みんなのシネマレビュー

エイリアン2/完全版

(エイリアン2/特別編【TV】)
ALIENS/SPECIAL EDITION
1986年【米】 上映時間:154分
アクションホラーサスペンスSFアドベンチャーシリーズものモンスター映画
[エイリアンツーカンゼンバン]
新規登録(2003-10-13)【ポール婆宝勉(わいけー)】さん
タイトル情報更新(2022-06-11)【イニシャルK】さん


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監督ジェームズ・キャメロン
助監督スタン・ウィンストン(第二班監督)
演出神尾千春(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
キャストシガニー・ウィーバー(女優)エレン・リプリー
マイケル・ビーン(男優)ドウェイン・ヒックス伍長
キャリー・ヘン(女優)レベッカ・"ニュート"・ジョーダン
ランス・ヘンリクセン(男優)ビショップ341-B
ポール・ライザー(男優)カーター・J・バーク
ビル・パクストン(男優)ハドソン二等兵
ジャネット・ゴールドスタイン(女優)バスケス二等兵
ウィリアム・ホープ〔1955年生〕(男優)ゴーマン中尉
マーク・ロルストン(男優)ドレーク二等兵
ダニエル・カッシュ〔男優・1959年生〕(男優)スパンクマイヤー
幸田直子エレン・リプリー(日本語吹き替え版【DVD/アルティメット・エディション】)
大塚明夫ドウェイン・ヒックス伍長(日本語吹き替え版【DVD】)
川田妙子レベッカ・"ニュート"・ジョーダン(日本語吹き替え版【DVD】)
麦人ビショップ341-B(日本語吹き替え版【DVD】)
荒川太郎カーター・J・バーク(日本語吹き替え版【DVD】)
大塚芳忠ゴーマン中尉(日本語吹き替え版【DVD】)
高乃麗バスケス二等兵(日本語吹き替え版【DVD】)
江原正士ハドソン二等兵(日本語吹き替え版【DVD】)
玄田哲章エイポーン軍曹(日本語吹き替え版【DVD】)
星野充昭フロスト(日本語吹き替え版【DVD】)
稲葉実スパンクマイヤー(日本語吹き替え版【DVD】)
塚田正昭リューエン(日本語吹き替え版【DVD】)
堀越真己(日本語吹き替え版【DVD】)
秋元羊介ドレーク二等兵(日本語吹き替え版【DVD】)
森川智之ドウェイン・ヒックス伍長(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
古川登志夫ビショップ341-B(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
古澤徹カーター・J・バーク(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
岡野浩介ゴーマン中尉(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
朴璐美バスケス二等兵(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
神奈延年ハドソン二等兵(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
楠大典フロスト(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
石川ひろあきリューエン(日本語吹き替え版【アルティメットエディション】)
土師孝也エイポーン軍曹(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
小林由美子ティモシー(日本語吹き替え版【アルティメット・エディション】)
咲野俊介ドレーク二等兵(日本語吹き替え版【アルティメットエディション】)
小野大輔(日本語吹き替え版【アルティメットエディション】)
弥永和子エレン・リプリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中秀幸ドウェイン・ヒックス伍長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玉川紗己子レベッカ・"ニュート"・ジョーダン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
城達也ビショップ341-B(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
石丸博也ゴーマン中尉(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小宮和枝バスケス二等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂ハドソン二等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大友龍三郎ドレーク二等兵(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之フロスト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
深見梨加フェッロ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松本保典スパンクマイヤー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】
石塚運昇エイポーン軍曹(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富山敬カーター・J・バーク(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増岡弘リューエン/ウィアズバウスキー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木優子ディートリッヒ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ダン・オバノン(キャラクター創造)
ロナルド・シャセット(キャラクター創造)
ジェームズ・キャメロン(原案)
ウォルター・ヒル(原案)
デヴィッド・ガイラー(原案)
脚本ジェームズ・キャメロン
音楽ジェームズ・ホーナー
撮影エイドリアン・ビドル
製作ゲイル・アン・ハード
製作総指揮ウォルター・ヒル
デヴィッド・ガイラー
ゴードン・キャロル
特殊メイクトニー・ガードナー[メイク](ノンクレジット)
特撮スタン・ウィンストン(エイリアン効果クリエーター)
ジョン・リチャードソン[特撮](特殊効果スーパーバイザー)
トム・ウッドラフ・Jr(クリーチャー効果コーディネーター)
スタン・ウィンストン・スタジオ(視覚効果)
美術H・R・ギーガー(オリジナル・エイリアン・デザイン)
シド・ミード(コンセプト・アーティスト)
ダグ・ベズウィック(メカニック・デザイン)
ジェームズ・キャメロン(クイーンエイリアン・デザイン[ノンクレジット])
クリスピアン・サリス(セット装飾)
ピーター・ラモント(プロダクション・デザイン)
編集レイ・ラヴジョイ
録音グラハム・V・ハートストーン
字幕翻訳岡枝慎二
動物ジョーンズ(ジョーンジー)
あらすじ
1986年公開「エイリアン2」に、キャメロン監督自らが未公開シーンを追加した完全版。エイリアンに遭遇するニュート(キャリー・ヘン)のファミリー、リプリーとヒックスの心の交流、またリプリーが過去に自分の娘を失っていたエピソードなど、シリーズ中でもかなり貴重なエピソードが公開され、物語は新たな輝きを見せる。

ポール婆宝勉(わいけー)】さん(2003-11-22)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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41.この作品は、完全版なくして語ることはできない。ニュートとはぐれたリプリー。あの絶望的な状況で彼女がとった無謀な行動を支えたもの、それは人としてよりも、母としての勇気であったのだと納得できる。親を失ったニュートと娘を失ったリプリー。二人の関係を描いたシーンを復活させることによって、ラストがまた一段と人間味溢れるシーンに生まれ変わることができた。また、リプリーが母であったという設定は、エイリアンクイーンとの「母同士の対決」という裏テーマにも陽の目を与えたように思う。人間にとってもエイリアンにとっても、種の保存をかけた対決に、女性への畏敬の念をこめたキャメロン独特のメッセージがあったように思えてならない。あのエイリアンクイーンのすさまじいまでの怒りと執念に、我々は「母は強し」という言葉を思い出し、圧倒的なリアリティを本能的に感じることができる。あるべくしてあった完全版を観ることができた幸運に、素直に感謝したい一本。 はたらきばちさん 9点(2004-01-22 19:23:49)(良:5票)

40.すっごく面白かった。リプリーがマシンガンを乱射するところなんて、ランボーのようだ。自分が映画監督ならエイリアンVSプレデターなどではなく、リプリーVSサラ・コナーを続編で作る。 ましゅまろシナモンさん [DVD(吹替)] 9点(2008-10-29 17:50:59)(笑:3票)

39.《ネタバレ》 「初代」と「2」でどっちが好きかって?どちらかと言えば「最後の一人になるまで戦ってやらあ」って「初代」が一番好きだ。
が、キャメロンのガテン系武闘派リプリーも大好き。男勝りなリプリーが頼もしい。
「バイオハザード」はコレと「ゾンビ」の影響を強く感じさせる。
前回の戦いから何十年とさまよい、ようやく回収されたリプリー。だが目覚めた先でも“悪夢”は続く。リプリーは前回の経験から誰も信じられずにいた。しかし、事情を呑み込みハラも決めたリプリーは共に危機を脱したジョーンズ(猫)を残して新たなる戦いの場へと赴く。もう完全にヒロインではなく主人公の面構えです。
自分たちを殺そうとしたエイリアンの星を、人類が植民という名の“侵略”をしようとする。
当然、彼ら(エイリアン)も“侵略者”には容赦しない・・・!
キャメロンのうなるようなメカニック描写やバトルを盛り込んだ演出は見応えがある。この頃のキャメロンは本当最高だね。
今度のアンドロイド・ビショップは誰よりも頼りになる奴だ。ナイフの芸の時も地味に仲間の手をかばっての作業。
助け出される唯一の生存者、変わり果てた人々の姿、エイリアンクイーンの圧倒的な存在感。
いつ何処からエイリアンの大群が現れるかハラハラドキドキの連続だ。
仲間のためなら強行突破に轢き逃げアタック!
しかしいくら強力な武器を揃え様と奴らもタフだ。次から次へとキリが無え。
「アンタは本当ダメな男ね」
まんざらでも無さげな表情で散っていく仲間たち。
リプリーも娘の面影が重なるニュートのため、仲間たちのためにフル装備で単騎突入!
“人質”をとってクイーンと渡り合うしたたかさ、邪魔するガッデムエイリアン共はブッ放せ、焼き払えっ!!
いや~もうアレですね。何と言ってもラストバトル!
突然の襲撃、倒れ込む仲間、絶体絶命、そこに重武装で対峙するリプリー。
リプリーの「FU●K YOU」は気持ちが良い。
リプリーが相手に「F●CK YOU」と言う時は確実に野郎をブッ飛ばす時だけだぜ。
「初代」のリプリーは震えながら「F●CK YOU F●CK YOU(クソ野郎クソ野郎...)」と呟くリプリーが、
「2」ではクイーンに向って「SON OF A BITCH(クソババア!!)」
しかしマジで化物だなリプリーって。普通血管が破裂して死ぬぞアレは…まあ映画だからご愛嬌、いや本当にリプリーが化物なのか。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-08-15 16:20:25)(良:2票)

38.《ネタバレ》 昔テレビで劇場版を見たことあります。原題はAliens。複数形になったことが、前作との違いを端的に示しています。敵はエイリアンの群れ。そしてラスボスはそれを統べる女王。前作が多くは語らず滲み出てくるものを味わうような作品なのに対して、本作は、エンターテインメントとして饒舌で、ホラーあり、アクションあり、人間ドラマありと盛りだくさんです。巧みな組み合わせと展開で飽きる暇がありません。特にキャラクターのキャラ立ち具合がすばらしいです。バンダナ巻いたヒスパニック系の濃いーい女海兵隊員、アンドロイドのおっさんの超越した雰囲気、コロニー開発会社のクソ社員のカスっぷり(殴りてー)などなど。前作から世界観を引き継ぎながら、エンターテインメントとしてスケールアップできているところを賞賛したいと思います。 camusonさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2023-06-11 16:59:32)(良:1票)

37.《ネタバレ》 そりゃね。
土台がしっかりしてるから、誰が撮ったって面白いに決まってるんだけども。
それでも、ジェームズ・キャメロンの才能には敬意を表するしかない。
数がやたら多いし案外あっさりやっつけられちゃうし、迫力足りないぜ!って思わせといて、クィーンのご登場。
そしてリプリーが操るローダーとの肉弾対決。
これでもかという娯楽要素を詰め込みつつ、リプリーの娘を失った喪失感や、その穴を埋めるかのようなニュートへの愛をしっかり描くことも怠っていない。
一作目とは違う魅力で、新たなエイリアンの世界を切り開いたジェームズ・キャメロンと、前作以上にダイハードな活躍を魅せるシガニー・ウィーバーに感謝。 roadster316さん [DVD(字幕)] 9点(2021-05-08 23:36:46)(良:1票)

36.《ネタバレ》 上手です。この続編の持ってき方。「今度は戦争だ」でストーリーは大体想像がつくのですが、いつ、どこから、どんな手でという緊張感は前作を受け継いでいます。今回新しいのは数が半端なく多い、しかも人海戦術で襲ってくるというところでしょうか。この映画ってかなり「ベトナム戦争」を意識しているのではないでしょうか。エイリアンのゲリラ戦術はベトナム兵のようです。そしてその戦術にうろたえる海兵隊も北の脅威に恐れおののくアメリカ兵とだぶります。この映画でマイナス1点なのは、エイリアンの脅威・強さが団体になった分薄れてしまったことでしょうか。しかし、武器のデザイン、メカのデザインなどはいずれもハイレベルでかぎりなく10点に近い9点です。 金田一耕助さん [DVD(字幕)] 9点(2015-03-01 22:00:13)(良:1票)

35.キャメロンにバトンタッチ。当時は監督の名よりも中身を見ていたが当然と言わしめる内容と迫力に衝撃を覚える。
前作よりもより深いエイリアンのタッチにサバイバルから戦争へ。
こんなにワクワクさせられる映画はなかなか出会えないんじゃないかな。
mighty guardさん [地上波(吹替)] 9点(2014-10-20 12:37:11)(良:1票)

34.《ネタバレ》 「あの」エイリアンの続編ですから関係者は相当なプレッシャーだったと思います。しかも180度の方向転換を行うとは、、キャメロン監督は凄い勝負師だ(笑) 「今度は戦争だ!」中学生だった私もワクワクしてロードショーを観に行き、帰りは興奮冷めやらずといった感じで大満足でした。
パート1では得体のしれない生物を相手に受身が多いストーリー展開でしたが、キャメロン監督はこの点をよく理解していて今度はリプリー(シガニー・ウィーバー)に派手な攻撃をさせます。今観返してみるとパワーローダーの流れはチョット弱いですが、あの当時は画期的で「行け行けゴーゴー!」と最高に盛り上がったものです。後のTVでもパロディでよくみかけましたね。

しかし新しいことばかり取り入れている訳ではなく、パート1の流れを丁寧になぞっている部分も多く見られます。脱出できたと思ったらアイツが乗っていた流れもしっかり踏襲していますし、またビショップネタ(ランス・ヘンリクセン)もパート1の恐怖再来かと思わせつつ、あの展開は最高としか言いようがありませんでした。

完全版に関してはより深掘りされた感じで好印象です。リプリーに子供がいたことを強調するオープニングの流れは少し違和感を感じますが、まあ、実は地球に子供が居ましたよと言われてもあり得ることなので許容範囲でしょう。この流れはラストのニュートへの伏線であることは明らかですが、、ばっさりカットした劇場版も決して悪くはありませんでした。(劇場版も完全版もどちらも出来が良いという、非常に珍しいパターン)
エイリアンもバック・トゥ・ザ・フューチャーやゴッドファーザーのように全シリーズを通して一つの映画として評価したい作品です。パート3と4は多少問題があるかもしれませんが、シリーズ全体を通して見たらきちんとつながっていて決して悪くはありません。 アラジン2014さん [映画館(字幕)] 9点(2014-09-06 18:00:04)(良:1票)

33.エイリアン、リプリー共にしぶとい、しぶとすぎる。1本の映画でこれだけ何度も見せ場を作るとは、頭が下がります。前作では合成人間で痛い目に遭ったが、本作では逆に感動要素になっている点も好感が持てます。 リーム555さん [DVD(字幕)] 9点(2010-05-13 00:30:52)(良:1票)

32.《ネタバレ》 驚異的なクオリティー!
鬼レベルの面白さ!完璧です。
とにかく素晴らしいと思ったのは全体のメカデザインの素晴らしさ。
宇宙の人工都市がいちいちカッコ良過ぎる。
大型トラックみたいの(戦車?リプリーが運転したやつ)も超カッコイイ!
武器や建築物、建物内部、機械装置等々のデザインが素晴らしくカッコイイので、
TVゲームが好きな僕は、そういう部分でとても楽しめた。
この作品のデザインは「バイオ2」をはじめ数多くの「TVゲーム」や「ジャパニメーション」等に多大な影響を与えているように思う。

また、観ていて飽きさせない、ダレさせないのが凄い。
軍隊の人たちは個性がとてもよく出ていて面白い。
ビショップが大好きなんだよね。なんかカッコイイじゃん。
また、少女レベッカがとても良い雰囲気をだしていると僕は思う。
「少女」っていうのがツボ。
都市での生き残りは少女一人だった!少女ってなんだか神聖な存在だと思うから、
その少女とグロテスクなクリーチャーとを対比させるのはとても効果的だと僕は思う。
「少女」と「メカ」っていうのもなんだか相性がいいと思うし、少女がカプセルで眠るというのにもどこか惹かれる。
リプリーは「母親」、、、エイリアンの「母親」、、、もしかしたらこの作品では「母親」というものを描いているのかもしれないと思いました。
女王エイリアンのシーンは「怪物」「モンスター」とかじゃなくて「生命の神秘」みたいなものを感じた。(母親は巨大なんですね)
その巨大感は美しく見事だった。
この静寂感は、人間がなにか神秘的なものと遭遇したような感動があった。
このシーンはグロテスクだが、「闇」を愛する者であれば「美しい」と感じるかもしれない。

最高傑作と名高い「エイリアン2」ですが、僕個人は「エイリアン1」の方が好きかも。
雰囲気でいえば「エイリアン1」の暗い静かな雰囲気の方が好きです。
1作目ではエイリアンの脅威、そこにいる人物像を淡々とリアルに描いているから。
しかし「エイリアン2」は前作の雰囲気をほとんど損なっていないばかりか面白過ぎます!
エイリアンの迫力も損なわれずに素晴らしいです!
監督が変わったのに、ここまで完璧に世界観を引き継いで見事な続編をつくってみせたのは驚くしかありません。
最後に一言、、、エイリアンってホントに美しいですね! ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 9点(2008-03-09 00:50:39)(良:1票)

31.《ネタバレ》 シリーズで最も好きな作品で最高傑作だと思う。
母親VS母親、守るべきニュートがいたリプリーに軍配があがったのは当然か。
最後にニュートがリプリーに「ママ」と言うシーンはGOOD!
3以降でもニュートが生きていて欲しかったorz あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-16 07:32:32)(良:1票)

30.《ネタバレ》 駄作を続け様に見た後こういう傑作を見ると本当に心が洗われる。終わりそうで終わらない所がこれまた小憎らしい。1から57年後の世界にしては科学技術が進んでいないのが残念な所。まだ紙を使ってるんだ、写真も書類も紙なのかー。エイリアンのパンチでフロントガラスが簡単に破壊される、アンドロイドを作る技術はあるのに力仕事用の重機はロボットじゃないのかー。まあそういうことがあっても十分鑑賞に耐える。なにしろ脚本が良い。進行のリズム感が良い。子役が可愛くて演技が自然。

今週の気づいた事:兵員輸送車はミニチュアかと思ったらまさかの改造車らしい。 ほとはらさん [DVD(字幕なし「原語」)] 9点(2023-12-23 15:13:13)

29.これぞハリウッドの娯楽映画!クイーンが登場してからの盛り上がりはお見事です。 カニばさみさん [地上波(字幕)] 9点(2013-08-14 15:54:07)

28.《ネタバレ》 クイーンの登場するところ(無音の演出、振り返るリプリー、ヌチャッという音…)は、映画史に残る名シーン!!だと思います。 わんたんさん [DVD(字幕)] 9点(2013-05-19 11:37:42)

27.女性兵士バスケス二等兵のキャラクター付けや、守るべき女の子など最近の映画を見てても未だに見かけて「またか・・・まあ面白いけど」となるプロットを打ち立てたパニックアクションの金字塔的作品がこれ。というかキャメロン自身このプロットから抜け出せず、アバターにもしっかり「バスケス枠」を置いて、バイオハザードやSWATで思いっきりバスケスい演技を見せたミス・バスケスもといミシェル・ロドリゲスその人にやらせたりしてるのはなんとも皮肉。そんな今や影響を受けていないSF映画、パニックアクション映画を探すほうが難しい「映画界のビートルズ」「ハリウッドの基本素材」的作品。前作のスリラー的要素はやや薄れたがエンターテイメントとしてはスキの無い作りでもはや完成品である。 Arufuさん [DVD(字幕)] 9点(2012-03-07 04:49:23)

26.劇場版ではよくわからなかった部分が追加されていて、ようやくストーリーの流れに納得。 飽きることなく最後までハラハラしながら見ることが出来る数少ない作品で、もう結構な回数見てしまっている。 1作目のエイリアンを観た時に、こうなったら面白いんじゃないか?と思ったことを実現してくれた(笑。
ゆたろさん [DVD(字幕)] 9点(2011-07-03 06:20:16)

25.《ネタバレ》 過去にこの作品の「劇場公開版」(と表現するべきなのでしょうか)に対してレビューを投稿したのですが、今回見直してみたのがこの「特別版」でした。従って特別版に今回投稿するこのレビューに関しては、過去に投稿した「劇場公開版」の修正レビューという位置づけにしたいと思います。

まずはこまごまとした不平めいたものを先に書いておきたいと思います。訳のわからないもの(エイリアンたち)にまともに対峙してようやくその「怖ろしさ」を思い知る海兵隊員たち、というその姿がたいへんリアルに感じられたのに対し、その「リアルさ」を、果たして「リアルであるから」というその理由のみによって無条件に評価して良いものかどうか、個人的には迷ってしまうところです。と言うのもこういう心理と言うのは、例えばイラクに駐留する米軍兵士たちにとっては、いまだに決して絵空事ではないであろうという連想も働くと同時に、「そもそもそういう状況に立ち至った『経緯』自体、検証が必要なのではないか」という点を見過ごしたままで、その「リアルさ」を受け入れて良いのかとも思ってしまうからです。

また(自分自身短絡的な考えだとは思うのですが)簡単に「核爆弾でやつらを一掃してしまおう」と作中人物が口に出してしまう点も、反射的に警戒心を抱いてしまいます。

とは言えそういう点を仮に考慮に入れたとしても、この作品が依然として大変な傑作であることには変わりないと思います。観客を物語に引きずり込むサスペンス性、エイリアンの造形の生々しさ、そして何より観客たちにも基地の中を歩き回らせているように感じさせる生々しい臨場感・・・全く非の打ち所のない面白さだと思います。

そして(既にこの作品のレビューページで取り上げている方もいらっしゃいますが)作中に存在する「女性(と言うか「母性」)の強さ」を感じさせる点が、今回見直してみて印象的だと感じました。それは何も主人公のリプリーだけではなく、個人的にあの「女王エイリアン」からも感じられたということも、告白しておきたいと思います。重ねて書いておくと、ラストのあのリプリーとエイリアンの一騎打ちシーンから、「母と母の闘い」とでも表現するしかない妙な迫力も感じました。 マーチェンカさん [DVD(字幕)] 9点(2010-09-05 02:42:12)

24.《ネタバレ》 アクションシーンを満載し、エイリアンの巣やエイリアンクイーンといった要素も増やして、世界観をさらに広げた作品に脱帽。セントリーガン(自動感知式タレット)のシーンなど、生き残った人間がさらに追い込まれていくシーンも短いながらも追加されている。またパルスガン、装甲車、ドロップシップ、スラコ号などのデザインも、エイリアンワールドに与えた影響は計りしれない。 シバラク・オバマさん [DVD(字幕)] 9点(2010-07-18 19:01:39)

23.《ネタバレ》 これは劇場版よりも絶対に完全版の方がいいです。SFアクション映画なのに、深みが加わって。リプリーの娘が死んでいるという下りや、エイリアンに襲撃される前の植民星の様子があってこそ、よりキャラクターへの思い入れが強くなると思います。それらのシークエンスを付け加えても意外にテンポは落ちてないしね。まああくまで劇場版を観た人が家庭で鑑賞する分にはですけど。あーまた観たくなってきた。。 HAMEOさん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-02-04 21:06:37)

22.《ネタバレ》 ホラー映画に革命を起こした第1作「エイリアン」。
そしてホラーを見事にエンターテイメント化に大成功させたのが「エイリアン2」というのが感想です。

個人的には甲乙つけがたい2作です。続編とはいえ、1と2は楽しむ要素と観点が違うと思うからです。

それでも2が最高傑作だ!と推す方のが多いナァ、という感じですが、それも仕方ないなくらい良く出来てる。

3以降シガニー・ウィーバーがシナリオに口を出し始めた頃から急激におかしくなっていきますが、やはりエイリアン1、2のスリリングな展開は21世紀になった今でも衰えを感じさせません。バイオハザードの映画版みるくらいなら絶対80年代作られたエイリアン観るべき。


バニーボーイさん [DVD(字幕)] 9点(2009-03-20 13:44:11)

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【点数情報】

Review人数 133人
平均点数 8.37点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
421.50% line
543.01% line
664.51% line
7129.02% line
84231.58% line
94130.83% line
102619.55% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.47点 Review19人
2 ストーリー評価 8.68点 Review25人
3 鑑賞後の後味 8.63点 Review22人
4 音楽評価 8.00点 Review22人
5 感泣評価 5.60点 Review15人

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