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花様年華

In the Mood for Love
(花様年華)
2000年【香】 上映時間:98分
ドラマラブストーリーロマンス
[カヨウネンカ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-05)【Olias】さん
公開開始日(2001-03-31)


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監督ウォン・カーウァイ
キャストトニー・レオン(男優)チョウ・モーワン
マギー・チャン(女優)スー・リーチェン
レベッカ・パン(女優)スエン夫人
ロイ・チョン(男優)
小杉十郎太(日本語吹き替え版)
相沢恵子(日本語吹き替え版)
沢田敏子(日本語吹き替え版)
茶風林(日本語吹き替え版)
脚本ウォン・カーウァイ
音楽梅林茂
挿入曲ナット・キング・コール"Quizas, quizas, quizas"
撮影クリストファー・ドイル
製作ウォン・カーウァイ
プロデューサーウィリアム・チャン(アソシエイト・プロデューサー)
配給松竹
美術ウィリアム・チャン
衣装ウィリアム・チャン
編集ウィリアム・チャン
字幕翻訳岡田壮平
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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6.まず、映像と音楽が素晴らしくマッチしていると思います。日本で言うなら大正ロマンみたいな。その雰囲気の中にトニーレオンの古風な感じと大人の色気が交わって、いい感じでした。マギーのチャイナ姿はとてもきれいでしたが、髪形がマギーには似合っていないような…。物語としては、プラトニックな愛を遠まわしに語っているというか、私はそこがいいなと思ったんですけど。でも、最後にマギーが連れていた子はトニーの子?そこがプラトニックだったのか、実はそうでなかったのかを観る人に連想させてくれますね。内容よりも雰囲気が大好きな作品です。公式サイトも広告ポスターもアートな感じで、全体的にお洒落でした。 smiLey'70さん 9点(2004-06-13 22:56:09)(良:1票)

5."女は顔を伏せ近づく機会を男に与えるが 男には勇気がなく女は去る"
この映画冒頭に登場する一節だが、まず、嘘つけ!と言いたい。
勇気がないどころかトニー・レオンてばマギー・チャンを口説きまくり、え?そんなにグイグイ行っちゃうの?と思わず笑っちゃうほどの押しの強さ。
互いの配偶者が浮気?ならこっちもしちゃうもんねと開き直り、一緒にタクシーに乗ればすかさず手を繋ごうとするし、小説を書くから手伝って欲しいと、事あるごとに部屋に呼ぶというね。「2046」でも同じキャラが出てくるがこちらは終始ニヤケ顔でさらに色男になってるので要注意!

たびたび流れる夢二のテーマがとにかくこの映画の雰囲気にあってて良い。特に意味の無いシーンでも、取り敢えずこの曲を流してスローモーションにしとけば格好いい画が出来上がるので大変便利だ。この時代の雰囲気は良く再現されていたんじゃないかと思う。 ヴレアさん [映画館(字幕)] 9点(2014-10-08 00:45:30)

4.《ネタバレ》 憂い、惑い、迷い、哀しみ……この映画の感情のすべては、マギー・チャンの“腰つき”に映し出される。悩ましげなその曲線美は、秀逸なる官能美と危険な恋の色香に溢れている。マギー・チャン自体ももちろんそうだが、映画全体の艶かしい空気感が圧倒的に美しい。「2046」を観た後に、それが「花様年華」の続編的作品であることを知り、慌てて観たのだけれど、なんだか今作を後に観たほうが、互いの作品の味わい深さをより感じることができるように思う。2作品に渡り、トニー・レオン演じるチャウは一人の女性を想い続けるわけだが、ついに二人は一線を越えることは無かった。そのことが、尚更に切なく、大人の“焦がれ”がじわりと染みわたる。 鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 9点(2004-11-10 23:29:07)

3.トニーレオンがかっこいいことに意義なし。ただラストは好きじゃない。 ドレミダーンさん 9点(2004-07-11 18:13:33)

2.やりすぎな感じはしますが、なんともいえない、二人のもどかしさと危うさが美しい映画でした。マギーのチャイナ服もトニーの七・三も素敵。もちろん今回の音楽センスもピッタリです。 rexrexさん 9点(2004-06-12 12:08:02)

1.この映画ほど好き好きが分かれる映画はあまりないんじゃないでしょうか。筋書きや前宣伝を見る限り、これってもしかしてアート系監督にありがちな自己満足系作品である危険性もあるな、と頭の片隅におきながら、高まる期待を押さえつつ見たのですが・・・、うーんこれは良い方に転んだアート系作品だ!と私は思いました。よかったなあ、もう。そうですねー、たとえるならば、時間をたっぷりかけてなんどもなんども塗り重ねながら丁寧に仕上げたフェルメールの油絵のよう、とでも言いますか。(ほめ過ぎ?)そういう濃密さが、監督の自己満足だけでなく、見ている人もちゃんと感じることができます。よく、作品自体に誉めるところがない場合に衣装をほめたりするけど、この映画のマギーチャンの衣装は本当にすばらしい。衣装のすばらしさがちゃんとこの作品自体の絵画的な美しさに華をそえていてなんともいえません。トニーレオンはもうかなり年だけど相変わらず美しくて・・・。あんな人が隣に住んでたらそりゃだれだってざわめくでしょうよ。あのマジメな昔の青年ぶりに、その昔「悲情都市」で口のきけない台湾青年をやったころとちっとも変わらない若さと美しさを見ました。それに更に円熟味も加わって・・・。もう説明しようがないので見るっきゃないですね。言葉で説明できない世界だからこそ映画にしたのでしょうから。 ちずぺさん 9点(2001-12-30 23:47:05)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 75人
平均点数 6.20点
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100.00% line
222.67% line
356.67% line
468.00% line
51621.33% line
61013.33% line
71418.67% line
81520.00% line
968.00% line
1011.33% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.66点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 8.60点 Review5人
5 感泣評価 3.66点 Review3人

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