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【クチコミ・感想(9点検索)】
2.《ネタバレ》 典型的なサイコホラーの様式に、グロテスクな人体破壊描写、格闘アクション、ヒューマンドラマまで盛り込んだ豪華お得仕様。こう書くと、とっ散らかった印象を受けますが然に非ず。前半こそ大いに惑わされますが、伏線回収が始まる後半は怒涛の畳み掛けで感心すること頻り。ホラーにも関わらず爽快感や感動まであるという。ただ辛いだけの激辛ではない『旨辛』な映画でありました。それにしてもガブリエルのキャラはかなり魅力的でした。ビシュアル良好、ギミック最高。個人的には、多少能力面にドーピングを施して『ジャスティスリーグ』あたりに加入して欲しいとさえ思いました(メジャー感の強いアベンジャーズより似合いそう)。ワン監督らしいアイデアとサービス精神の詰ったエンタメホラーでありました。 【目隠シスト】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2022-06-05 20:21:00)
1.《ネタバレ》 彼女の名は、マディソン。何処にでもいるような平凡な専業主婦だ。だが、結婚して何年にもなる夫とは現在倦怠期の真っただ中。原因は、彼女が何度も流産を繰り返したことと、酒癖が悪い夫の暴力癖。その日も些細なことから口論となり、マディソンは激高した夫から壁に叩きつけられ後頭部を強打してしまう――。そしてその日からマディソンの日常は崩れ始める。なんとソファに寝ていた夫が、謎の侵入者によって無残な惨殺死体となって発見されたのだ。その不気味な顔をした恐ろしき殺人者は、その日を皮切りに様々な人を血祭りにあげてゆくのだった。さらに驚くべきことに、その殺人者が犯行を重ねるたびマディソンの心に白日夢となってその凄惨な殺人が再現されてしまう。果たしてこれは何なのか?原因を探る担当刑事は、事件の核心は養子だったというマディソンの失われた過去にあると突き止めるのだったが……。凶悪な殺人鬼によって文字通り悪夢の世界へと囚われてしまったある一人の女性の恐怖を描いたサスペンス・ホラー。監督は稀代のヒット・メーカー、ジェームズ・ワン。これまで数々の作品で観客を心の底から楽しませてきた彼の最新作は、そんな原点回帰とも言える血みどろ系のゴリゴリホラーでした。もちろん超期待して今回鑑賞してみたのですが、これがそんな上がりに上がりまくった僕のハードルを易々と超えてくる素晴らしいエンタメ映画でした!単純にむちゃくちゃ面白かったです、これ。冒頭から中盤まではちょっとお話の筋が掴みにくく、「シーン単体としては面白いけど、お話としてはどうなんだろ、これ」と思わせといてからの、後半の怒涛の伏線回収には完全にやられちゃいましたわ。特に、主人公の秘密が明かされる中盤のクライマックス!このシーン、かなりヤバいですね(笑)。これまで幾多のショッキングシーンを見慣れてきた僕でも思わず「ひえぇぇぇぇぇ¥#%!!」となっちゃいましたわ。このリミットの振り切り具合は素晴らしい。主人公が殺人鬼によって引きずりこまれる悪夢の世界もどれもセンス爆発で大変グッド。警察署でこの怪物が暴れまくるアクションシーンなんて終始キレッキレでご飯何杯でもいけます。うん、めっちゃくそ面白かった!9点!! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 9点(2022-03-21 05:01:02)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
20人 |
平均点数 |
7.40点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 10.00% |
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6 | 3 | 15.00% |
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7 | 4 | 20.00% |
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8 | 8 | 40.00% |
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9 | 2 | 10.00% |
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10 | 1 | 5.00% |
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【その他点数情報】
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