みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
11.確かに! 以前から、上野樹里の顔はとっても平凡だと思っていました。でも、亀に似た愛嬌があって好きです。愛しい映画です。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2009-09-19 14:06:24)(良:1票) 10.三木ワールド全開。私は大好きです。ゆるいんだか豪快なんだか分からない登場人物たちの、ふざけてんだか真剣なんだか分からない謎の行動。このツボにはまれる自分はきっと、かなり幸せなそこそこ人生を歩んでいるんだと思う。人を傷つける様子を字幕まで出して笑うことを強要するテレビのお笑い番組よりよっぽどリラックスして楽しめます。目隠シストさんのレビューを読んで深く共感し、タイトルに込められたメッセージをようやく理解し、この映画がさらに好きになりました。そこそこの人々のそこそこ人生に愛を込めて力一杯のエールを♪ 【lady wolf】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2009-07-29 08:20:07)(良:1票) 9.“普通”のことを“普通”にしようとすることを、これほどまでに可笑しく見せる映画が今まであっただろうか?ゆるくゆるく流れるこの映画の時間の“ゆるさ”は、その在り方の反面、どこまでも計算されつくされている。まるでそれは、「この世の中はどこまでいってもどこにでもユーモアに溢れている」ということを高らかに、いやこっそりと提唱しているようだ。 たまらなく可笑しく、どこまでもくだらない。でも、だからこそこの映画には、どうしようもない愛くるしさに溢れている。だからこそ、人間たちのあたたかさと切なさが染み渡ってくる。 そういう愛すべき映画だと思う。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-14 20:11:02)(良:1票) 8.ゆるく切なくって感じで凄くいいです。 なんかこうミニシアター系だからやれる感じの映画 凄い続きを見たいところ。 主演はスウィングガールズの上野樹里。 いやー、はまり役でのほほんとしていい感じです。 周りを固める俳優陣もなかなかで、 特に要潤がチョイ役なんですけど良すぎです。 ゆるーく進行して、ラストはちょっと切なく爽快感たっぷりでした。 なんかこういう笑顔でいける映画ドンドン観たいですな 【ひで太郎】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-10-29 13:55:06)(良:1票) 7.《ネタバレ》 ひたすらおもしろい。大爆笑よりクスクスわらいが好きな人には絶好の映画となるだろう。小ネタの切れで9点献上。特にラーメン屋さんの生き方にはしびれた。しかし、緊急事態が終わってからの何とも言えないさみしさをどうしたらいいのだろう。もしこの映画がポジティブに終わったのだとしたら、それはやっぱり500万円の作り出す妙な楽しさということになるのではなかろうか。そんなところが少し気になって10点にはならず。ちなみに、パーマネントってそもそも「ずっとかわらない」って意味だから、「永久パーマ」は意味がだぶってます。そこも妙におもろい。 【wunderlich】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-08-08 09:10:17)(良:1票) 6.三木作品の中でもとびきりの傑作だね。もう何もかもがいい。蒼井優もいいし、レミオロメンもいい。色使いもいいし、お父さんの住んでる家もいい。そこそこラーメンも食べてみたいし、ケルベロスも笑える。自分が今まで観たコメディ映画の中ではベスト1です。それなのに・・・のマイナス1点は、温水さんの演技があざといのと「のこぎりさん」と「バネ」がわからなかったから。あと『時効警察』で「あずきパンダちゃん」を見た時は、すんごくうれしかった。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 9点(2009-01-12 17:52:55) 5.《ネタバレ》 まったく意味不明の連続でした。まあそこが魅力であり、笑えるという素敵な作品でした☆ レストランでは記憶に残りにくいものを注文するとか、買い物では3,000円前後で記憶に残りにくいものを買うとか、スパイって大変なんですね。転んだ先に小さなシール、スパイになっての活動は平凡に暮らすこと、1つ1つのシーンに脱力感と笑いが込められてあり、とてもおもしろかったです。スパイになったあとにスズメが「きのうまでの暮らしとあんまり変わらないのに、何でこんなに疲れるんだ」っていうセリフが印象的でした。この映画ではスパイって何もしてないんですから☆ これから自分の日常生活でも、自分は実はスパイなんだと思って行動してる気分になれそうです。ラストがスパイたちはどうなったのか、結局何をすることになったのかがとても気になりました。1番笑えたシーンは「止まれの標識の中に、たまに止れまがあること。あれま。」でした♪ ちなみに私がよく行くレンタル屋さんには1本しか置いてなく何回行ってもレンタル中で、やっと借りることができました。『サマータイムマシン・ブルース』も本数増やしたのだから、この作品もぜひ増やした方がいいと思います。 【mako】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-03-21 15:58:02) 4.もうウキウキしてきちゃうくらい脱力系です(笑)だまされたと思ってみてください。ニコニコしながら見ることができます。 全部のシーンにささやかなネタが入っていて、全てのキャラがイイ感じに笑いを誘います。 【SAKURA】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-02-19 21:10:14) 3.《ネタバレ》 見る度に色んな部分に新たな発見をして、ジワジワ笑える。 スズメとクジャクが若すぎるのが難だが、まぁそれは他の脇を固める役者陣が充分に 補っているのでまぁいいか。キャスティングした人はすごいです。 スズメの何気ない服装が可愛い。 【モフラー】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2007-01-02 15:37:45) 2.見終わっても彼らが本当にスパイだったのか疑わしくなるほど彼らの存在がふつうでした。ふつうにバーベキューしながら銃を扱ったり、ふつうに夫婦が会話をしながら、あっさりと箪笥の中から500万円が出てきたり、非現実的な出来事があまりにもシュールに、そしてあっさりと出てくるもんだから、それがふつうのような気になってしまいました。まぁ、それは間違いなく勘違いなんですが、それほどこの映画のなかの“ふつう”は尋常じゃない“ふつう”感が溢れていました。ストーリーの中でクジャクが地引網をしながらボソッと、あっさり「ふつうそうなスズメが幸せそう」的なことを言っていましたが、この映画はコメディでありながら“ふつう”あるいは“平凡”の素晴らしさを訴えているのかもしれません。いかに何気ない平凡な日常を楽しめるか、そして、平凡な毎日をどれだけ大切に過ごせるか、という物を感じました。ふつうにしろ、ふつうに歩けと言われると「ふつうって何だっけ?」って思うのと同じくらい、ふつうという行為は無意識にしている行為で、考えるとなかなか難しいことなのかもしれません。だからそこそこラーメンのおじさんも凄いことをしているんだという説得力が沸いてきました。「自分には出来るのだ。出来るのに作らないだけだ。作れば作れる」そのなんとも言えない切なさ。コメディなのに、危うく泣き掛けてしまいました。ここまで書いて気付いたのが、ふつうなスズメと、ふつうじゃないクジャクを比べる事でスズメの良さ、つまりふつうの素晴らしさと難しさが引き立っているのかも知れません。この作品の脚本はそういった点も深く考えられていますね。ただ単にコメディを作るだけでなく、そういったしっかりとしたテーマとメッセージ性を持っている事は素晴らしいと思いました。どうしようもないほどくだらないことばかりやっている映画ですが、僕はこういう現場で汗を流してみたいと強く思いました。作品の中から楽しさや情熱たるものがヒシヒシと伝わってくる、素晴らしい映画でした。 【ボビー】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-11-30 01:26:22) 1.かなり、ツボ。花○進呈。「忘れた頃に突然スパイ指令が来る」続編希望。「亀は意外と速く泳ぐⅡ」これだけで笑える。 【monteprince】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-11-08 19:37:12)
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