みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
5.《ネタバレ》 ダリル・F・ザナック総指揮の元、複数の監督による「ノルマンディー」を描いた大作。 ドイツと連合軍両方の視点で描いていく点が面白い。 最初1時間は淡々としたドラマが続くが、残りノルマンディー上陸の前哨戦をたっぷり描く。 「合図の音」が生む悲劇、暗闇ですれ違う敵軍、落下傘部隊の顛末、激しい銃撃戦は中々楽しめる。 豪華なキャストの共演も魅力的だが、戦争に振り回された男女のドラマも盛り沢山の映画だ。 ラストはちょっと「もっと見たい」という欲求不満になるのが残念。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-15 21:27:13) 4.登場人物が多すぎて一度鑑賞したくらいでは到底把握できませんでしたが、あえて特定の人物に描写が偏る事を避け、記録映画風に進めた事で逆にこの作戦がいかに多くの人が関わりそして彼らの命運を変えた作戦だったのかがすごく暗示的に描き出されていたと思いました。まさに戦史に残る史上最大の作戦(この邦題は名訳だと思います)だったんですねえ。所々にものすごく印象的なシーンが散りばめられていたのも心に残りました。あとこの時期の作品には珍しく戦勝国側からだけでなく中立な視点で描かれていたのも好印象でした。音楽も大好き。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-09-29 02:51:23) 3.「プライベートライアン」の戦闘シーンは誇張に満ちている。史実はこちらに近いのでお間違えなく 【モンティ】さん 9点(2003-12-25 20:26:33) 2.上陸シーンはカリフォルニアでロケしたと聞いたことがありますが、サンメールエグリースの教会前広場や、レンジャーの崖登りのシーンなど、実際と同じ場所で撮影したと思われるシーンがいくつも出てきます。ところで、ポール・アンカが出てるという話もあるんですが、どこに登場しているのでしょうか。どなたか、教えてください。 【Qtaro】さん 9点(2002-01-14 23:44:11) 1.モノクロ画像の中で発砲や信号弾等の閃光が鮮やかな前半は空挺部隊による降下作戦を,水平線上にずらりと連合軍の艦艇が並ぶ後半は遮二無二前進するしかない上陸作戦を鮮やかな対比で描いている。おそらくこの延長線上にアッテンボロー監督の「遠すぎた橋」(これは原題の直訳だ)があるのだろう,とずっと後に思った。徹底的に戦闘シーンのリアルな再現をオールスターキャストで行っている点で見事に符合する。こうした作品に,妙に人間ドラマを期待したりすると絶対肩すかしを喰う。飽くまでも,連合軍側によるDdayの記録・史実ものと考えればよいのだろう。前記の「遠すぎた橋」や「空軍大戦略」(これも違訳?直訳すると英国本土防空戦)を見て,ストーリーが単純とか全くないと思われた方にはお薦めできない。 【koshi】さん 9点(2001-09-26 20:33:12)
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