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キャビン

(キャビン・イン・ザ・ウッズ(映画秘宝まつり))
The Cabin in the Woods
2011年【米】 上映時間:96分
ホラーサスペンス
[キャビン]
新規登録(2013-02-14)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2023-02-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(2013-03-19)


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監督ドリュー・ゴダード
助監督ジョス・ウェドン(第二班監督)
キャストクリステン・コノリー(女優)デイナ
クリス・ヘムズワース(男優)カート
アンナ・ハッチソン(女優)ジュールス
フラン・クランツ(男優)マーティ
ジェシー・ウィリアムズ〔男優・1981年生〕(男優)ホールデン
リチャード・ジェンキンス〔男優・1947年生〕(男優)シッターソン
ブラッドリー・ウィットフォード(男優)ハドリー
ブライアン・J・ホワイト(男優)トルーマン
エイミー・アッカー(女優)リン
ティム・デザーン(男優)モーデカイ
ジョデル・フェルランド(女優)
シガニー・ウィーバー(女優)
本名陽子デイナ(日本語吹き替え版)
三宅健太カート(日本語吹き替え版)
志田有彩ジュールス(日本語吹き替え版)
大塚芳忠シッターソン(日本語吹き替え版)
内田直哉ハドリー(日本語吹き替え版)
弥永和子(日本語吹き替え版)
脚本ジョス・ウェドン
ドリュー・ゴダード
音楽デヴィッド・ジュリアン
製作ジョス・ウェドン
配給クロックワークス
あらすじ
山奥の古びた山荘を訪れた5人の若者たち。彼らはその地下室で古いノートを見つける。そこに書かれていたのは、恐ろしい殺人鬼の記録だった。そして、彼らがそこに記されていた呪文を読み上げてしまったことから、創造を絶する恐怖の舞台の幕が上がってしまうのだった…。 「クローバーフィールド/HAKAISHA」やTVドラマ「LOST」の脚本家ドリュー・ゴダードが監督として送り出すホラーファン必見の異色ホラー。

タコ太(ぺいぺい)】さん(2014-06-08)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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7.《ネタバレ》 ホラーを観続けて良かったと、心底思った。まるでホラー映画からのご褒美かと思った。 ボビーさん [映画館(字幕)] 9点(2013-08-25 07:42:16)(良:2票) (笑:1票)

6.《ネタバレ》 アホみたいな展開の映画でしたが、B級スプラッターホラーが大好きな自分にとってはごほうびみたいな内容でした(以下めっちゃネタバレ)
ハッパを吸うシーンで登場したおバカキャラ・マーティがキーパーソンでした。
彼は「愚者」としていけにえに捧げられていたのですが、実は誰よりも「まとも」な人間として描かれているように思えます。
金髪女性やチャラ男がいつもと様子が違うことに気づいたのも彼だし、ラテン語を読むなと言ったのも彼だし、「別行動しよう」という提案に「マジかよ」と至極当然な反応をしたのも彼、監視カメラの存在に気づいたのも彼、「処女」のデイナを救ったのも彼でした。
さらに言えば、管理室が壊滅したのも、盛大なオチを迎えるのも彼のためです。
マーティは序盤で「携帯も届かない山奥」に向かう際、「人はブログやSNSを使ったり、常に監視されたりしている。一度人類は滅ぶべきだね」と言っていました。
この台詞は後の展開を全て暗示していました。
さらにマーティは中盤に「リトル・ニモ」を読んで「夢の中だからってメチャクチャだぞ!」と言っていました。
この映画の展開のトンデモさにも、彼はツッコミを入れていたのです。
作中で最高だったのが、生き残った2人が管理室に潜り込み、デイナ(ヒロイン)が「パーティの始まりよ!」と言いながらボタンをポチっと押したことにより、化物が全部放たれて辺り一面血みどろになるという展開でした。
とりあえずツッコませて。セキュリティ甘すぎまーす!
でもこの大虐殺では、
狼男とか、
超巨大キングコブラとか、
セノバイト(っぽいの)とか、
顔がおぞましいキバ付きの口になっているバレリーナ少女とか、
ピエロとか、
ユニコーンとか、
エクソシスト(っぽいの)とか、
さらにはスケキヨ(っぽいの)
などなど、ホラー映画の主役級らしきキャラがたくさん出てくるので最高でした。
エレベーターがさらに到着して怪物追加→さらに大惨事になるのもたまらない。
ジャパニーズホラーにリスペクトを捧げている本作ですが、総じて考えるとこの映画、ちっとも怖くないですね。もはや完璧にギャグだもんね。 ヒナタカさん [映画館(字幕)] 9点(2013-04-24 19:05:49)(良:2票)

5.「面白かった」
映画を観た感想を表現する言葉は様々だろうが、もっとも単純で且つもっとも重要なことは、鑑賞直後にこの一言が頭に浮かぶかどうかだろうと思う。
観る者を、“恐怖”に直結した好奇心でまず掴み、数多の映画を観てきた者でさえ想像し難い“驚き”をもって揺さぶり、未体験の“高揚感”で包み込んで、爆発させる。
映画としての「粗」はありまくる。しかし、この映画の新しさは、そのすべてを一蹴し、「見事」の一言に尽きる。

「ホラー映画」の定石。そのお決まりのベタさに、そうでなければならない「理由」があったとしたら?
そのアイデアを具現化し、問答無用の娯楽映画として貫き通した時点で、この映画の勝利は確定したと言っていい。

滅茶苦茶な映画ではあるけれど、ちゃんと真剣に滅茶苦茶なので完成度が高い。
この映画はそういう類いの作品で、どれくらい“本気”でこの「設定」を受け入れられるかどうかで、“是非”の判別は大きく揺れ動くことだろう。
“非”と判別する人も多いのかもしれないが、それは非常に不幸な事だと思わざるを得ない。
ストーリーの根底にある一つの「設定」を受け入れ、「そういうことならば仕方がない」と認識すれば、強引に思える数々の描写のすべてがきちんとまかり通るように出来ている。

極めて強引な映画ではあるけれど、強引な設定をしっかりと強引に引っ張り上げることで、ちゃんと整合性を付加していると思う。
例えば、一見するとあまりに非人道的でふざけすぎていると思えるある人間たちの描写も、諸々の設定と彼らが置かれている立場を冷静に鑑みれば、その心情と言動にも整合性が見えてくる。

そういう意味では、この映画は“アイデア一発”のように見えて、非常に練られたシノプスが魅力的な作品であることが分かる。

詰まるところ、要はノレるかノレないか。
そして、大概の場合、映画なんてものはノッたもん勝ち。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2013-04-24 16:41:11)(良:2票)

4.ホラー映画に革命が起きてしまった。だって、これを観た後で何を作れっていうの? B級クソホラーが60分続いたのち、待ち受けるのはラスト30分の未曾有の興奮。でも、こんな映画あっていいの? j-hitchさん [映画館(字幕)] 9点(2013-03-14 00:57:25)(良:1票)

3.《ネタバレ》 これは本っ当に観客を選ぶ作品ですね。もっと言うと鑑賞条件を選ぶといっても良いかもしれません。劇場の周りにホラー(特にスプラッタ・ホラー)好きがいるのがベスト。私は運良くそういう人達しか集まらない様な会場で鑑賞できましたので、劇場内は爆笑の連続という大変楽しい映画体験でした。
今までもホラーの定形を崩した作品ってのは『スクリーム』『ブレアウィッチ・プロジェクト』『パラノーマル・アクティビティ』など何度も作られていますが、大体の作品がまず定形を崩すことで本来ホラーに最も必要な怖さが減退していることが多いと思います。しかし、この映画は終盤まで「ホラー映画って作るの大変なんだぜ?お色気シーン入れるのにも一苦労」というネタで爆笑させておいて、最後にはキッチリとモンスターが暴れまわり観客のテンションはクライマックスに達する。しかも暴れるモンスター達は過去のホラー映画の謂わばチャンピオン級ばかりなのだから盛り上がらない訳がありません。
そして最後の最後にシガニー・ウィーバーが現れたシーンで大爆笑。最近オチ担当みたいな女優さんになってますね。アンタもうちょっと役選べ! 民朗さん [試写会(字幕)] 9点(2013-03-11 22:47:55)(良:1票)

2.《ネタバレ》 終盤のお祭りを楽しめるかどうかで評価が別れるか?
個人的にはサイコーの映画でした。ホラー映画好きな人には堪らない展開でしょう。

どんぐりころころは笑った。 Hiroさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2013-12-27 10:01:30)

1.これはアイデアの勝利。穴はあるが視点の新しさで穴などどうでも良くなってしまう。ぶらぼー tamecatさん [映画館(字幕)] 9点(2013-03-13 23:26:15)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 72人
平均点数 6.33点
000.00% line
111.39% line
211.39% line
345.56% line
434.17% line
51115.28% line
61318.06% line
72534.72% line
868.33% line
979.72% line
1011.39% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review4人
2 ストーリー評価 6.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review6人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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