みんなのシネマレビュー

アメリカの友人

The American Friend
(Der Amerikanische Freund)
1977年【仏・西独】 上映時間:126分
ドラマサスペンス犯罪ものミステリー小説の映画化ロードムービー
[アメリカノユウジン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2010-12-10)【にじばぶ】さん
公開開始日(1977-10-11)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ヴィム・ヴェンダース
キャストデニス・ホッパー(男優)トム・リプレー
ブルーノ・ガンツ(男優)ヨナタン
ジェラール・ブラン(男優)ミノ
ダニエル・シュミット(男優)イグラハム
ニコラス・レイ(男優)ニューヨークの画家
ヴィム・ヴェンダース(男優)(ノンクレジット)
サミュエル・フラー(男優)マフィアのボス
リザ・クロイツァー(女優)マリアンネ
ジャン・ユスターシュ(男優)
ルー・カステル(男優)
原作パトリシア・ハイスミス"Ripley's Game"
脚本ヴィム・ヴェンダース
音楽ユルゲン・クニーパー
撮影ロビー・ミューラー
製作ヴィム・ヴェンダース
配給フランス映画社
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(9点検索)】

別のページへ(9点検索)
1


3.人の“あこがれ”と言うモノは、要は自分にないモノ(要素)への興味、羨望。
二人の相反する人物が互いに交流し、友情が生まれる。それは、“あこがれ”から派生した絆。
人は“あこがれ”に対し、得がたいものと知れば、強くなり、一方では簡単に諦める。そんな関係をこの作品は描いているように感じられる。

リプレーはその“対象”が友情を通わせる者に為ろうとは、四方や考えもしなかった筈。
ナヨタンとっても、その“対象”に一時でも強い信頼を持とうとは思いもしなかっただろう。

リプレーの“あこがれ”「幸せな家庭、平穏な日々」
奔放に闇を掻き分けながら歩いて来た彼にないモノ。

ナヨタンの“あこがれ”「自由(奔放)、冒険、陰を落とす危なさ」
平凡だが、愛する妻子と暖かい家庭を病を抱えながらも守ってきた彼にないモノ


二人の間に出来た絆は互いにの引き合っていれば、長年の友情(愛情)よりも硬く強い。其れも、情が他へ向けられない程の強さだ。一種のヒステリー状態なのかも知れない。
だが、一端に何らかの綻びが生じれば、その絆は脆く、あっ気無く切れてしまう。始めに綻んだのはナヨタンか……。愛する家族を振返った結果なのか...それとも、あまりにも違い過ぎる“対象”への諦めが生まれたか…。何れにせよ情が水の様に引いて行った。

リプレーは再び孤独に為った己を哀れ、ナヨタンは家族へ還る代わりに妻子に悲しみを残した…
寂しさが全面を覆う様な、灰色の印象が強い。そんな気分にさせられる。 MAZEさん 9点(2004-12-24 02:32:08)(良:1票)

2.いやあ、この頃のヴェンダースは本当に切れがいいっすねえ。小心者の主人公ブルーノ・ガンツが死の恐怖に駆られながら図らずも悪の道に染まっていくのですが、快優デニス・ホッパーはもちろん、ニコラス・レイやらダニエル・シュミットやらジャン・ユスターシュやらといった映画人がちょこっと出てきては、彼に訳の分かんないからみ方をするもんだから、緊張感溢れるサスペンスを観ているというより、子供の探偵ごっこを見ているような気になってきてしまいます。おおっと、あの「美しき」ジェラール・ブランを忘れるところだった。そうか、こいつの童顔のせいかも。 なるせたろうさん 9点(2002-12-13 22:13:14)(笑:1票)

1.《ネタバレ》 P・ハイスミスの原作は未読だが、「太陽がいっぱい」「リプリー」等といい、映画化にハズレが無いなぁ。グッときた。監督のセンスも、非凡。映像美だけの薄っぺらな映画とは、明らかに一線を画す。他の作品、見たこと無いんで是非にも観てみたい。しっかし、余命が幾許も無い友人とドイツの海を見に行くとロクな事、無いね。「ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア」も、片っ方死んじゃうし、な。 aksweetさん 9点(2004-05-19 23:57:43)

別のページへ(9点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.76点
015.88% line
100.00% line
200.00% line
3211.76% line
400.00% line
5529.41% line
6317.65% line
7211.76% line
815.88% line
9317.65% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.66点 Review3人
4 音楽評価 5.00点 Review2人
5 感泣評価 5.00点 Review2人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS