みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
6.「私はこの映画が大好きだ。」 けれど人にはそんなこと言わない。 もちろん薦めないし、けなされても「うん、うん」と頷ける。 ブルース・ウィルスは好きな俳優じゃないし、内容の9割は下世話な会話だし、 ウディ・アレンもどきの演出はどうかと思う。 けれど「私はこの映画が大好きだ。」 喩えるなら、つまり、よく冷えたビールだ。 蒸し暑さに目が覚め、通勤ラッシュに揉まれ、外回りで足を棒にした後は、 よく冷えたビールが格別に旨い。 夫婦の倦怠、言い争い、生活のこまごまとした不満、すれ違い、などなどを 丁寧に積み上げた後にある、ミシェル・ファイファーの発露が格別に泣ける。 あの台詞を聞くために、この映画を何度も観てしまう。 あのシーンだけ観る、なんて横着はナシだ。 ちゃんと汗をかいてからじゃないと、ビールは旨くならないぞ。 友人には言わないが、ここには書いておきたい。 「私はこの映画が大好きだ。」 【337】さん 9点(2004-06-09 15:51:17) 5.《ネタバレ》 ラストのミシェル・ファイファーが涙ながらに訴えかけるシーン大好きです。何回見ても感動します。あのシーンを見るために何度も見るようなもんですよ。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-01-22 00:02:59) 4.《ネタバレ》 「結婚なんてロマンスの抹殺装置よ」にも思わずうなづいて笑ってしまったが、ラストのファイファーの「あんなに素晴らしい子を二人で作ったのよ」の言葉に何故か涙が出た。妻として親としての愛情がめいっぱい詰め込まれた言葉だと思う。ケンカやすれ違いのシーンにうんざりしてたけど、最後まで見てよかった。 【桃子】さん 9点(2003-11-11 15:05:42) 3.結婚している者には、ある胸の痛みをともなわずには見られない作品でありましょう。『恋人たちの予感』のその後、といったロブ・ライナ-監督の極私的映画。アメリカじゃ不評だったというけど、ウディ・アレンの自己弁護映画なんぞよりよっぽど誠実な作品だと思うぞ。 【やましんの巻】さん 9点(2003-05-26 16:18:49) 2.ラストのシーンのミシェル・ファイファーは本当に可愛い!!思わずもらい泣きをしてしまいました。ミシェル・ファイファーっていつまでも女の子っていう可愛らしさを持っていて、それがシーンの一部に出るたびにドキッとします。素敵な女優さんですよね!! 【もみじプリン】さん 9点(2001-08-29 18:34:28) 1.「恋人たちの予感」の続編として、夫婦の倦怠期がよく描かれている。この映画は結婚している人でないと共感できないかも(あとやっぱりブルース・ウィリスはへん!)。 【coco】さん 9点(2000-08-17 01:49:16)
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