みんなのシネマレビュー

恋人よ帰れ!わが胸に

The Fortune Cockie
1966年【米】 上映時間:125分
ドラマコメディモノクロ映画ロマンス
[コイビトヨカエレワガムネニ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-06-15)【ESPERANZA】さん


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監督ビリー・ワイルダー
キャストジャック・レモン(男優)ハリー・ヒンクル
ウォルター・マッソー(男優)ウイリー・ギングリッチ
レス・トレメイン(男優)トンプソン
ロン・リッチ(男優)ブーン・ブーン・ジャクソン
ロバート・ドクィ(男優)
ジュディ・ウェスト(女優)サンディ
クリフ・オズモンド(男優)
脚本ビリー・ワイルダー
I・A・L・ダイアモンド
音楽アンドレ・プレヴィン
撮影ジョセフ・ラシェル
製作ビリー・ワイルダー
I・A・L・ダイアモンド(製作補)
ドーン・ヘリソン(製作補)
配給ユナイテッド・アーチスツ
美術エドワード・G・ボイル(セット装飾)
編集ダニエル・マンデル(編集)
その他リン・スタルマスター(キャスティング)
パトリック・J・パーマー(ユニット・マネージャー)
あらすじ
TVカメラマンのヒンクルはフットボール試合の実況中、選手ブーン・ブーン・ジャクソンに体当たりされ脳震盪を起こし気絶する。ヒンクルの身体に支障はなかったのだが、病院にかけつけた弁護士の義兄は、賠償金をせしめるため、手足に麻痺が残っているふりをしろという。最初は拒んだヒンクルも、金があれば逃げた妻が戻ってくるに違いないという想いで詐病を装う。それを知らないジャクソンは、献身的に見舞い、ヒンクルは気持ちが落ち着かない…。ビリー=ジャックの組み合わせらしからぬこぢんまりとした小品。

みんな嫌い】さん(2004-03-15)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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1.無茶苦茶な邦題は別として、見応えのある素晴らしい作品でした。優しさや思いやりなど一銭の得にもならん、生きるのには不必要が信条のようなウイリーの、知恵を働かせ、絶対に引き下がる事無く何が何でも目的を果たそうとするえげつなさと、果たせなくても決して反省もせず落ち込みもしないド厚かましさは、何故か憎めない所があったせいか少し羨ましく感じました。人を疑う事を知らぬような、お人好しで純真な好青年ジャクソン。この両極端な二人が強烈なればこそ、どちらにもなりきれず、ご都合主義的に心が揺れ動くハリーの情けなさ、やるせなさが際立っていました。ジャック・レモンとビリー・ワイルダー監督の真骨頂を見せてもらいました。 The Grey Heronさん 9点(2004-08-14 01:08:34)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 6.52点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 1.75点 Review4人
2 ストーリー評価 6.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1966年 39回
助演男優賞ウォルター・マッソー受賞 
脚本賞ビリー・ワイルダー候補(ノミネート) 
脚本賞I・A・L・ダイアモンド候補(ノミネート) 
撮影賞ジョセフ・ラシェル候補(ノミネート) 
美術賞(白黒)エドワード・G・ボイル候補(ノミネート)装置

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