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【クチコミ・感想(9点検索)】
3.子供がゴミ袋の中で発見されるあたりから、この映画は物語をちゃんと進行させることを拒否し始める。この映画が歪んだ社会を描くつもりも、犯人との心理ゲーム(あるいはそこから生じる家族の絆)を描くつもりでもないことはすぐに分かった。いらない物をどんどん削ぎ落とし、最終的には銃に憑かれた2人の男と、そして女だけの世界にしてしまった大胆さ。三者三様の孤独感の中で、それでも力強く生きる決意を見せる西山由海の表情。何かの予感を察知しながらも踵を返さないで祭りへと向かう彼女の後ろ姿は、一種の安らぎすら漂わせていたように思う。それに対して、死へと突撃する大和武と佐藤浩市の二人はその憎悪の形を歪めていく。それは2つの銃がもたらしたものだったのだろうか。だが派手な銃声はそこには響かず、命が削れる音だけが聞こえたようだった。「ソナチネ」からは絶対に見えてこない(ソナチネはまず、死が前提になっている)、生ありきの死がこの映画のラストにはあったような気がした。風車小屋が燃え上がる田園風景を突っ切る真っ赤な消防車が忘れられない。 【Qfwfq】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-09-26 15:09:10)(良:1票)
2.《ネタバレ》 ワタクシはアホです。なぜって、後半主人公の奥さんが佐藤浩市とくっついちゃって子供まで作っていた、という事を、観ている時に気づかなかったから。「何でこの人、お祭りに出てるんだろう?赤ちゃんまで抱いてるし」などと思いきしボケた事を考えていて、後で某サイトであらすじを読んで、時間差でがびーんときた。なので、その衝撃を含めてこの点数。 【ぐるぐる】さん 9点(2004-07-06 16:59:20)
1.ラストの乾いた銃声が妙に印象に残る映画でした。<ラストシーン自体もすごいけどね>佐藤浩市演じる男は実に現代的な殺人者だと思うけど、立ち向かう側の主人公もかなり奇妙です。それはそれである種のリアリティがある。でも最も乾いていたのはヒロインかな。 【onomichi】さん 9点(2002-03-17 01:46:45)
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【点数情報】
Review人数 |
15人 |
平均点数 |
7.20点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 6.67% |
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4 | 1 | 6.67% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 2 | 13.33% |
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7 | 4 | 26.67% |
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8 | 3 | 20.00% |
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9 | 3 | 20.00% |
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10 | 1 | 6.67% |
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【その他点数情報】
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