みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
83.バーンスタインの「大脱走マーチ」は、軽快な作品のテンポそのもので印象的です。マックイーンが繰り返し独房に入る「反復」のおかしさに象徴されるように、脱走をある種のゲームのように見せているところが独特です。史実に基づいた映画ですが、単なるエピソードの羅列ではなく、見せ方も実にエンターテイメント。特に、脱走後の逃亡劇で、ちりぢりになった各々を時間を平行させて追っていくあたりはワクワクもので、ネタバレにも十分耐え得る出来です。悲劇もありますが、描写は深入りせずといったところで、どちらかと言うとそこに感情移入している時間はあまりない印象です。むしろ、脱走の為に見せるチームワーク、そして何より、失敗はつきものだ、また次があるさ、といった「懲りない面々」の前向きな姿勢によって魅了される映画でしょう。ラストでマックイーンが独房に向かうところで「お帰りなさい」と迎えられます。この映画でのマックイーンは際立ってカッコいい。なぜなら、彼こそが誰よりも「懲りてないやつ」だから。 【スロウボート】さん 9点(2004-01-14 23:20:06)(良:5票) 82.《ネタバレ》 全員主役の群像劇ってイメージが強かったんですが…… 改めて観返してみると、完全にスティーヴ・マックィーン主演の映画ですね。 「独房王」のヒルツは冒頭から出てくるし、見せ場も一番多いしで、間違い無く彼が主人公なんです。 後は精々「調達屋」のヘンドリーが副主人公と呼べそうなくらいであり、原作小説では一番存在感があった「ビッグX」ことバートレットも、三番手くらいのポジションに思えました。 では、何故「全員主役」ってイメージを抱いてしまったのだろうと考えると、やはりそれだけ脇役達が光ってたからなんですよね。 自分としてはダニーとウィリーの「トンネル王」コンビが好きというか、印象としては、この二人こそ「主人公、あるいは副主人公と呼べる存在」と思っていたくらい。 再見して、意外と出番が少なかった事には驚かされたけど、それでもこの二人が無事に逃げ延びる結末には、心底ホッとさせられました。 本作ってバッドエンドに近い結末なんですが、不思議と爽やかな後味となっているのは、飄々と生き延びた主人公ヒルツの存在だけでなく「脱走に成功する」という、決定的な勝利を収めた二人の存在が大きかった気がします。 そんな二人だけでなく「製造屋」のルイスも逃げ延びるのに成功したって辺りも、何だか興味深いですね。 列車から飛び降りたり、バイクで柵を越えたりした派手な連中は捕まって、自転車や手漕ぎボートというノンビリした逃走手段を選んだら成功しちゃうという展開に、不思議なユーモアを感じます。 それは「情報屋」マックが捕まってしまう場面も、また然り。 「引っ掛かるな、初歩的なワナだ」と味方を諭してたマックが、その初歩的なワナに引っ掛かり、正体がバレてしまうって展開でしたからね。 当人達は命懸けの脱出作戦を繰り広げてるんだけど、緊迫した状況下でも、どこかユーモアがあって、それがこの映画の得難い「愛嬌」になってる。 ひたすら陰鬱でシリアスなだけの内容だったら、こうまでも「愛される映画」にはならなかったでしょうし、適度に「皮肉な笑い」「ほのぼのとした空気」を挟んだのは、もう大成功だったんじゃないかと思います。 他にも、誰もが知ってる終盤のバイクアクションに、盲目のコリンが死んでしまう場面の物悲しさなど「この映画の、ここが好き」って事を語り出したら、止まらなくなっちゃうくらいですね。 BGMも秀逸であり、この映画が「コメディ」としても楽しめるのは、あの惚けた魅力の曲あってこそと思えます。 自分としては、ヒルツが初めて独房に入れられる際の「兵士から盗んだ鍵を返す場面」の音楽とのシンクロっぷりが、特に好き。 堂々と胸を張ってヒルツが連行される場面では勇壮な音楽が流れ、扉が閉まり、独房の中を映す場面では悲壮な音楽に変わるという、その変幻自在な様も、お見事でした。 ヒルツの相棒であり、中盤で無謀な脱走を企てるアイブスに関しても、独房の中で座り込む姿と音楽だけで「彼は精神的に限界」って事が伝わってきたし、本当に音楽の使い方が上手かったと思います。 後の脱獄物で頻繁に模倣されてる「土の捨て方」が描かれる場面でもテンションが上がったし、この映画って後世に与えた影響が大きいから、そういう「元ネタになってる場面」を鑑賞するだけでも、知的な興奮が味わえるんですよね。 パッと思い付く限りでは、洋画の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019年)でも本作は「主人公のリックが主演していたかも知れない映画」として、眩しい存在として扱われていますし、邦画の「波の数だけ抱きしめて」(1991年)でも、さり気なく本作のクライマックスがオマージュされていたりするんです。 勿論、本作より昔の映画を観て(あっ、ここが「大脱走」の元ネタになっているのか)と気付いた瞬間なんかも、凄く嬉しくなっちゃいます。 「大脱走」は偉大な映画であり、単品として観るだけでも充分に面白いのですが…… この映画を観ておけば、他の映画も更に楽しくなるという意味でも、オススメの一本です。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 9点(2022-11-30 12:55:35)(良:3票) 81.男の永遠の「現状からの脱出願望」を満たしてくれる映画。 今度、銀座東劇で何十年かぶりにニュープリントでリバイバルされるんで、まだ見てない人は大スクリーンで是非! 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-02-25 23:31:53)(良:3票) 80.《ネタバレ》 時代を超えた大傑作。3時間近い上映時間も殆ど気にならず、鑑賞中ずっとワクワク、ハラハラとさせられる。まさに上質な緊張感が貫かれた作品。基本的には悲劇だと思うのだが、鑑賞後の感想は悲壮感よりも爽やかさが上回る。それは、要所要所で描かれる、様々な男たちの友情が土台となっているからだろう。役割分担をして脱走を企てている箇所は、どことなく悪ガキどもが大人達にばれないようにいたずらを画策しているようでもあり、ワクワクしてしまう。この辺り、男性の方が感情移入しやすい所以だろう。様々なキャラクターも良い。やはり中でも常に飄々としているマックイーンの格好良さ。しかし、マックイーンも、ブロンソンも、コバーンも皆若い!それだけで嬉しくなってしまう。 そして脚本の素晴らしさ。松本清張の小説のごとく、やはり人間の本質を描いたものは、何十年経ったってその魅力は変わらない。練習の時には「こんな簡単な罠に引っかかっちゃダメだぜ」と、騙す側だったマックが、本番では「good luck」と言われて、つい「thank you」と答えてしまう箇所など・・・もう旨い!としか言えない展開である。 収容所から逃げるシーンの緊迫感、そしてそこからの逃走劇。あるものは電車で、あるものはボートで、自転車で、そしてあるものはバイクで・・それぞれの道を行く。果たして彼らの運命は・・・。何度も見る事で更に面白さが増すだろう。 【rain on me】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-10-23 09:34:58)(良:2票) 79.♪「おれ、あなーを掘る・・・」♪ (笑) 軽快な音楽がいつまでも頭に残ります。昔みたときと違った目線でみられました。ロシアのシベリアなんかにくらべてはるかにドイツ空軍が連合軍捕虜に意外と人道的だったことや、キャンプ内である程度自由があったことなど、見どころはいくらでもありました。いい作品ですね、最後は切なくなりますね。。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-11-19 07:53:00)(良:2票) 78.《ネタバレ》 第二次大戦末期。 「史上最大の作戦」と言われたノルマンディー上陸作戦。その裏で行われた「史上最大の大脱走劇」! 前半2時間の“大脱走”をするまでの工程を積み重ねていく楽しさ・個性豊かな面々が脱走の一瞬に命を賭ける熱さ・ノルマンディーで戦う何万という仲間のため・一人のために体を張って叫んで、走って、戦い抜く魂! それをもう1時間も追走劇の緊張と興奮を味あわせてくれるんだもんなー。お腹一杯ですよ。 人物の描写や脱走までの工程がとにかく丁寧。捕虜収容所の複雑な関係も面白い。みんな個性があってよく描けてる。 実際に戦争に言った強者どもがひしめく。みんな良い顔してるぜ。脱走のシーンも、少しずつ慎重にいって、そして一気に弾け飛ぶ。 特にヒルツの生き様はカッコイイ。 仲間のために何度でも逃げ、何度でも戻ってくる。かならず生きて。盗んだバイクでのチェイスも凄い。いつも浮かべる不敵な笑みが良いね。 ラストはとても悲しいけど、最後にヒルツが戻ってくるシーンを見るだけでも「また見たいな」と何回も思ってしまうのです。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-01-31 11:06:46)(良:1票) 77.《ネタバレ》 120年を数える映画の歴史でもっとも有名なバイク・アクションを見せてくれるスティーブ・マックイーン、そして彼の短かった映画人生でも最高のヒーローはこのヒルツであることは間違いないでしょう。今まで映画の中で色んなヒーローを見てきたけど、本作のマックイーンを超えるカッコいい男にはいまだ出会えず、です。 荒唐無稽な大冒険スペクタルの様に見えますけど、これが実話をベースにしているというところがまた凄い(もっともマックイーンのキャラはフィクションですが)。収容されている捕虜たちの国籍もバラエティに富んでいて、米・英・豪・ポーランドと言うわけですが、各国の軍服の微妙な違いにもきちんと考証が行き届いているところは高得点です。それはドイツ側にも及んでいて、所長ルーガー大佐が首に下げている勲章がプール・ル・メリットであることに注目。これは帝政時代の最高勲章で、部屋に飾られた写真からも彼が第一次大戦で活躍した戦闘機パイロットであったことが判ります。ナチス政権では廃止されたこの勲章をいまだに佩用している設定からも、この人物がナチス信奉者ではないことをさりげなく暗示していますね(ロンメル将軍も生涯この勲章を佩用していました)。こういう細部に対するこだわりの積み重ねが、戦争や歴史もの映画の出来を左右するものなのです。 「脱走は捕虜となった兵士の義務である」と言う欧米の文化(?)はなかなか日本人には理解しがたいところがあります。私なら戦争が終わるまでのんびり収容所生活を楽しみますがね(笑)。 【S&S】さん [映画館(字幕)] 9点(2013-09-11 22:02:28)(笑:1票) 76.点数が高いので、名画ということで初鑑賞。ほのぼのした感じもあってなかなか面白かった。冒頭に実話という振りがあったんで、いっそう楽しめた。戦時中だし、脱走って重罪で即銃殺と言う印象、ナチスだし、を持っていたんだけど、脱走の攻防もちょっと温いとこあったりして面白かった。逃げるために穴を掘るという映画はいまさらの初めてだったんでなおさら興味深かった。実話だけあって、予定調和的なハッピーエンドでもなく、好ましかった。ドイツというと一方的に悪役にされてしまう戦争映画も多いけど、所長とか白キツネの人間らしさもバランスがとれていてよい。観ながら連想したのは「パピヨン」「暴力脱獄」「告発」だった。独房ということでケビンベーコンの告発、この大脱走ではそこまでの深刻さは演出されてなかった。脱獄ものということで、ポールニューマンの暴力脱獄も連想した。どちらも主人公の格好よさが光っている。良作でした。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-07-11 20:19:44)(良:1票) 75.《ネタバレ》 子供の頃に観て感動した映画も、いま観るとガッカリ・・・ということはよくありますが、この映画はまったく色あせることなく、再びワクワクしながら鑑賞しました。特に、トンネルの完成からラストまでは一切目が離せませんね。また、脱走計画の「プロ」達がそれぞれいい仕事をし、素晴らしいチームワーク(?)も加わって計画が進んでいく様子は、なんだかとても楽しくて、とても戦争をテーマにしている映画とは思えないほどでした。大人数で何かを計画・進行すると、反対分子が現れて必ず諍いやもめごとが起こるのですが、そういうシーンがなかったのがいいですね。最後は50人も銃殺されたりと、やるせない部分もありますが、見終わって「楽しかった!」と思える戦争モノ、少ないと思います。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-03-03 19:09:20)(良:1票) 74.わかりやすいということがいかに楽しいか、ということを剛速球で体現する。 高尚であろうとする映画もアリだと思うし、面白いもの。 それでも映画というものは大量に売られる基本2時間の動画であることを考えると、絵画や彫刻とか、それ自体芸術として成立するものとはちょっと違う。 そこに対する挑戦心のようなものが芸術的な映画が生み出される原動力になっている要因の一つだと思う。 でも、芸術家として評価されようという動機ばかりが強く、芸術としても映画としてもそれほどうまく機能していない映画も多い。 そういう作品ばかり見て、自分まで高尚になった気でいられる時間よりも、大脱走をみていつまでもおもしろさの余韻に浸っていられる時間の方が遙かに建設的だし、何よりも長い。 もういつみたか覚えていないほど昔にみたのに、シーン一つ一つがすぐ思い出せる。 その記憶がまた楽しい。 こういう剛速球型の映画を観ると、いかに映画が楽しい媒体なのかがよくわかる。 【黒猫クック】さん [地上波(字幕)] 9点(2009-05-01 13:52:36)(良:1票) 73.《ネタバレ》 何度見てもまた見たくなるし、TVの映画チャンネルで上映されているのを途中から見つけたりすると、分かっていても続きを見てしまう、そんな佳作だと思います。文句のつけどころがない、と言いたいところなのですが、1つだけ。冒頭部で捕虜収容所側のスゴ腕?ぶりがいくつか出されるものの、以後そうしたシーンがないのは、捕虜側にとってちょっと都合がよすぎるかな、と。トンネルが一つ見つかってしまうのも、偶然からだし。もう少し収容所側との知的な対決があれば、盛り上がりも違ったかと思うのですが…。その分だけマイナス1点としました。 【J-coffee】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-11-22 11:58:13)(良:1票) 72.これこそ、何度見ても楽しめる映画。娯楽映画の金字塔。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-09-07 00:00:06)(良:1票) 71.家に帰るまでが脱走です。 【michell】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-19 00:44:04)(良:1票) 70.《ネタバレ》 周りの大人がみんな好きなので、どんだけ!と思って見たが、異論なし。 笑わせて笑わせてドキドキさせてくれる前半~中盤。ハラハラ、ホロリとさせる後半。完全に成功するものだと思い込んでいただけに予想外のラスト。実話だけにスカッとハッピーにまとまるラストではないけれど、やっぱり舞い戻ってくるという結末が面白いと思った。マックイーンのボールの音で終わるラストシーンも好き。特にヘンドリーとコリンのエピソードがとても良かった。飛行機で逃げるシーンはそんなにうまく行きっこないと思いながらも頑張ってくれ!と祈り続けた。それだけにその後は涙が止まらなかった。上映中は笑い声が絶えず、上映後は拍手まで起こり、この映画が実に愛されているのかがわかった。そんな中で鑑賞できたことがとても嬉しかった。 【餅】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-05-25 22:27:05)(良:1票) 69.もう何度もビデオで観たはずなのにテレビで放送しているとついつい最後まで見てしまう、もちろん非の打ち所の無い名作中の名作、既に古典として評価されている作品だけに今更あれこれ言うのもなんだが、ひとつだけ言わせてもらうと、ラスト、マックイーンの入った独房の鍵を閉める名も無いドイツ兵の演技が最高にイイ! と、ここまでは理性のレビュー、ここからはヲタクの戯言として読んでください、ドイツ兵が乗っているバイクは普通に考えればBMWかツンダップのハズなんだが、この作品ではサイドカーも含めてほとんどがイギリス製のトライアンフ、あの有名すぎるマックイーンのジャンプシーンも同じくトライアンフ、軍事、及びバイクヲタクには少々納得できない、どちらかと言えば身軽さよりも積載性や耐久性を重んじて開発されたBMWやツンダップであのジャンプは絶対無理なわけで、エンターテイメントとしてはもちろん正しいし、そんな些細なことによってこの作品のすばらしさが損なわれるわけでは決してありません(だったら書くなよ>>オレ) 【るね】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-09-14 23:20:46)(良:1票) 68.《ネタバレ》 よくこれだけ豪華な俳優陣を揃えたもんです。いまリメイクしたら、ギャラだけで200億円ぐらいいきそうですね。その手のプロたちが、洗練された技術で着々と準備していく。250人分の服って、どうやって調達すんだよ? 掘った穴の隠し方は? 土は? 展開が進みながら、ワクワクしてしまう。しかも、チャールズ・ブロンソン演ずるダニーやコリン、序盤ヒルツと一緒だった小さい人のように、精神に支障をきたしてきた人たちの模様が、脱走に対する希望と不安を強弱をつけて煽ってくれました。脱走後の逃走手段も飽きがこない。邦題は直訳ですが、あえて砕けたタイトルにするなら、やっぱ『塀の中の懲りない面々』かなぁ。懲りないってのは、もちろんスティーブ・マックィーン。4回ある壁キャッチボールも、順番に、思案・苛立ち・確信・闘志を感じました。いやぁ、面白かった。 【どんぶり侍・剣道5級】さん [DVD(吹替)] 9点(2005-09-07 22:15:26)(良:1票) 67.小学生のとき野球少年だった私は、これ大好きでした。父親にはじめてグローブを買ってもらったときのあの嬉しさを思い出します。野茂も、松井も、イチローも子供の頃にこの映画をみて胸躍らせたのに違いないと勝手に想像してひとり悦に入っています。だから彼らはメジャーへ「大脱走」してしまった、と考えるのはさすがに飛躍のしすぎでしょうか。ただ、この作品のテレビ放映の回数が昔に比べ減るにつれて、サッカー少年が増えるようになったとは感じています。 【南浦和で笑う三波】さん 9点(2004-01-31 07:07:07)(良:1票) 66.古い作品には抵抗があったんですが、これは傑作。はらはらドキドキしながら見ました。マックイーン最高! 【しんえもん】さん 9点(2001-09-01 20:51:46)(良:1票) 65.あっという間の3時間。ノンフィクションらしーが、コメディっぽく着色されており、笑えるシーンも多い。大昔の映画だけど、脱走する時はハラハラドキドキ出来る。マックイーンはとにかく何やってもサマになりますね。あと、あの音楽は頭から離れません。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 9点(2016-08-16 07:46:31) 64.大好きな映画です。よく出来ています。面白く、マックイーンがカッコイイ。 【cogito】さん [映画館(字幕)] 9点(2014-07-31 19:42:40)
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