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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(9点検索)】
2.《ネタバレ》 朝鮮戦争の激戦地を描いた映画。北朝鮮と韓国で争奪を繰り返していた山が舞台で、戦争の不毛さや非人間性が強く伝わってくる。
■宣伝の「停戦協定後の地獄の12時間」は実はラスト30分ぐらいだけで、停戦協定までの壮絶な戦闘がメインを占めている。しかし、互いに奪い合いをするだけの不毛な状況、理解されない上からの非道な命令、この状況下では、むしろ敵の方がよき理解者になってしまう。埋めた箱によるやり取りはそういうことであろう。
■死体で埋まった山、その中を片手を吹き飛ばされてもなお敵を殺し続けていく大尉はまさに「地獄に生きている」ことを象徴している。これは味方を大量に殺して生き残った咎でもあろう。味方を置き去りにして船を出し、かろうじてしがみつく味方を銃で撃ち殺していく回想シーンが実は一番壮絶に見えた。
■反戦映画の中でも「娯楽性」と「惨劇さ・非道さ」をうまくバランスしている良作だと思う 【θ】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-08-13 00:27:40)
1.《ネタバレ》 反戦映画でありながら、キッチリ娯楽作としても楽しめる(?)映画になっていて凄い。日本でこんな戦争映画作れるだろうか。境界線を巡って南北の両軍が一つの山を奪っては奪い返され、奪っては奪い返されを延々繰り返している戦場が舞台。シチュエーション設定だけで「面白そう」と思って見てみたけれど、そこから発展する物語やキャラクターもことごとく魅力的。こりゃもう降参だわい。次から次へと襲いかかる困難に、もうゲッソリ。「生きて帰れると思ったのか?」と言われた時には、観てるこっちが「はい、思ってました・・・」と言いそうになるほど。全編見終わった後に冒頭部分をもう一度見直してみると、物語の重要な要素が1カット目から盛り込まれていて、そういうところも巧いなあ・・・と溜め息がでた。完敗。 【ゆうろう】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2013-06-01 19:15:54)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
7.57点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 14.29% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 2 | 28.57% |
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8 | 2 | 28.57% |
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9 | 2 | 28.57% |
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10 | 0 | 0.00% |
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