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【クチコミ・感想(9点検索)】
3.コメディ要素満載のファンタジー映画。ほのぼのとした気分になれます。 【がーぷ】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-09-04 11:59:59)
2.《ネタバレ》 三木聡映画といえば、子ネタや登場人物のクドさが映画のほとんどを占めていたり、そうでない場合は、それらが内容の邪魔になっていたりすることもあったりと、見づらいものが多かったが、本作は今までの作品で最もバランスが良い。
前半はちょいとダラダラしてるけれど、小ネタを抑えながらも、ストーリー全体がほどよいネタ感を保ちながらも、暴走感はなく、しっかりと見れる面白さ。
奇人変人にならない程度におかしいけれど魅力的な登場人物達も良い。
しかもメッセージ性が強いことにちょっとビックリ。ラストシーンで全部セリフでまとめちゃうのはダメだけど、蛇口のくだりとか、心に残るセリフやシーンも多く、意外性もあって、とても良かったです。沼のシーンで終われば良かったのに。
それにしても麻生久美子かわいかったなー。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 9点(2010-01-01 19:45:03)(良:2票)
1.この映画のテーマは、ずばり「楽しむことの自由」である。僕ら人間は、出来合いの作られた「楽しさ」をお金を出して買うことが多い。でもその「楽しさ」は「消費」の一種でしかないし、みんなが楽しいといっていることをやってみたら、たぶん楽しいだろうという、ある意味確実性の高い、でも別の意味で凝り固まった世界観でしか成り立たない。この世界観では、「みえないものは存在せず、みえるものだけが存在する。」三木監督はどの作品でも、この「出来合い」の「楽しさ」に対して、別の形の「楽しさ」がちゃんとあるんだよと言っているように僕には思える。その「楽しさ」とは、「みえないものだって、存在する」というハチャメチャな世界観の延長線上に現れる。世界は、そのままで楽しくて、可能性に満ちているはずだ。世界を固めるか、柔らかくするかは、人間次第なのだ。すでに見えているものから何かを選ぶ自由は、まだ本当の自由ではない。本当の自由とは、世界をじーっと見つめることで、世界の新しい見え方に気付く事なのではないか。ゆえに、この映画をみて、「あーおもしろかった」、「つまんなかった」という感想を抱いているだけでは、この映画を本当に理解したことにはならないのだ。その意味で、この映画は、映画を超えたなの傑作である。 【wunderlich】さん [映画館(邦画)] 9点(2009-08-10 15:37:10)(良:1票)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
56人 |
平均点数 |
6.32点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 2 | 3.57% |
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3 | 2 | 3.57% |
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4 | 4 | 7.14% |
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5 | 8 | 14.29% |
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6 | 12 | 21.43% |
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7 | 15 | 26.79% |
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8 | 8 | 14.29% |
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9 | 3 | 5.36% |
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10 | 2 | 3.57% |
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【その他点数情報】
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