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恋人たちの予感

When Harry Met Sally..
1989年【米】 上映時間:96分
ドラマラブストーリーコメディロマンスクリスマスもの
[コイビトタチノヨカン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
公開開始日(1989-12-09)


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監督ロブ・ライナー
助監督マイケル・ワックスマン(第二助監督)
キャストビリー・クリスタル(男優)ハリー・バーンズ
メグ・ライアン(女優)サリー
キャリー・フィッシャー(女優)マリー
ブルーノ・カービイ(男優)ジェス
ハーレイ・ジェーン・コザック(女優)ヘレン
トレイシー・ライナー(女優)エミリー
井上和彦ハリー・バーンズ(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
高島雅羅サリー・オルブライト(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
土井美加マリー(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD / 日本テレビ】)
牛山茂ジェス(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
大塚明夫ジョー(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
井上喜久子アマンダ(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
野沢那智ハリー・バーンズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
佐々木優子サリー・オルブライト(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中秀幸ジェス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
菅生隆之ジョー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
安原義人ハリー・バーンズ(日本語吹き替え版【JAL】)
戸田恵子サリー・オルブライト(日本語吹き替え版【JAL】)
野島昭生ハリー・バーンズ(日本語吹き替え版【ANA】)
小山茉美サリー・オルブライト(日本語吹き替え版【ANA】)
出演イングリッド・バーグマン(劇中映画「カサブランカ」より)
クロード・レインズ(劇中映画「カサブランカ」より)
脚本ノーラ・エフロン
音楽ハリー・コニック・Jr
作曲マックス・スタイナー"Plane Cue”(「カサブランカ」のサントラより)
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト"String Quintet E Flat Major”
編曲マーク・シェイマン
挿入曲ハリー・コニック・Jr"It Had To Be You"他
ジェニファー・ウォーンズ"Right Time Of The Night”
ルイ・アームストロング"Let's Call The Whole Thing Off”他
エラ・フィッツジェラルド"Let's Call The Whole Thing Off”他
レイ・チャールズ"Winter Wonderland”
ビング・クロスビー"Have Yourself A Merry Little Christmas”
撮影バリー・ソネンフェルド
製作ロブ・ライナー
ジェフリー・ストット(共同製作)
アンドリュー・シェインマン
ノーラ・エフロン(製作補)
スティーヴ・ニコライデス(共同製作)
配給日本ヘラルド
美術ジェーン・マスキー(プロダクション・デザイン)
ジョージ・R・ネルソン(セット装飾)
衣装グロリア・グレシャム
字幕翻訳戸田奈津子
その他スティーヴ・ニコライデス(プロダクション・マネージャー)
ジャネット・ハーシェンソン(キャスティング)
ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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22.関係者も語っていましたが、かなりウディ・アレン映画を意識してると思う。ラブコメは恋愛とコメディの比率が重要だと思うのですが、どちらかといえばコメディのほうが強く出てしまって失敗する作品が多い。個人的にはこの作品のように、会話の中で流れを崩さない、饒舌なユーモアがラブコメに合っている気がします。 スー・ミー,スー・ユー・ブルースさん [DVD(字幕)] 9点(2004-07-20 06:30:16)(良:1票)

21.《ネタバレ》 ロマンチックコメディなのは確かだけど、自分としては都会に住むスノッブの孤独な男と女の姿を抉っていて素晴らしい脚本だと思った。これがもっと皮肉な視点を強調するとまた違った映画になっていたと思うけど、たぶんそれだとこんなにはヒットしないでしょう。さすがにハリウッドの人間たちは商売がよくわかっている。実際ハリーにほんとに似た知り合いがいて、ああいう知的で皮肉屋で小児的な部分が多少残っている彼の姿が目に浮かんで、映画を見ている間自分としてはいたたまれなくなった。ただ、ハリーの方がもっと素直で、結果幸せになったけど。一方サリーの方はジョーが結婚すると聞いてひどく自分のプライドが傷つけられ、大騒ぎするなど自分は男だけど30過ぎたスノッブなプライド高い独身女性の心情もなんかリアリティがあって理解できた。その後の一夜を共にして逃げたハリーをなかなか許せないところなども。バブル世代のおっさんから偉そうに今後婚期がどんどん伸びていくであろう若い男女(大学生くらい)にアドバイスとして言わせてもらえば、それぞれ異性の機微を理解する参考書としてなかなか優れた映画だと思う。「機微」とか死語?分かるかな~? エリア加算さん [地上波(字幕)] 9点(2020-06-13 22:18:39)

20.《ネタバレ》 元々ノーラ・エフロン脚本のロマコメは好きな方ですが、この映画が個人的に思う彼女のベストです。なんでこんなに面白い男女間のダイアローグを考えられるかと不思議で仕方がありません。特にセックスのことまで赤裸々にぶっちゃけるトークは笑いが止まらず、特に見せ場(?)であるメグ・ライアンの喘ぎ演技は抱腹絶倒間違い無しです。
友達同士でいる時のある種楽な関係から一歩踏み出すことが出来ず、やっと踏み出して肉体関係を持っても「やっちゃった~」って感じでまた逃げる二人は、観ていて微笑ましいというか何というか……、男女間の関係はどの時代でも難しいもんですな。
個人的には男女間の友情は成り立たないと思っているので、最後のハリーの告白には思わずガッツポーズでした。「大晦日なんて関係なくお前が好きだ!最後の日まで一緒に過ごすんなら少しでも早い方がいいだろう!」って超カッチョえーなー。
何度か挿入されるジャズのスタンダード・ナンバーも映画の内容にピッタシで良かったです。紅葉の並木道で流れる「Autumn In New York」、エンドロールで流れる「But Not For Me」もいいけれど、やっぱりサッチモとエラ・フィッツジェラルドが歌ってる「Let's Call Whole Thing Off」が最高ですねぇ。「♪ 君が好きなのはこれやそれ、僕が好きなのはこれやあれ。君はイーザー僕はアィザー、君はニーザー僕はナィザー。ああ、こんなこともう止めにしようよ。」本当にハリーとサリーそのものです。 民朗さん [DVD(字幕)] 9点(2013-01-14 23:49:02)

19.こと恋愛映画というものはどれだけ共感できるかというのは非常に重要な要素だと思う。今の自分にとってはこれは自分の映画だと感じる。 長谷川アーリオ・オーリオさん [DVD(字幕)] 9点(2011-07-08 04:17:48)

18.《ネタバレ》 好きだ!この映画のどこが良いのか?て聞かれると答えるのに苦労するけど、好きなものは好きだからどうしようもない。そう答えるしかない。とにかくメグ・ライアンが良い。もう完全にこの映画はメグ・ライアンだから良いのである。ビリー・クリスタルとの二人の食事のシーンでのメグ・ライアンの喘ぎ声、あの時の演技、声、顔付き、どれもが良い。下手なアダルトビデオよりも興奮できる。←下手なアダルトビデオてどんなんだよ?という質問、突っ込みはしないで頂きたい。メグ・ライアン演じるサリーがサンドイッチを1時間半かけて注文しようが、夏に風邪をひこうが、眼を細めて話そうが、全てを受け入れるビリー・クリスタルのかっこ良さ、見た目はどう考えても二枚目なんかではない。三枚目なハリー(ビリー・クリスタル)が良い。全くもって嫌味の無い。本音と本音のぶつかり合いをテンポ良く見せてくれているこの映画が私は好きです。 二人で別々の部屋で同じ時間に同じ映画を見ている。あの映画が私の好きな映画でもある「カサブランカ」てのも良い。メグ・ライアンの下手くそな絵だって愛しく思えてしまう。とにかくメグ・ライアン、メグ・ライアン、メグ・ライアンの魅力でいっぱいの映画である。 青観さん [DVD(字幕)] 9点(2010-09-12 21:32:05)

17.セリフが秀逸ですね。いろんな細かいネタが仕込んであって、観ていて飽きがこない感じがしました。このメグ・ライアンが一番好きです。でも目の前で悶えられたらさすがに引いちゃうかな。 色鉛筆さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-22 22:49:59)

16.129分の特別編を観ました。上品なラブコメでした。面白かったです。最後は少し涙が出ました。カサブランカを観た後にこの映画を観ると、より楽しめるかもしれません。 よしふみさん [DVD(字幕)] 9点(2005-06-29 13:43:31)

15.ものすんごく感情移入してみちゃった。うふふ。やっぱこの悩みって万国共通なんですね。違和感無く鑑賞できたのは作品の力と役者の力の賜物だとおもいます。 のりもちあつあつさん 9点(2004-11-18 15:03:15)

14.1989年の作品ですか・・・時代色が強いけれど、今観ても十分に面白い。よく考えて作った作品だ。まことにチープなラブストーリー、まことに陳腐な恋愛作品は今も多いけれど、本作は「大人が楽しめる」稀有な恋愛映画となっている。洒落たセリフの言い回しも「センスの良さギリギリ」に位置していて、イヤミの側に足を踏み入れてない。映像自体はいたってスタンダードなのでここに楽しみはないが、作品のテーマを一つに絞り、それを「深さ」ではなく「幅」の観点から描いている。多角的視点を持って書かれた脚本だ。メグ・ライアンにしても、これが最初で最後の良作と呼べる主演映画だろう。唯一いただけない点があるとすれば、それはこの邦題。なんだこれは?メチャクチャだ。センスゼロだ。ちなみに本作は、ただいまロンドンで舞台版となって復活公演している。15年の時を経ても今なお、ということはそれだけ普遍性を持った作品ということなのだろう。 給食係さん 9点(2004-06-02 01:33:09)

13.《ネタバレ》 20代前半の頃に強烈な印象を残した映画。しかし、その割りに題名も主演も全て忘れてしまっていた。未見と思い借りたDVD。その冒頭を見た瞬間、記憶が蘇って来て、子供の頃隠していた宝物を見つけたような、小さな幸福感が得られた。それに登場人物と同じ歳になってしまったためか、彼らの感じ方や考え方が以前より身近に思える。拘束される恋愛と自由の中の寂寥の葛藤に、20代では強固だった自由への信念も年とともに揺らいでいく。二人の辿った12年間を無駄と思うか、貴重だと思うかは、見る人の人生を写しているのかもしれないな…と思う。 クルイベルさん 9点(2004-01-28 10:12:38)

12.雰囲気がいいんですよ。ハリーとサリーのやりとりが楽しく会話がおもしろい。メグがキュートだった。 ギニューさん [DVD(字幕)] 9点(2004-01-21 21:08:47)

11.私の中で最強のラブコメ。ストーリーが単純だとしてもそんなことは関係ない。メグ・ライアンもビリー・クリスタルもとてもキュート。二人の自然な姿を見ているだけで、なぜか心が落ち着きます。 ナノーマルさん 9点(2003-12-07 21:08:53)

10.《ネタバレ》 腐れ縁めいたふたり。会うたびぶつかってしまうふたり。でも、年とともにお互いの価値を認め合えるようになるふたり。そしてやがて、ともにお互いしかないと気づくふたり。コトが起こった次の朝、逃げ腰になっちゃうのは男の方、それで女が怒り出すと、「君は大事な友達だから・・・」なんて焦っちゃうのもまた男。
「もうすぐ40才になっちゃう」と言ってぐちゃぐちゃになって泣く32才(設定)のメグ・ライアン。微妙な年頃の、結構リアルな感情が描かれていて、大人が憧れる理想のラブストーリーに仕上がっている。
よしのさん 9点(2003-11-22 14:44:47)

9.恋愛映画の最高峰(現時点で)。当時の自分の感覚とマッチしていたのもあるんだろうけどテーマ的にも作品としてもいい映画と思います! きんたさん 9点(2003-11-16 17:32:45)

8.15年の時を経たハリーとサリーの恋を描いた恋愛映画の名作。
メグ・ライアンが若い。観終わった後、さわやかな気分になります。 ムレネコさん 9点(2003-11-15 01:13:27)

7.ぼくたちがイメージするニューヨークやニューヨーカーたちが、そのまんまこの映画に詰まっている。そして、アメリカ映画のお家芸だったロマンチック・コメディを、ここまで「現代的」で、リアルさとファンタジーの程よいブレンドによって再生した作品もないんじゃないかな。これは素晴らしい映画だと思いますよ。そして、メグ・ライアンが最も魅力的な作品であることも間違いないでしょう。ハリー・コニック・ジュニアのサントラも、未だにぼくの愛聴盤です。 やましんの巻さん 9点(2003-10-18 13:56:22)

6.いい映画で大好きだけど、これ観て、男女の友情全てにくっつく未来があると思う人がいそうでキケーン!恋愛パターンなんて人それぞれ。こういう場合もあるのかも、って映画ですよね。 きのこさん 9点(2002-12-23 03:24:53)

5.ビリー・クリスタルは見ているうちにだんだん好きになっちゃいました(笑)メグ・ライアンとのやりとりはかなり笑ったし、参考にもなりました。本当に男と女って全然考え方というか価値観(?)が違うなぁって。最後のビリー・クリスタルの台詞は、いつか誰かに言われてみたい! もみじプリンさん 9点(2002-07-05 10:21:19)

4.ハリウッドの古典的なロマコメに、現代的なテンポ。求めてたのはコレでしょう!有名なメグのあのシーンを後で親に指摘されちゃいました!あんなに大きい声だとは・・・。 y/zさん 9点(2001-12-16 22:43:43)

3.良いですね!メグ・ライアン。 「めぐり逢えたら」、「アイ・ガット・メール」へと続く、大人のラブストリー。 クリスマス、大晦日のニューヨークが舞台でしたが、テロの悲劇があった今年は、こんな話が本当にあって欲しいですね。  映画の友さん 9点(2001-11-23 21:09:27)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 144人
平均点数 7.33点
000.00% line
100.00% line
221.39% line
353.47% line
485.56% line
5128.33% line
6128.33% line
72517.36% line
84027.78% line
92215.28% line
101812.50% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.66点 Review6人
2 ストーリー評価 7.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 8.33点 Review6人
4 音楽評価 8.66点 Review6人
5 感泣評価 9.25点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
脚本賞ノーラ・エフロン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1989年 47回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)メグ・ライアン候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ビリー・クリスタル候補(ノミネート) 
監督賞ロブ・ライナー候補(ノミネート) 
脚本賞ノーラ・エフロン候補(ノミネート) 

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