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【クチコミ・感想(9点検索)】
5.“普通に”面白かったです。まずクレしんらしいお笑い満載なのが嬉しかった。定番のギャグも健在でしたし、劇画調?転換シーンは爆笑しました(公共交通機関を使っていても急ぐ必死さが伝わる!)。アクションシーンも好調。さらに家族愛にホロリとさせられます。つまり、笑えて泣けて楽しめる、期待どおりの娯楽作品であったわけです。“普通に”面白いということは、本当は凄いことだと思います。本作は傑作というほどの出来ではないかもしれません。でも確実に、観客の求めるものを提供していると思いました。確かな技術とシリーズ作品に対する深い理解がなせる業だと感じます。私事で恐縮ですが、本作の制作(下請け)に妹が携わっております。一応スタッフロールにも名前が載っているのですが、本人はそのことに気づいていませんでした。陽の当たらぬ、数多くの縁の下の力持ちの努力なくして作品は生まれません。東京で頑張る彼女に敬意を表して+1点とさせてください。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-12-23 18:37:33)(良:1票)
4.《ネタバレ》 やっぱり原恵一監督がいいなぁ、とつくづく思ってしまいました。銀座のホステスVS新宿のオカマの激しい脱力系抗争劇、新宿のオカマバーから健康ランド、郊外の大型スーパー、青森の山中、そしてお台場へと移り変わってゆく舞台、現代の日本の日常を背景に馬鹿馬鹿しくもエキサイティングなドタバタ劇を繰り広げてゆきます。映画としての完成度や感動は後の「オトナ帝国」や「戦国大合戦」に譲るものの、あくまで日常を背景や道具として展開させ続けている点では、いちばん「クレしん」らしさを守った作品だと思います。何故に「クレしん」でそういう事やってしまう?という、原作からのファンだった私が初期の映画に抱いた違和感(ヒーローものだったりファンタジーだったり)は、この作品で軌道修正された感じですね。この映画ではキャラクターがみんないきいきと魅力的なのがいいです。三人のオカマ兄弟も、ホステス軍団とママも、東松山よね刑事も。よねさんなんか、物語に必要な存在なのかどうかさえ疑問な役立たず刑事なんですけど、とてつもない才能のなさを激しい努力で鼻血流しつつ克服してゆく様に感動すら覚えましたよ。この映画でひまわりが初登場という事で、しんのすけのひまわりへの嫉妬と兄としての目覚めが描かれているのも微笑ましく、私にとってはシリーズの中でもとても愛すべき作品になりました。 【あにやん🌈】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-07-24 01:51:11)(良:1票)
3.これも笑いっぱなしの作品です。よくこんなギャグが続くなと思った。なんでクレしん(臼井さん)はオカマが好きなの!?笑えた!!! 【Pepe】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-11-29 01:38:26)
2.シリーズ中、最もギャグが面白い。 【腸炎】さん 9点(2003-10-18 21:27:05)
1.しんちゃん映画で1番好きです(今まで見た中で) 【ビッケ】さん 9点(2003-02-06 14:09:15)
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【点数情報】
Review人数 |
39人 |
平均点数 |
6.90点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 2.56% |
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3 | 1 | 2.56% |
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4 | 2 | 5.13% |
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5 | 6 | 15.38% |
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6 | 4 | 10.26% |
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7 | 11 | 28.21% |
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8 | 5 | 12.82% |
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9 | 5 | 12.82% |
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10 | 4 | 10.26% |
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【その他点数情報】
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