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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(9点検索)】
2.《ネタバレ》 素晴らしい出来映えでした!
原作当時、グロ描写に惹かれ、親子の愛なんかは蔑ろにしてた自分を、見事なまでに裏切ってくれました。
寄生獣という設定をしっかり押さえて、怖さと面白さ、そして親子の愛に気づかせてくれました。
新一の母親に対する想いをしっかり描いてた原作の意図がやっと理解できたといいますか…。
当たり前ですけど、ミギー、CGですよ。
染谷将太さん、やっぱり素晴らしい俳優ですね。
ミギー居ましたもん、彼の右手に、たしかに。
余貴美子さんも親子対決に説得力をもたせる演技、というかキャスティングで既に勝負ありのような安定感でしたね。
寄生してすぐは「棒読み」だったミギーも段々と感情のこもったセリフになっていったのもウマイなぁと。
とにかく全てが期待以上。
完結編の公開前のテレビ特別編ということでしたが、
これはハマりました。
いきますよ、映画館!
少なくともこれだけ前編楽しませてもらったんだから、お金落としに行かないと!
唯一「この種を喰い殺せ」って言ってる浅野忠信さんがステーキ食ってるのが気になりました。
え?牛!?ってw
以上、テレビ特別編のレビューでした。
なんかおかしいと思ってブルーレイ借りてきました。
断然ハードじゃないですか!
そりゃそうだけどテレビ版ズタズタに切り裂かれてましたね。
寄生獣たちよりより斬り過ぎですw
もちろんノーカットのほうが断然面白いです!
さぁこれで完結編にのぞめるってもんだ! 【ろにまさ】さん [ブルーレイ(邦画)] 9点(2015-04-25 04:57:18)
1.《ネタバレ》 たった今、鑑賞しました。タイトルが【特別編】となっているのは映画で存在したと思われるスプラッタ描写を編集したからですね。原作に恥じない秀逸な出来栄えです。下の方も仰っていますが、これからも日本映画業界が漫画を映画化するなら手本とすべき成功例でしょう。二時間枠に収めるために端折ったストーリーながら、絶対外せないエピソードと設定はキチンと収めている。原作には健在だった父が絡んでくる【母の右手が新一を助けた】の設定を、これまた原作には存在した宇田さんを抜きにして、あの様に生かすとは。制作陣がいかに原作をリスペクトしているかが伺えます。今やハイレベルとなったCGを駆使できたからこその寄生生物の刃の動き。それ同志の戦い。物語世界にあまりにもマッチしたBGM。どれもいい仕事ぶり。なによりも主人公の新一を演じた役者さんの演技は本当に見事ですね。原作の名シーンの一つである【母との対決と別離】が、恥ずかしながら涙無しで観られませんでした。特筆ものです。それにひきかえ残念なのは寄生生物側の重鎮の二人、田宮良子と後藤の役者さんたち。風圧で顰めっツラになったり、静止すべきところで身体がフラフラしてたので原作のイメージが台無し。ここだけ1点減点としました。それを差し引いても素晴らしい出来栄えの映画。原作ファンの方も初めて知る方にもおススメです。 【役者の魂】さん [地上波(邦画)] 9点(2015-04-24 23:37:37)
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