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【クチコミ・感想(9点検索)】
2.《ネタバレ》 神学校を出たばかりのカトリック神父が、枢機卿に任ぜられるまでの道のりを描いた物語……というと地味で宗教臭さプンプンかと思いますが、意外と娯楽路線。前半は教義に忠実すぎたため、異教徒との結婚を希望した妹の力になれず、あげく妹は娘と引き替えに命を落とす羽目に。後半はKKKがはびこるジョージア州の教会へ助けに行って逆に鞭打たれたり、ナチスドイツとの併合に揺れるオーストリアで当地の枢機卿と対立したりと、けっこう派手なお話。さらに、休職中に恋した女性と、彼女が結婚してから再会するというチョー・ベタな展開まであります。しかもそれでかなり面白かったりする。全般的にハリウッド的というか、アメリカ的。特に後半では、主人公がアメリカ人であることがことあるごとに強調され、最後のスピーチなどはモロにアメリカの正義をぶっていて、「ハン!」という反発の声も聞こえてきそうですが、そんなところも含めて興味深い映画でした。聖職者が主人公ですが、宗教にこだわらず普通のドラマとして見られるので、一般の日本人でも楽しめるでしょう。「アメリカバンザイ」が気にならなければですが。映像・音楽(音響)も美しい。かなりおすすめ。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-11-01 11:04:59)(良:1票)
1.舞台は1917年~1940年代のアメリカとヨーロッパ。神父→司教→枢機卿→教皇の図や、神学校では頭頂後部を剃髪する(フランシスコ・ザビエルさん、すみませんでした今までずっと・・・)んですね、いろいろ勉強になりました。肝心のストーリーも長さ185分を気にせず観ることができたくらい面白かったと思います!お勧めできます! 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-08-22 01:33:13)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
6.25点 |
0 | 1 | 25.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 1 | 25.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 2 | 50.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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