45:01)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
13人 |
平均点数 |
7.69点 |
0 | 0 | 0.00% |
 |
1 | 0 | 0.00% |
 |
2 | 0 | 0.00% |
 |
3 | 0 | 0.00% |
 |
4 | 0 | 0.00% |
 |
5 | 0 | 0.00% |
 |
6 | 2 | 15.38% |
 |
7 | 3 | 23.08% |
 |
8 | 5 | 38.46% |
 |
9 | 3 | 23.08% |
 |
10 | 0 | 0.00% |
 |
|
【その他点数情報】
|