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【クチコミ・感想(9点検索)】
5.かなしい映画。 【ジェイムズ・ギャッツ】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-12 22:17:17)
4.レッドフォード演じる主人公、(歌詞を信じれば)「抱えてきた悲しみをすべて忘れるために」山へと入って行く。山でいきなり出会ったのは炭素冷凍されたハン・ソロ船長。違うっての。その後も次々に奇妙な人とめぐり合う彼。そして奇妙な共同生活。やがて山での生活は残酷な一面をのぞかせる・・・。厳しい自然の中に自由はあるのか。結局そこに待ち受けているのも、厳しい「運命」ではないのか。しかし男は運命と戦い続ける。その寂寥に閉ざされた姿はあまりにも孤独だ。しかし我々は、その姿に静かなる憧れを抱かずにはいられないのである。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-08-25 22:13:11)(笑:1票)
3.物語の進行を助ける、詩情溢れる語り風の歌がよいと思う。インディアンの掟を蹂躙した責任を負い、延々と命を狙われ続けるのではあるが、それでも山で生きていこうと必死に歯を食いしばり、戦い続けるジェレマイアをレッドフォードが素晴らしい演技で表現していたと思う。最後に、彼に敬意を表し、容赦するインディアンも良かった。他民族の風習の冒涜には、あれほどの贖罪が必要なのであり、それがあってこその真の和解なのだろうと思う。これを見ながら、暴力の悪循環が起きている世界のことが頭をよぎった。 【解放軍2003】さん 9点(2003-11-25 18:45:47)(良:1票)
2.やっぱりレッドフォードは最高です。山男を演じてもサマになる。言葉が解からなくても愛は芽生えるものなんだろうなぁと観ていて思った。私はあんな目に遭うくらいなら里で暮らします。 【べんちゃんず】さん 9点(2003-11-01 17:15:31)
1.孤高の雪原に生きる一人の若者の苦悩と苦闘。最初は希望に満ちた表情で悠然とした大自然に挑んでいくも、自然界は厳しい。それにアメリカの少数民族となっているインディアンと白人男性との関わりを見事に描いている。監督は「ひとりぼっちの青春」のシドニー・ポラックで、当時のアメリカン・ニューシネマの影響を強く受けた作風となっている。昨今、強く環境問題に関する喚起が行われるも、なかなか浸透していかない。正に人類に課せられた重要な命題であると言える。そんな中で求められるのは、根本的な省エネ生活や、自然環境に優しいエコロジーな生活。でも現代人にはなかなかできない。漫然とただ現状を維持しようとするから。別にそれでも構わない、ただ人間の本能的なサバイバル精神をここまで体現したR・レッドフォードの熱演をここでは称えよう。 【チャーリー】さん 9点(2001-10-17 23:55:03)
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【点数情報】
Review人数 |
20人 |
平均点数 |
6.75点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 5.00% |
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4 | 1 | 5.00% |
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5 | 4 | 20.00% |
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6 | 4 | 20.00% |
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7 | 3 | 15.00% |
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8 | 1 | 5.00% |
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9 | 5 | 25.00% |
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10 | 1 | 5.00% |
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【その他点数情報】
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