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橋の上の娘

The Girl on the Bridge
(La Fill Sur Le Pont)
1999年【仏】 上映時間:92分
ドラマラブストーリーモノクロ映画ロマンス
[ハシノウエノムスメ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-07-03)【Olias】さん
公開開始日(1999-12-11)


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監督パトリス・ルコント
キャストヴァネッサ・パラディ(女優)アデル
ダニエル・オートゥイユ(男優)ガボール
かないみかアデル(日本語吹き替え版)
野沢那智ガボール(日本語吹き替え版)
脚本セルジュ・フリードマン
挿入曲マリアンヌ・フェイスフル「Who Will Take My Dreams Away」
ベニー・グッドマン「Sing, Sing, Sing」「Bugle Call Rag」「Goodbye」
撮影ジャン=マリー・ドルージュ
製作クリスチャン・フェシュネール
字幕翻訳寺尾次郎
その他ギャガ・コミュニケーションズ(提供)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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11.パトリス・ルコントの軽快かつセンシュアルな曲芸ファンタジー。 ショートカットで宇宙人的なヴァネ・パラのアデルとほどよく熟成したオートゥイユのガボールが、SM的ではあれど「この人じゃないとダメ」な愛というより絆を端的に見せて、離れた時の空間をこえた会話はテレパスのようでもあり。 浮世に生きにくい2人だけれど、それぞれ片方ずつの翼をあわせれば、どこへでも飛んでいける。 モノクロと時折のカスリ傷が効果的な、ラ・フィーユ・(エ・ロム)・スー・ル・ポン。 レインさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-06-20 00:00:02)

10.なんだかよくわからないけどシビレた。直截な描写はないけど、淫靡っていうか。ハリウッドでは作れない味だ。 azuncha03さん [映画館(字幕)] 9点(2005-12-09 15:59:21)

9.落ち目の大道芸人と身投げ未遂娘の純愛という、何とも陳腐なストーリーだが、物語に一貫するファンタジーのレベルが安定しているので、緩み無く心地よく観ていられる。ルコント特有の、いかにも肩の力を抜いた演出が粋だが、一方、映像、台詞、音楽など、もの凄くディテールに凝っている箇所もあり、この監督のセンスに改めて敬服。お奨めの一本! ヒロポンさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-17 13:28:23)(良:1票)

8.大好きな映画です。シーンが一つ一つきれいで。しかも激しい。だいぶ前に見たのでちょっと違うかもしれませんが線路に立って電車がくるかこないかってシーンがなんか好きなんです。   たしかカラー版もでたんですよね、ちょっと見てみたい。 みきさん 9点(2004-03-15 01:56:30)

7.ナイフ投げにおいては、投げる方より的の方が大切なんだという台詞が良かった。賭け事をしているシーンや、ナイフ投げのシーンの音楽、テンポが最高だった。それにしてもこの監督はエロティックな感じを出すのが、すごく、上手。 メタファーさん 9点(2004-01-12 12:28:22)

6.官能的。フランスの女性って、こういうごつごつっとした農夫っぽい男のひと好きですよね。ワタシも大人になったのか最近うなづけるようになりました。 ETNAさん 9点(2003-12-27 19:00:00)

5.恐怖と快楽のエクスタシー、強い信頼関係、最高のパートナー、永遠の愛と絆に結ばれた二人は運命が必ず引き合わせてくれる、 出会いはつねに橋の上。ルコント監督はハダカが一切なくても、濃密なセックスシーンや究極とも言える愛を描けるところがスゴイです。 亜流派 十五郎さん 9点(2003-11-18 00:07:40)

4.主役二人のセックスシーンは無いのに(キスシーンすらなかった気がするんだけどどうでしたっけ?)、ものすごくエロティックだった。この映画をつまらないと思う人も多いだろうし、私も面白かったかどうか聞かれると困るのだけどただただ好き。ただただ好きなだけで9点はどうかと思うけど、これ以上落とせない・・・。バネッサの歯が健在で嬉しかった(笑) cock succer blues leeさん 9点(2003-11-10 20:13:08)

3.「シングシングシング」をBGMで今までくら~~いイメージのヴェネッサを見事、チャーミングに変えてしまったシーンはすっきりする。 レベルスさん 9点(2003-07-15 00:33:06)

2.コントラストを利かした鮮烈なモノクロ映像、エキゾチックで官能的なメロディーなどなど、しかもあちらこちらに脳裡に焼きつくシーンを散りばめており、まるで海外の旅先で夢でも見ていたかのような90分だった。この映画は緊迫するナイフ投げのシーンが圧巻だが、むしろこのシーンを撮りたいが故に監督ルコントはこのモノクロ作品を作った感さえする。とくに、ゾクゾクさせる音楽と共に始まる“死の大車輪”が見る者を圧倒させてくれた。あのナイフの突き刺さる音といい、ヴァネッサ・パラディのエロティックさといい、シュールな純愛を描かせたら今現在この監督の右に出る者はいない。奇才ルコントの独特の世界観が味わえる異色ラブ・ストーリーの傑作です。 光りやまねこさん 9点(2003-07-12 20:47:12)(良:1票)

1.ナイフ投げとその的。男女関係をこういう風に描くパトリス・ルコントは本当に上手いよ。実にお洒落なフランス映画。願わくばサントラを発売してほしい。 カテキン・スカイウォーカーさん 9点(2002-10-23 23:12:04)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 7.32点
011.79% line
100.00% line
211.79% line
311.79% line
411.79% line
511.79% line
658.93% line
71730.36% line
81628.57% line
91119.64% line
1023.57% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review4人
4 音楽評価 7.50点 Review4人
5 感泣評価 3.66点 Review3人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1999年 57回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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