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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(9点検索)】
1.《ネタバレ》 ジョン・デンバーが演技しているところを初めて見ました。
歌詞も風貌も、その素朴さに何とも言えない魅力があったジョン・デンバーが本作の主役にピタリとはまっている。まさに適役。
それ以上に素晴しいのが、もう1人の主役である、神様を演じたジョージ・バーンズ。
野球帽に眼鏡。地味なジャンパーを羽織った、アメリカのどこにでもいそうなじいさんといった風貌ですが、
ちょっととぼけた感じが実にいい味わいがあります。
しかしその登場はまさに神出鬼没。ある時はラジオからの声、ある時は突然風呂場に現れ、ある時はベルボーイ、ある時はタクシードライバー。
“神の使者”であるジョン・デンバーに教えを説き、それに耳を傾ける使者。
この2人のキャスティングが絶妙で笑いドコロも十分のハートフル・コメディの秀作です。
神の教えは何も特別なことを言っている訳ではありません。
本作が製作された70年代にも、今僕たちが生きる現代にも通じる、
日頃忘れがちですが人として大切な、普遍的なことを言っているにすぎません。
しかしその神の教えの1つ1つがじんわりと心に響きます。
ラストシーンで語りかけるジョージ・バーンズの表情。そのバーンズの表情はもう神にしか見えなかった。
そして最後の神の教えを聞くジョン・デンバーの表情も実にいい。ラストの2人の姿も感動的でした。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-08-03 13:23:59)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
7.29点 |
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6 | 3 | 42.86% |
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9 | 1 | 14.29% |
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