|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(9点検索)】
2.《ネタバレ》 これは、面白い。山田孝之と東海林さだおを足して2で(略)ような主人公。自己評価の低い彼。ダサかっこいい。本編に散りばめられているコメディ要素が、なんか垢抜けないのは監督の計算通りなんでしょう。映画としても、ダサかっこいい。アジアのダイ・ハードって、ちょっと大袈裟だけど言っちゃうよ。エンドロールもちゃんと見てね。あそこんとこどうだったの?なんか見落とした?ってのも見せてくれるので。【追記】自己評価の低い彼に対して、終幕間際に父親がかける言葉が、「どうも、ありがとう」ってのは、ワタシ的には、すごく納得のワードチョイス。父親に認められたかったのだと思いますので。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 9点(2020-08-01 23:20:40)(良:1票)
1.《ネタバレ》 地震、津波、ハリケーン、火災。災害系パニック映画はこれまで数多く作られてきましたが、本作の災害は「有毒ガス」でした。それも自然由来ではなく、テロリストが作った生物兵器。殺傷力が高く、即効性・持続力に優れ、皮膚に触れてもアウトな代物。都市部が広域に汚染され、人々は窮地に陥りました。充満するガスの中を潜り抜けて避難するのは基本不可能なので、ガスを避け、高い場所を目指し、救助ヘリを待つのが唯一の生き残り策となります。そこで元山岳部・ボルダリング経験者の主人公が八面六臂の活躍を見せました。 特筆したいのは「説明責任」を果たしていること。単に「山岳部」の肩書で主人公の身体能力の高さを処理するのではなく、「これくらいの事ができますよ」と事前にアナウンス。超絶アクションに最低限のリアリティを持たせています。サバイバルで必要な物資の調達過程も抜かりなく。本編では伏せられたハイライトシーンの顛末は、エンドクレジットにさりげなく差し込むオシャレな演出。唯一「ん?」と思ったのは、予備校生に救助ヘリを譲ったところ。定員オーバーだから諦めたのでしょうが、ダメ元でチャレンジすればよいのにと思ってしまいました。でもそれだと、同じ状況を繰り返す事になるのでクドイ印象を受けたはず。クライマックスに向け、よりスピーディな展開が求められる中でリアリティを捨てる判断をしたのだと思います。エンタメとして正しい選択でありました。 パニック映画の器に、サスペンス、アクション、ラブストーリー・家族愛・コメディ・パロディ(タイタニック)を盛った豪華仕様の幕の内弁当。満腹・満足・間違いなし。掛け値なしに面白く、万人におススメできる秀作でありました。 【目隠シスト】さん [インターネット(吹替)] 9点(2021-09-10 20:38:52)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
7.44点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 1 | 11.11% |
|
6 | 0 | 0.00% |
|
7 | 4 | 44.44% |
|
8 | 2 | 22.22% |
|
9 | 2 | 22.22% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|