みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
33.《ネタバレ》 90年前の映画がそのまんま面白いって、人間って本質的な意味では変わらないなんだなあって。昭和9年ころの人たちとも分かり合えるような気がして、そのことが嬉しい気持ちになります。最後の夜に、「ベッドに戻れ」と言いつつも、時間差で「本気なのか?」と聞く一連が好きなんだ。わかるよ、そういう気持ちの流れ。多分、奈良時代の人が見ても、この映画は面白いんだと思いますよ(なんのこっちゃ)。◾️1点減点するまでもないのですが、飛行機乗りウェズリーにもしっかりストーリーに絡んでくれていればと。あの親父さんからイマイチ査定されるエピソードを入れるとか。もしかすると、あのヘリコプターと飛行機が合体した遊園地みたいな乗り物を使って結婚式に登場するようなところが嫌われたのかも、と思っています。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 9点(2024-06-23 06:42:13)(良:3票) 32.《ネタバレ》 “It Happened One Night”『それはある夜に起きた』とかでしょうか?ずっと『或る“ヨル”の出来事』だと思ってた。 一括りにすると昔のラブコメ映画ではありますが、昔もむかし1930年代の、それも前半の作品。当時トーキー映画が徐々に出てきて、でもまだチャップリンがサイレント映画やってた時代に、これだけスタイリッシュでスピーディでテンポの良い、それこそ『ローマの休日(本作より20年もあとの作品)』と比較される作品が創られていたなんて、ただただ驚きです。まるで時代のオーパーツのような映画です。 古い映画を観ていると『何でこの若い美女が、こんな初老の男と?』なんて不思議に思うことがあります。まだこの当時、淑女は紳士の添え物と考えられていたんだろうな、と解釈してます。でも本作のピーターは、世間知らずのエリーをリードこそしますが、きちんと対等の関係を示しているように感じます。ドーナツの浸し方も、男が女に教えてやってるという説教臭さは感じられません。…てか女性はコーヒーに浸すなんて下品な食べ方、しなかったと思います。 部屋を借りる際、毛布で『ジェリコの壁』を作るとこなんて紳士的だし、エリーの目の前で生着替え。シャツを脱いで、次はズボンと見せかけて靴に行くユーモアというか気遣い。エリーが壁に放ったストッキングをしまうように言うところも、凄く格好良く思いました。 ピーターが自信満々のヒッチハイクを披露してからの、エリーのあんよチラリでアッサリ勝ってしまうとこなんて、たぶん'80年代くらいの作品までは、余裕でパクられてるネタですよね。2人の関係が対等だから成り立つ勝負が、とても微笑ましく思えます。 クライマックスは結婚式からの大逆転。そしてジェリコの壁とラッパ。シンプルだけど幸せいっぱいなラストが良いですね。 もし、漠然と古い映画に興味を持った人に、何を観たら良いか聞かれたら、私は迷わずこの映画をオススメします。 ちなみにこれまで827本の映画レビューを書かせて頂いていますが、本作より古い映画のレビューは、たった6本だけでした。今から90年前なんだってこの映画。90年前のラブコメが今でも楽しく観られるなんて、凄いよね。 【K&K】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2024-06-17 22:29:46)(良:1票) 31.《ネタバレ》 古い映画だが、笑えるコメディ。コルベールがキュート。ゲーブルがカッコいい。そして、あのカーテンの壁。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 9点(2019-01-15 01:25:18) 30.「卒業」を思わせる結婚式シーンが絶品で父親の変貌ぶりは胸熱でした。二人の心模様が実に見応えがありましたが、ピーターのあまりの上から目線の物言いに-0.1点。元祖ラブコメ、オスカー主要五部門制覇も納得の至高の傑作。 【The Grey Heron】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-12-18 13:58:26)(良:1票) 29.《ネタバレ》 スクリュー・ボール・コメディの皮を被った素敵な恋愛映画。 後の「ローマの休日」を思わせる場面の数々。 冒頭から監禁状態の領域から逃げ出すヒロイン、ジャーナリストとの出会い、喧嘩を通して徐々に接近する二人、しかし運命は・・・という流れ。 決定的な違いは身分の“壁”の有無・ラストシーンにおけるヒロインの疾走!キートンの「恋愛三代記」もマイク・ニコルズの「卒業」もビックリなクライマックスだろうねー。 海を思わせる“水”のイメージのオープニング、船、会話をする船員たち、父親と口論を交える令嬢。初っ端から言葉で殴り合うような面白さ。男も女も互いに振り回し合う。 令嬢がプッツンして机をひっくり返せば父親がビンタし、その次は令嬢がドアをブチ開け船の上から脱走!父親は船を出して追おうとするがまんまと逃げられてしまう。どんだけ速いスピードで泳いだんだよ・・・w 一方、町の公衆電話では受話器の向うの仕事場の上司と揉めるジャーナリスト。そのジャーナリストが邪魔な新聞紙を窓から投げ捨てるし、そんでドライバーと喋っている内に冒頭の女性が新聞をどけた場所に座っちゃう。ここまでまだ7分も経っていないんだから驚き。 綺麗な脚を使った粋なヒッチハイクにも爆笑。 バスの中では座席を隔てて、ホテルでは一枚のカーテンが隔てるだけ。 愛していた筈の男との接吻はどこか迷いを見せる。式場での思わぬ再会、好きだからこそ別の男に“譲ってしまう”男心、車、カーテンと灯りの落ちた家が静かに物語る結末・・・。 この後にロードムービー・恋愛・コメディの要素を持った作品は「サリヴァンの旅」といった作品が撮られる。後続の名作たちと見比べるのもとっても楽しい映画です。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-01-04 22:02:37)(良:1票) 28.古さを除けば、これほど面白可笑しく、楽しい映画は他にありません。主役の2人がとっても魅力的です。この映画のコルベールの写真は、変な眉毛でおかしな顔と思ってました。ですが、映画が始まり、笑ったり泣いたり怒ったりしている彼女を見ていると、とってもかわいく、美しく見えてくるのです。ゲーブルはイメージどおり、タフで男臭く、その中に優しさを持っています。この映画をリメイクするという話は聞いたことがありませんが、この映画に影響されたロマンティックコメディやロードムービーがいかに多いか、数え始めたらキリがありません。ヒッチハイクのシーンなんかは、吹き出してしまいます。 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-12-15 23:42:19) 27.正直、今から80年近くも前の映画なのだから、切り口や表現に時代的な違いが生じてあまり楽しめないかも。なんていう馬鹿な考えを持っていた。観終わったあとは、考えが180度変わるほど感動した。映画としての表現や話の構成、魅せる技は本当に素晴らしいの一言。ありがちな感じのするストーリーだが、それはこの映画をもとに作られた以降のドラマ、映画が多いからだろう。二人のやりとりや、簡単な伏線回収など徹底して最初から最後まで話が練ってあった。ラストは本当に美しい締めくくりだった。さすがアカデミー作品賞を取るだけある、大好きな映画。 【バトルコサック】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-02-22 02:21:08) 26.《ネタバレ》 ラブコメの古典にして傑作(にして、記念すべきブー鳥のレビュー1本目) タフだけど下品じゃない、ワルだけど悪人じゃない主人公と 美人なのか???けど魅力的ではある、世間知らずなお嬢様が恋に落ちるってそれだけの話。 そこに金持ちの頑固親父やら頭空っぽの恋敵やら実はいい人の上司が彩りを加える。 それだけで、あら不思議!!100分間が素敵な時間に早変わり(笑) 会話がオシャレで小道具使いも上手、不幸になる人もいない。 数々の“お約束”を作った、ラブコメの教科書のような本作、「古い」って理由だけで観ないのは損ってもんですぜ旦那!! 自信を持ってハゲメンド(激しくリコメンド)いたします。 【ブー鳥】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-26 00:09:03) 25.いい映画!クラーク・ゲイブルはこういう役柄もできるんですね。ちと話ができすぎな気もしますが、確実にコメディの傑作です。 【トナカイ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-10-29 23:52:44) 24.《ネタバレ》 この映画を観た夜は必ず恋の夢を見る。我儘令嬢コルベールを、ほっとけなくなるまま世話をやく新聞記者ゲーブル、いつか自然に惹かれあうお互いに気付き・・・はぁ~っ、古典であっても演出がシャレてて古い映画を観てる感覚さえ忘れ去ってしまう珠玉の一編。バスの座席をめぐる攻防、パンの食べ方やヒッチハイクのどうでもいいことに講釈たれるゲーブルの楽しさ、夢見心地の"ブランコ乗り"の合唱、懸賞金目当てを追っ払う怒涛のアイデェア&演技、そのキラめくシーンの数々。クラーク・ゲーブルの演技は今観ても素晴らしくモダン。ラストシーンも含め全てが完璧だが、ただ一つ終盤のドタバタした展開、ここだけがあまりにも惜し過ぎる。 【よし坊】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-06-09 06:41:06) 23.この映画を初めて見たのは学生時代、名画座の3本立てです。「ウエストサイド物語」、「草原の輝き」と重い作品2本を見て疲れ切ってしまい、もうやめて帰ろうかどうしようかと迷いつつもせっかくだからと見てみて大正解!!。それまでの疲れも一気に吹っ飛び実に気分よく映画館を後にしたことを思い出します。全編通しての軽妙洒脱な雰囲気に酔い、ラスト間近での編集長の気遣いにほろっとし、そして、伏線回収というべきラストで思わず喝采。まさにロマコメの古典的名作です。 【はやぶさ】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-02-23 22:34:16) 22.《ネタバレ》 エヴァンゲリオンのアスカはこの映画知ってたのかなぁ?と、しょうもないことを考えつつ観ましたが、初めて観た気がしないほど、後の映画に真似され続ける映画です。台詞が粋で、テンポも軽快、見せ場もたっぷり。クローデット・コルベール演じるエリーは、気が強くて、わがままで、美人じゃないけど、とてもエレガントでチャーミングです。途中からピーターをじっと見つめる姿が増えてきて、だんだん綺麗に見えてきます。バスを降りてから、川を渡って野宿する辺りは、背景までがきらめくように綺麗です。そして、文句言い放題だった彼女が人参をかじるシーンが秀逸でした。ゲーブル演じるピーターは機知に富んで、ユーモアがあって、紳士的です。正体を知る前から、なんとなく気にかけ、とんだ女に引っかかったと文句言いながら、エリーの世話を焼く姿が本当に上手いです。モーテルでのお芝居夫婦喧嘩(←上手かった)でブラウスのボタンを外したり留めたりしていたところで、実はもう深みにはまってたって感じがしますし、歯に挟まったワラを取ってあげてたところは、もうすでに実質的夫婦でしたね。エリーを迎えに車でモーテルへ向かいながら、浮かれて歌う姿が最高でした。ヒッチハイク等、有名すぎるシーンの数々は言うに及ばずですが、実は2人の間にキスシーン1つすらないのに(未遂あり)、ここまでロマンティックなコメディを作り上げたキャプラ監督もすごいです。実はとても粋でいい人だった(笑)編集長とエリーパパも良かったし、2人の姿を登場させずにハッピー・エンドを演出したのも憎い演出です。ジェリコの壁の上品でエロティックなオチには、思わずみんなにんまりしちゃうんじゃないでしょうか。最後にピーターに一言、♪曲芸の飛行機乗り♪に勝って、おめでとうございます♪あと、ドーナツの食べ方は私も実践してます。 【くなくな】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-06 01:54:41)(良:2票) 21.典型的なラブコメ。なのに大好きな映画。演出が非常に憎い。だからあまり好きなジャンルじゃないのに、嫌いになれないどころか凄く好きなのでしょうか?訳わからないです。好きな映画は好きな理由をちゃんと言葉で説明できると思っていたのに、説明する言葉が見つかりません。なんだろうこの感覚、、、「ローマの休日」を見たときと似ています。名作の力とでも言いますか。 【ジャザガダ~ン】さん [インターネット(字幕)] 9点(2005-11-07 23:00:39) 20.登場人物は皆思い込みが激しい。彼らはキャプラのあやつり人形となりアンジャッシュのコント(例えが悪くて恐縮ですが・・・)のようにカン違いの渦を広げていく。見ているこっちはじれったいが面白くて仕方がない。すれ違うときこそ彼らはそのキャラクターを発揮するからだ。くっつきそうになれば当然ジャマが入る。これは完全な古典だ。古典は古い、当たり前だ。だが、古典は揺るがない。気がつくと見ているこっちがキャプラにあやつられていた。「素晴らしき哉、人生!」は正直見ていて疲れた。大団円のラストは必然としても、映画が内側から「そうでなければならない!」と、エネルギーを発散し過ぎているようで目が当てられなかったから。「或る夜の出来事」にはそんな力みが一切ない。これぞキャプラの様式美。バスの合唱シーンは最高ですな。 【Qfwfq】さん 9点(2005-03-15 21:57:00)(良:1票) 19.《ネタバレ》 数字の使い方に妙味があった。人生の一大事で借りたお金が1000ドル、娘の懸賞金が1万ドル、婚約の解消金が10万ドルと、大きい金額はキリのいい数字なのに対し、バスの中で結局買わなかった菓子が1ドル60セント、モーテルのツインの部屋が2ドル、記者の必要経費が 39ドル60セント、などと小さい数字はやたらと具体的で細かい。この対照が、父親の金持ち振りと、記者のカラッケツ振りを強調する効果があった。銀幕における、理想の上司コンテストがもしあったとしたら、わたしはこの映画の編集長を押す。怒り狂うと思いきや、しょげている記者の気持ちを咄嗟に察し「一杯やって、もどってこい」とポケットに紙幣を一枚突っ込むところが、酒呑みの私としては無性に嬉しくなってしまう場面だ。古典落語の「宮戸川」に、ジェリコの壁に似た境界線を設ける噺があるので、本邦公開当時にこれが「西洋版宮戸川」としてウケたのは容易に想像がつくが、今の時代で、この映画を面白いとするレビューが多いのは軽い驚きである。(2004.10.19追記) 何たる不覚。主人公に大仕事を持ちかけられて、ビビッって逃げ出す男がふいにした金額が5000ドルだった。なんですぐ気がつかなかったんだろう。この作品が後のどの映画の原型といわれているかを考えると、単なる偶然にすぎないだろうが、なかなか面白いと思えてしまうのである。また、この映画は、逆玉の輿モノでもあるのだが、そのような感じが全くしないのは、作り手の見せ方がうまいということに尽きる。 【南浦和で笑う三波】さん 9点(2004-10-17 19:18:59)(良:3票) 18.《ネタバレ》 ゲーブルといえばレットしか知らなかったので、こういう粋でユーモアに溢れていてたまに三枚目な役ってのがとても新鮮に感じました。ストーリーが非常に判りやすく、それでいて退屈しないのは二人のやり取りがとても楽しくて、微笑ましいものだからでしょう。河を渡るシーンが綺麗で印象的でした。70年も前の映画なのに、こんなに綺麗な映像で観られるなんて、DVDに感謝したい気持ちです。ラストがなぁ~。あのあっさりめな感じがいいのでしょうが、個人的にやはり愛の告白シーンが欲しかった。どこまでもコメディなんだろうなぁ。途中、一箇所編集がおかしいのもご愛嬌かな(^^; 【あさしお太郎】さん 9点(2004-08-19 04:09:28) 17.おもしろい! ピーターは、自分と似てるような気がする。でもオチは全然ちがうけど... 【よしふみ】さん 9点(2004-07-31 11:47:09) 16.白と黒だけの世界。この映画の見せ所は、『ジェリコの壁』を挟んだ2人の位置関係だと思う。夜、2人の間に壁がある。日を重ね、夜を越すごとに2人は引かれ合っていく。たった一枚の布に仕切られた2人の関係は、布同様。簡単に省く事が出きる。あぁ切ない。でも白と黒の夜の世界は美しかった。最後の夜も素晴らしい。結局、ラストが『或る夜』の出来事だったのかな。 【ボビー】さん 9点(2004-06-27 12:11:15) 15.心理描写が実に巧みで、監督の演出さすがに上手いなーと唸らされる(フランク・キャプラはアカデミー監督賞3度獲得の名匠)。わがまま娘のエリーが一人ぼっちになってオロオロするシーンや神妙にニンジンを食べるシーンは、ピーターへの心の距離が縮まっていることを如実に語る。最後の1泊をねだるあたり、エリーの切なさ爆発である。そして、クラーク・ゲーブルが最高の二枚目半を演じてみせた。機転の利いた長セリフも楽しく、特にヒッチハイクのシーンでのコミカルさは見事に尽きる。公開当時もきっと映画館中が大爆笑だっただろうな。『風と共に去りぬ』のレッド・バトラーのイメージしかないので、かえって新鮮だった。こんな古い時代に最上級のロードムービー作品がここにあった。 【やすたろ】さん 9点(2004-03-11 21:50:15) 14.《ネタバレ》 主役のゲーブルがちゃんと男らしくてセクシーなんですが、お茶目で可愛い演技も達者なコルベールを見事引き立ててるのも微笑ましいですね。川を渡るシーンでひょいとコルベールを逆さまに持ち上げて、歩いていくところは、コルベールの巧みなおしゃべりに花を持たせつつ、彼女の体つきの女らしさもちゃんと計算して我々に見せてくれるサービス精神も伺え、頼もしいと惚れ惚れしてしまう。コルベールが脚線美で車をキーッと止めちゃうあのシーンの、ゲーブルの「ま、まさか!?」とも言いたげな、すっとんきょうな表情も忘れられません。ラブ・コメディではなんといっても主役男女の相性が重要ですが、この映画の主役2人は見事お互いの要素を引き出しあっている。それに加えてキャプラ監督の映画はそれらを囲む脇役達も芸達者で、また愛らしい。チームワークの良さが自然に映画から湧き出ているというべきか、見る側のこっちも自然と笑いが生まれ、楽しくなるんですね。総てにおける、ロマンチック・コメディのお手本のような愛すべき作品♪ 【popo】さん 9点(2004-02-28 17:26:19)(良:2票)
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