みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
4.《ネタバレ》 やはり探して思いつかないときは昔の(70-80年代)邦画ですよ。 「復活の日」これも映画選びに迷い借りて感動しDVDを買った。 そういえば復活の日は日本初の南極ロケ映画だったのです。 その3年後の作品になります。 あらすじはもう誰でもわかるネタバレもしかられないストーリー。 南極版中犬ハチ公というか犬が南極に置き去りにされるのですが、 テンポはゆるやかで音楽もいいから眠くならないか? その心配は冒険ドラマのようなストーリーでなくなりました。 作品がうまいこと作られていて置き去りにした隊員の日本と、 南極に残された犬たちの時間が同時に進んでゆきます。 置き去りにされたといっても、 これは上の連絡ミスなんです。 人間の命優先非常事態といっても、 助かった(船に乗せてくれた)犬たちもいるんだから、 絶対連絡ミス不手際以外ないでしょう・・(怒) 現実にあったことなのですが当時大人気であったらしい、 生き残った2匹の兄弟犬よりも私はすごく好きになった犬がいます。 ゴロは最初によく出てくるどうしょうもないバカな犬です。 でも隊員の手を煩わせるこのかわいさがなんともいえない。 犬を飼ったことのある人は共感し苦笑するでしょう。 そしてリキはもうその存在だけで泣けるのです。 私はすっかりリキに感情移入をしてしまい、 このリキの最期のシーンでは最高にボルテージが上がりました。 そのあとが実は見せ場の再会シーンとはなるものの、 リキ以上には感動しなかったなぁ・・ リキはかっこよすぎますよ。 怖い自然雄雄しい南極、 本編で演出された南極とはまた違う穏やかな南極・・ そこに行き続ける命があることは当たり前なんですが、 この穏やかさを最後にもってこられると、 環境とか命とか自然とかそこまで考えてしまう・・ ただの犬と隊員の泣かせ映画ではない。 すごく大きな作品だなと感じました。 【アルメイダ】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-04-02 13:39:10) 3.犬たちの演技を観ていると、その真摯な様子に泣けてきます。とくに、昭和基地に置き去りにされたあと、次々と死んでいく様は、とても悲しいです。人間の勝手で南極まで連れて行かれ、人間の都合で置き去りにされた犬たち。その中でたった2匹だけが生き残り、再び健さんたちと出会うシーンは、もう涙なしでは観られません。 【オオカミ】さん 9点(2003-11-19 22:25:47) 2.小学校四年だったかな、これ観たの。当時はワンワン泣いたけど(駄洒落じゃないです)、今観たらどうかなあ・・・。荻野目慶子さんが可愛かったなという印象があります。ということで点数は当時の評価です。 【ぐるぐる】さん 9点(2003-03-03 17:47:36) 1.雪の場面は何処で撮ったのか気になった。でも、1番大変なのは犬たちだろう。しかし、犬が映っていたところは、ほとんどスタジオっぽかった。 【涼風あき】さん 9点(2002-06-11 23:24:59)
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